魂の文学的良心

感想とかレポとか日記

ツイステたのしい日和part2 ~ハーツラビュル編〜

 

 

 ふう…ツイステ楽しい…。 ただいま第三章絶賛プレイ中!三章色々と怖すぎて泣きそうです。カタギの人間じゃねえよ…どこもかしこも治安悪すぎやろ。

というわけで、前の続きで、プロローグの後半と第一章の感想を書きました。プレイしながらリアルタイムでブログ書いてたから、当時初見プレイでドヤ顔で語ってた 的外れアホ考察もそのまま載せてます。後々ネタ割れしたときに見返して赤面するために。

てなわけで、以下からプレイ日記です。

 

前回がこちら。 

ciiiars.hatenablog.com

 前回プロローグの感想が中途半端なところで終わってるんだけど、7話後に入る10連ガチャチュートリアルのせいで、プロローグ終了したと勘違いしてブログ書ききっちゃったんですよね(人のせいにすな)。なので今回は、プロローグの続きの8話から感想始まるよ。ちなみにプロローグ全20話で、前回1/3しか読んでなかったという恥ずかしいお知らせ。

  

ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

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プロローグ(学園生活編)大雑把なあらすじ★

 魔法士養成学校『ナイトレイヴンカレッジ』に、雑用係として入ることになった主人公&グリム。出勤初日から、学園の生徒とちょっとした揉め事になり、その結果 学園の歴史的価値のあるシャンデリアを破壊してしまう主人公たち。このままでは退学に…!?ということで、シャンデリアの灯りの元である『魔法石』を採掘しに、鉱山へと向かう。しかしそこには得体の知れないモンスターが住み着いていた。主人公たちの運命やいかに。

 

 …てな感じで、入学式に引き続き、学園生活初日から早速問題を起こす主人公とグリム。元気があって大変よろしい。そして学園の生徒たちがじゃんじゃん登場するよ!

早速ニューフェイスのご紹介。

 

エース・トラッポラ

主人公と同じ新入生。明るく前向きそうな雰囲気なので、第二の主人公ポジションかな?って思ったら、ゲス笑顔で容赦なく煽ってくる イイ性格したやつでした。初っ端ぶつけてくる同級生がこいつ!? しかし頭の回転が速く、なんでも要領よくこなすタイプみたい。む…むかつくぅ~~!!

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目元のペイント?タトゥー?が世界観出てて良いですね。そしてワタクシ黒手袋に弱い人間なので、このゲームのキャラ大概手袋してて震える。

 

デュース・スペード

真面目で大人しそうな子。一見頭脳派のお坊ちゃまタイプに見えるけど、案外力技で押してくる。言動の節々にやんちゃ臭さが見え隠れするので、多分真面目ぶってる元ヤンタイプですね。彼はエースと違って、ちょっと不器用でもたつく感じ。エースとデュース並ぶとハイキューっぽいな。エースとグリムの喧嘩に後々巻き込まれる、不幸な少年。

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 このツイステッドワンダーランドの世界では、ディズニーの有名作品に登場するヴィラン7名が、「グレート・セブン」って呼ばれて伝説として民に讃えられているらしい。各7名が残した逸話をエースが喜々とした表情で紹介してくれるんだけど、どれもこれも私が知ってる物語とは若干違うんですが…。悪役側に都合よく内容差し替えられてない?どういうことだろう。

これは、『もし物語の中でヴィラン側が勝利してたらこうなってた』っていう、パラレルワールドの話なのかな?多分同軸ではないよね。でも私達が知ってる正規の物語も、ヴィランからしたら悲しい結末ですからね。結果誰かしらは不幸になってる。

 

 で、主人公達をごりごりに煽ってきたエースと煽り耐性0のグリムで、ちょっとした喧嘩になるんだけど、ここでバトルモードに突入!対戦相手が新入生のエースひとりなのに対し、こちらは寮長クラスを5人揃えたクレイジーパーティーでボコします。新入生同士の喧嘩にわざわざ呼び出してやるな(笑)

その後、喧嘩の罰として窓ふきの刑を3人仲良く命じられるんだけど、エースグリムが代わる代わる逃亡する。お前ら恥を知れ!!真面目なやつは一人もおらんのか。

その逃亡劇に偶然遭遇してしまった、かわいそうなデュース。咄嗟に召喚魔法で呼び出した『大釜』で、エースを下敷きにします。この「物理的に潰して動きを封じる」っていう脳筋ぶり、好感度ぶち上がり。下手したら圧死なんですが。エースは死ななくてよかった~!

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グリムも潰される。

そういや、学園のトラブルなどに瞬時に駆けつけてくるのが決まって学園長なんだけど、暇なのか!? どこにでも現れるじゃん。カラスがモチーフみたいだし、特殊な飛行能力を持ってるとかだったら熱い。

 

 シャンデリアの灯りの元となっている、貴重な『魔法石』を探しに行くことになる4人。この魔法石って、プレイヤーがガチャ引くときに消費する『アイテムとしての魔法石』となにか関係あるのかな。関係してたら最高。『物語に出てきた物資が、ゲーム内で実際アイテムとして使える』っていう演出にテンション上がるんですよね。

 

採掘のために訪れたドワーフ鉱山が、白雪姫に出てくる『七人の小人』の仕事場や家をモチーフにしてて、すげーって思った(感想)。

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でもかなり前に廃鉱になったらしく、家も廃れてて、なにがあったのかすごい気になる。七人の小人って物語の中では正義側の立ち位置なので、この『ヴィランが正義の世界』では排除されたとかだったら怖すぎる。そして、鉱山の中で魔法石を守ってるモンスターと闘うんだけど、人の言葉喋るし洋服も着てるし、これって人間の怨霊かなんかだったらどうしよう。魔法石って、「半永久的に明りを灯せる」ほどの力があるらしいし、人に超過魔法力をもたらすとかもできそう。だとしたら頑なに魔法石を渡そうとしない理由にも納得がいくし。

初っ端から色々とブラックな展開が目白押しです。ツイステッドワンダーランド、めちゃくちゃ治安悪くない?

 

モンスターの圧倒的な力に為す術もない面々。エースとデュースは口を開けば喧嘩ばかりで、チームワークも最悪。エースはいちいち人の揚げ足取るようなこと言うし、デュースも「絶対退学したくない」って思いが強すぎて頭でっかちになってるし。あの自分勝手なグリムですら、この2人のやりとりには若干引いてた(笑)。そんな彼らに「じゃあ2人そろって退学だね」ってサラッと言う主人公に、一気に血の気が引いていくエースデュースは見ものです。ほんと男子小学生みたいで面白い2人。

魔法が使えないって馬鹿にされてたけど、こういう場面では主人公の方がよっぽど柔軟で機転が利く。主人公の提案で、4人力を合わせて作戦勝ち!さっきまでの威勢はどこに行ったんだ!ってくらい一気に毒気が抜けるエース(笑)。

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「イエーイ!」つってハイタッチするシーンはほっこりした。

 

このことを学園長に報告したら、「まさか、この学園の生徒同士が協力して敵に立ち向かうなんて……」って感涙してて、どんだけこの学園の生徒協調性ないんだよ(笑)。まだプロローグなのに、この先どんな猛者が登場するんだと思うと気が滅入ります。

正式に学園の生徒に昇格し、おんぼろ寮の『監督生』って役職まで与えられた主人公。今後は学園長に都合よくつかわれるそうです。 学園長いちいち本音だだ漏れで笑う。呼び名がついたので、今後は主人公のこと監督生って呼ぶ。この先彼に降り注ぐ困難を想うと目まいがしますが、強く生き抜くんだよ…!

 

 ところでさっき倒した鉱山のモンスター、消えた後に黒い結晶みたいなの残してて、それをグリムが食っちゃったんだけど、それ絶対アカンやつやろーーーーー!?その毒素か何かで最終的にチュートリアルのあのモンスターに変身するんじゃないんか!?あの…本当に嫌なんですが…。威張りん坊のくせにビビりだけど、なんだか憎めないグリム…。いつの間にか監督生と二人で一つみたいな存在になってたグリム…。ミニキャラがかわいすぎてうっかりスクショ撮りすぎてしまうグリム…。悲しい結末はヤダよ~。最後までお調子者なグリムのままでいて…。

 

そしてプロローグ後にまさかのオープニングムービー!!フルアニメーションですげ〜!ソシャゲがアニメ化したみたいな作画でした。オープニングだけ見ると正統派学園バトルアニメっぽいけど、実際めちゃくちゃ治安悪いからね?

 

 

  で、ついに第一章に突入。『ふしぎの国のアリス』がモチーフとなったハーツラビュル寮がメインで登場するよ。一章のタイトルが『 深紅の暴君 』でちょっと笑ってしまった。

 

★第一章の大雑把なあらすじ★

ハーツラビュル寮は、『ハートの女王の法律に従って学園生活を送る』ことを伝統とする寮。寮長のリドルはこの法律を厳格に守り、違反した者には容赦なく罰則を与える等、もはや独裁恐怖政治のような状態を築いていた。そんな中 ハーツ寮の新入生エースが、罰則で寮を追い出されてしまう。寮長のリドルに許しを請おうと、色んな人を巻き込んであの手この手を尽くすが、全て裏目に出てしまうことに。不満がたまっていくエースはじめ寮生達。一体どうすれば暴君リドルを止める事が出来るのか!?

 

…という感じで、問題は起こすなと釘を刺されたのに、早速問題を起こしてしまうズッコケ3人組(エース・デュース・監督生&グリム)。元気があってたいへんよろしい!ハーツ寮はエースとデュースも所属している寮で、『厳格な精神に基ずく』人たちが集う寮らしいんだけど、やつら結構いい加減じゃない?まあ良くも悪くも容赦ないし、厳格な一面もあるか。

学生服とは別に、『寮服』っていう揃いの私服みたいな衣装が各寮ごとにあるんだけど、ハーツ寮のメインキャラ全員が寮服で揃ってるところを見ると、アイドル系乙女ゲーム感がハンパない。初見はステージ衣装かと思った。5人ビジュアルが良い感じのバランスだし。

 

さてニューフェイスのご紹介!

 

リドル・ローズハート

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2年生にして寮長を務める、勤勉で成績優秀な優等生タイプ。自身の経験から、『厳しいルールで縛った教育方法が正しい』と思い込んでいる。結構負けず嫌いで気の強い性格のようで、ムキになる様子もしばし見られる。ブチギレて「うぎいいいいいいいい!!!」って言いながら顔真っ赤っかにするシーンは、リアルに「怖ッ」て言っちゃった。

『ユニーク魔法』っていう、その人だけが使える特殊な魔法をそれぞれが持ってるんだけど、彼のユニーク魔法は「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)」っていう物騒な技で、相手の魔法を長時間封じることができる。これを使ってやりたい放題やっとるわけですわ。

 

トレイ・クローバー

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右の人。3年生の副寮長。リドルとは幼馴染で、穏やかで冷静にリドルをサポートする。もちろん他の寮生へのフォローも欠かさない。間違いなくモテる。実家がケーキ屋で、彼自身もお菓子作りが得意というハイスペックぶり。普段はやさしくて頼りになるお兄ちゃん的存在なんだけど、たまにちょっとしたイタズラをしかけてくる時があって、その時の意地悪な表情のギャップにやられる。高笑いが最高。爆モテですよね…?

 

ケイト・ダイアモンド

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3年生。トレイと並んで、寮長の右腕的立ち位置っぽい。流行りものが好きで、きゃぴきゃぴとした若者っぽい軽い口調。明るく楽観的でフレンドリーな、いつでもワイワイ楽しい先輩!かと思いきや、場面によって急にシビアになったりする。どっちが本当のあなたですか!?トレイ先輩同様、こちらもギャップのあるお方

「れっつらごー!」ってどうなん…?

 

この3人に、生意気なエースと天然のデュースが加わると、ご覧の通り完全な乙女ゲームです。まあなんだかんだ言ったけど、ハーツ寮はそこまで陰険だったりドギツイ生徒はいなさそう。表面上だけでも良識はみんな備わってる印象なので、安定感は一番かも。

 

ストーリーや背景など、『ふしぎの国のアリス』の世界観にどっぷりで、原作知ってたら絶対楽しめる。プレイしてるとああ〜〜〜〜ディズニー行きてえ〜〜〜〜!って叫びたくなります。

 

寮分けの基準が「魂の資質」らしいけど、魂っていうか名前で寮分けされてない?ハーツ寮に所属するべくして集いし面々じゃん。エーススペードダイアモンドクローバーって見事にトランプ柄で揃えてきた。彼らのこと調べたら、ほとんどが出身地同じらしい。その地方の人は魂の資質も似るのかな。県民性みたいな感じで。それにしてもこうもうまい事振り分けられるとは。

 

 物語の初っ端、『鏡の向こう側に、ハートの女王がトランプ兵を横暴に扱っている姿が見える』っていう夢をみる監督生。鏡の中が私らが知ってる物語だ!鏡の向こう側とこっち側で真逆の世界が存在してるらしい。超重要な伏線なので、ここマーカーひいときなさい。ま、あくまで夢なんだけど!

 

 パーティー用のタルトを盗み食いしたってことで、ハーツ寮を追い出されておんぼろ寮にやってきたエース。てっきり『人のモノ勝手に食うなんてモラルがなってない罪』かと思いきや、『女王の許可なしにタルトを食べてはいけない罪』らしい。前者の方がまだしっくりくる。許可をとらないとタルト自体を食べちゃダメなんて、どんな暴論だ。こんな感じで、守るメリットがよくわからないめちゃくちゃ法律がたくさんある。これ強要されるのはストレスだわ…。

 

で、元をたどれば事の発端は自分なのに、絶対罪を認めない安定のエース。なんなら自分に同情しない監督生が悪いみたいな言い方するじゃん。で、謝るべきだって助言してやったら、「お前が提案したんだから、一緒についてこい」とか言い出す始末。お前が一番の暴君だよ!このヴィランめ!(褒)

プロローグよりは多少まろやかになったけど、基本ブレない自己中っぷり。

 

それより、担任の先生がヤバい(語彙力の消失)

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なに…この先生…。次回作から教師陣も攻略キャラに入ってくるよね…?(そもそもそういうゲームじゃない)

ていうか1年は実技がほぼないとはいえ、魔法封じなんてしたらろくに授業受けられないんじゃ…?そういうの寮長の独断でやっていいのか?生徒の自由を尊重する校風なのかな。

 

このゲーム始めて、グリムを追っかける音ゲーが3回目なんですが(笑) 。グリムどんだけ脱走癖あるんだよ。でもって、エースデュース基本的に損得勘定とか快不快で動くから、善意や人情で何かやることはないようです。自分にメリットが無いことをしてやるんだから対価は必須。ヴィランの鏡ですね!!ほとんどのキャラがこうなのが、ツイステの最高ポイント。青春やる前にまずちゃんとヴィラン

そして食堂で出会うモブ寮生、あまりのガラの悪さに爆笑した。優秀な学校らしいし、多少ロイヤルな雰囲気あるのかなって思ったら「ちょっと裏来いよ」とか「今日のところは見逃してやる」とか、こってこての下っ端風。いちいち笑うんですが。

かねてからヤンキーぽさをビンビンに醸し出してたデュースだけど、どうやらマジの元ヤンだったらしい(笑) ツイステの世界は欧米文化っぽいんだけど、彼には昭和のジャパニーズヤンキーのスピリットが宿ってそう。出身地絶対茨城やろ。

 

 トレイ先輩に手伝ってもらい、寮長へ返上するためのマロンタルトづくり!ケーキ作りするパートが音ゲーモードになってて、クッキング知育アプリみたいで楽しいね!ミニキャラのモーションじっくり堪能したいのに、手元が忙しすぎる。

 

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タルトでっか(笑)


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クリーム持ってはしゃいでるグリムかわいい。

 ふしぎの国のアリスの原典ちょっと調べたら、『ハートの女王がタルトを盗まれた』ってくだりが実際あるらしく、うわ〜おもしれぇ〜〜〜〜〜〜!って思いました。結構原作なぞってきてる!

 

『なんでもない日のパーティーにマロンタルトを持ってきてはいけない』っていう、この日のために存在するかのようなピンポイントな法律(笑)。リドル寮長確かマロンタルト食べたがってたはずなのに、そんな法律守ってて疲れませんか?

『 教育ママに束縛されて、価値観を“造られた”』っていうリドルのかわいそうな過去を知り、エースたちは同情…そんなかわいそうな過去があったなんて、横暴になってもしょうがないのか…などと、しんみりなど一切しないところがツイステの良い所(笑) こういう部分で流されないエースのブレなさが頼もしい。リドルの事情は受け止めつつ、それを見てるだけなトレイ先輩に逆に声を上げるなど、まさに革命児“絶対謝りたくないから、公式の決闘を挑んでリドルを負かして謝らせる”というエース理論。好きですねぇ〜。

 

 寮長入れ替えの決闘えを挑むエースたち。この回の「決起ルーキーズ」ってタイトル良いね。ここでリドルとのバトルモードに突入するんだけど、勝てねぇ〜!!全然勝てない!カードの属性とか気にせず、好きなキャラばかり育ててたせいか、バランスめちゃ悪のパーティーができてしまっていた。そのせいで、一章後の試験の授業なんか全くダメです。 何事も計画性が大事。

 

エースがリドルをぶん殴って、説教するシーン。めちゃくちゃかっこいい。初めてエースをかっこいいと思った。全プレイヤーが言いたいことをまんま代弁してくれる。親父にもぶたれたことないのに!的なリアクションをとるリドル先輩。なんか情けなくてちょっと可哀想になってきた。どんな親の元に生まれてくるかって、人生で一番の大博打ですよね。親はリドルのためを思ってなんだろうけど、無自覚な言葉での暴力恐ろしい…。

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エースにど正論ぶつかられて、めちゃくちゃな暴論で反論するリドルだけど、もはや会話になってない。よく1年間みんなを従えてきたな…と逆に関心してしまう。これリドル寮長、後々改心できたとしても、このバックボーンはなかなか取り消せないぞ!エースも言ってたけど、こうなる前に誰か止めてやれよ!

暴徒と化した寮生がリドルに向かって卵投げつけるんだけど、「なんでわざわざ卵なんだろう…」って考えてたら、そういえばアリスの物語にタマゴ君出てきたな…!?こういうの気付いた時超嬉しいじゃん!!

そしてリドル寮長、ついに真価を発揮!真っ赤っかブチギレモード発動!コワッ。

発言を訂正しろと迫るリドル。こんな興奮して詰め寄られたら、その気なくても ス、スマセン(;´・ω・)って言ってしまいそうですが、それでも引かず「やだね絶対しねえーーー!」と煽るエース。イイゾ!!それでこそ我らがエース!

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 ブチギレまくって、ユニーク魔法を連発するリドル。魔法を使うと、ペン型魔法石がちょっとずつ黒に染まって、その許容量を超えると『オーバーブロット状態』っていう悪の化身みたいな姿に変貌してしまうんだけど…それなんてまどマギ

物語の要所要所で、黒インクがポタポタ垂れる演出が入ってくるんだけど、これが多分オーバーブロットする前兆を表してる。キャラがちょっとずつ蝕まれていくのがプレイヤーにだけ分かる演出って酷だよね。誰か…誰か止めてぇ!って思います。

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変貌後の姿、完全なる悪者で超カッケ―。ケイト先輩が「平たく言うと 闇堕ちバーサーカー状態」って言ってたけど、ちょっと平たすぎない?なんかギャグみたいな言い方するじゃん。で、先輩方のリアクション見るに、多分これまで何人か前例がいたんだろうな。魔法士ってこんなリスキーな職業だったんだね。

学園長が言ってた「さらに最悪な状態」ってなに!?ドワーフ鉱山で出てきたモンスターが黒インク垂らしてたし、もしかしていずれはあんな姿になっちゃうってことなのかな。

 

この状態のリドルにみんなが後ずさる中、臆せずつっこんでくエース・デュース・グリム頼もしすぎる。良くも悪くも怖いもの知らずのルーキーズ。普段まとまることはないけど、こういう場面で一致団結するの熱いですね。相変わらず行動原理は不純ですが。

闇堕ちバーサーカー状態のリドルをめちゃくちゃ苦戦して倒した後、リドルの独白みたいなのが始まる。幼少期の回想で出てくるリドル母が、相当過干渉な毒親。独白の中で、口調が子供返りしてしまうリドルが悲しい。これまで、ハーツ寮の法律に内心反発しながら、厳格に従うしかやり方が分からなかったみたい。それがつらかったと泣きだすリドル。トレイからも「間違ってるぞ」って言ってもらえて(出来るならもっと早く言って)、ようやく自分のやり方おかしかったことに気付いた様子。こういうリドルのためを思ってくれる人と もっと大勢出会ってこなかったのも、リドルの不幸なのかもしれないな。

そんなリドルにみんなが優しい眼差しを向ける中、「泣けば許されると思うなよ」と口を挟む、歪みねえエース。最高。親に恵まれなかったのは同情するけど、この状況作り出したのは紛れもないリドル自身だからね!?苦しい思いをした寮生たちを、親の教育のせいだとひとまとめにすることは出来ません!ここで甘やかしちゃだめ!

 

 その後、リドルの厳格な性格は基本変わらないけど、ちょっとだけ寮の規則をゆるくして、最後はみんなで楽しく笑ってハーツラビュル編終わり。とりあえずはハッピーエンドなのか…?リドルが今後どこまで変われるのか、成長に期待大。

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寮長以外のみんなとは日常編でわいわい楽しくすごしたけど、リドルとはあまりフラットな状態で絡めなかったのは残念。もっとリドルの素の姿見せて!!あと母親との関係性も、なにかいい方向に行ってくれるといいな。いずれ卒業して実家帰るわけだし、そこを解決しないことにはリドル問題なにも終わらないと思う。

 

 

で、最後の方に、2章のメインキャラ、サバナクロ―寮のレオナさん登場。SSR引いたキャラ。

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さっそく「フハハ…ハハハハ……ハハハハハハハh!」みたいな、見事な悪役3段高笑いを披露してくださいました。次回はかなり不穏な空気。第2章ちょこっとだけプレイしてるんだけど、ストーリーの内容がアレなのもあるけど、ハーツ寮のみんなと違ってサバナクロー全然ウェルカムじゃなくてビックリ。ハーツのみんながいかにフレンドリーだったかがわかりますね。だって他寮生である監督生たちを、寮伝統のパーティーに誘ってくれるなんて。みんな寛大だったんだな。

 

続きはまた次回。

 

 

 

ツイステおもしれ~~~~~~~~~~~~~~~~!

 

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 ツイステッドワンダーランド通称ツイステにドハマりしてます。 た~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~のしい~~~~~~~~♪♪♪

 

 ツイステっていうのは、20年3月にリリースされたスマホアプリ。あのウォルト・ディズニー・ジャパン協力のもと、ディズニーヴィランズを題材にした世界観でキャラクター達とキャッキャできるアドベンチャーゲーム。原案、キャラデザ、メインシナリオなどは、黒執事でおなじみの枢 やな先生。ワタクシまさに黒執事ドンピシャ世代で、学生の頃クラスで黒執事とリボーンと小説版ハルヒが回し読みされてたんだよね。クラスの女子が、一部は赤西派と亀梨派でわかれてて、一部は雲雀攻め派と骸攻め派でわかれてたんだよね(なんの話?)

このゲームの最高ポイントが、ディズニー作品が元になった世界観にさらに学園ものがかけ合わさっているという、最強要素かき集めすぎでは?な欲張り設定。物語や建物やキャラ設定などが原作に沿ってたりするので、プレイしてて「これって有名なアレやん!」みたいな瞬間がたびたび訪れて、そのたびに面白ぇ~~~~~って叫びたくなる。

 あと、考察厨をギンギンに刺激させる、怪しい伏線の数々。意味深なセリフや演出の数々に心がざわつく。

 

 ゲームの流れは、基本的に 育成モードでレベル上げ → ストーリー開放の繰り返し。ストーリーパートの中に、バトルモード音ゲーモードが入ってて、育成モードで強くしたキャラたちが活きてくる。メインストーリーとは別のサイドストーリーもたくさん用意されてて、うっかりキャラ全員好きになってしまう。

あとストーリーパートのキャラがLive2D仕様で、ぬるっとしたモーションや豊かな表情、動作後の余韻とか揺れる毛先のリアリティがすごい(語彙力皆無) さらにメインストーリーはフルボイスで大ボリューム!(容量もすごい)

 ディズニー ツイステッドワンダーランド

ディズニー ツイステッドワンダーランド
開発元:Aniplex Inc.
posted withアプリーチ

概要はこのへんにして、以下はメインストーリーの感想語る。 頼む…語らせてください…。

 

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

 

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★プロローグ(入学編)の超大雑把なあらすじ★

 

 主人公ワイ、なんか知らんけど、目が覚めたら ツイステッドワンダーランドっていう異世界の、名門魔法士養成学校ナイトレイヴンカレッジ』に召喚されていた。学園は入学式の真っ最中で、魔法士の素質がある若者たちが『闇の鏡』なるもので選別されて入学してくるらしいんだけど、素質どころか全くの異世界から召喚されてしまったSSR級の圧巻の異端児。原因不明で帰るすべもなく、途方に暮れる学園長と主人公。

グリムと名乗る 人語を話す犬(?)も主人公と一緒に入学式に潜り込んでて、こいつとセットで、敷地のはずれにある『おんぼろ寮』に住み込みで、学園の雑用係として働くことになった。果たして元の世界に帰る手がかりを見つけることは出来るのか?

てな感じのSFもの。全員スリザリン生で構成されたハリポタって思っとけば良さそう。

 

 学園には7つの寮があって、闇の鏡が新入生一人一人の適性を見分けて、寮分けしてくれます。闇の鏡、生徒の選別から寮分けまでひとりで仕事こなしすぎじゃない?

入学式には各寮の寮長が一堂に介してて、みんな揃いの式典服を身にまとってる。今から儀式でもやるんですかってくらいの重厚感。

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ま~個性豊かそうな面々。寮長がタブレット参加すな。しかもこてこてのネットスラング乱用奴なので、登場が楽しみ。

まだキャラ名が明かされてないから、「赤髪の男」とか「メガネの男」っていうふうに見た目の特徴で名前表記されてるんですよ。そん中で「獅子の耳を持つ男」っていたんだけど、いやフードかぶってるから獅子の耳とか分からんが…?「ターバンの男」っていたんだけど、いやフードかぶってるからターバン巻いてるとかわからんが…?「美しい男」もいたんだけど、なんで他と比べて一人だけ概念?

 

 主人公と共に行動することになる、ツイステのマスコットキャラ、グリム。声優がまさかの杉山紀彰さんです。サスケェ!!声優ってマジすげえと感じさせられる。

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ナイトレイヴンカレッジへの入学にえらく執着しているグリム。ゆくゆく理由は明かされるんだろうけど、嫌な予感しかしません。プロローグの前にバトルモードのチュートリアルがあって、そこで敵として出てきた大型モンスターが、ちょっとグリムっぽいんだよね。イヤ~な伏線。

入学式に潜入したグリム。学園長に害獣扱いされて、「赤髪の男」と「メガネの男」に追っかけ回されて魔法攻撃受けまくるんだけど、まさかのここで音ゲー要素入ってくるとは思わなかった。リズミカルにグリムに攻撃ぶち当てんのは罪悪感が募りますねえ。寮長ども一切容赦なし。「メガネの男」ことアズールさんが『慈悲の精神に基ずく寮』の寮長らしいんだけど、慈悲の精神とは…?

慈悲どころかアズールさん、めちゃくちゃワルっぽいゲス笑顔と 終始胡散臭さMAXの言動でいらっしゃるんですが、さっそく秘めたるヴィランっぽさを見せつけられて痺れが止まりません。最高ですね。

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「赤髪の男」もといリドルさん、THE・枢先生 なビジュアルで、一気に枢ワールドみが増した気がする。

リドルさん、『首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)』という、『絶対時間(エンペラータイム)』顔負けの超カッケー必殺技を待ってらっしゃる。そういう系のネーミングの技が今後ガンガン登場するのかね!?楽しみでしゃーないです。

余談だけど私音ゲーが壊滅的に下手なので、ズタボロすぎて笑った。A判定以上を取れる日はやってくるのか?

 

 そして、行く先のない主人公を保護する、学園長のクロウリーペストマスクっぽい仮面から覗く光った眼とか、まさにヴィランっぽいビジュアルで良き。こういう奇抜なデザインのキャラどんどん出てきてほしい。

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学園長、ダークネスな見た目に反して、意外にもオモローおじさんだった。結構テキトーだし、何かにつけて「私優しいので♪」って恩着せがましいし。近所に住んでるお調子者おじさんっぽくて親しみやすい。でもこういう人の裏の顔がヤバいってのは鉄板なので、今から楽しみ。

学園長がグリムの魔法力を試すくだりがあるんだけど、まさか学園長自ら闘いを挑んでくるとは(笑) えっ、やっちゃっていいんすか!?おばけに化けた校長に火の魔法を浴びせまくるグリム。こちらも容赦なし。

そういや私、人生で初めて連れてってもらったディズニーランドが たまたまハロウィンの時期で、パーク内のあちこちに鎮座してたオバケのモニュメントにすごいワクワクしたんですよね。で、主人公が住むことになる『オンボロ寮』にそのオバケたちも住み着いてて、出てきた時めちゃくちゃテンション上がりました。まさかの同居!?オバケ夢女になってしまう…。

 

 さてここでチュートリアルの初回10連ガチャ。何度もやり直しきくから、リセマラする手間がなくてありがたい。ちなみに、ゲーム開始直後にもキャラを一人選択して式典服カードをもらえるんだけど、私は「獅子の耳を持つ男」ことレオナさんを選択しました。10連ガチャもレオナさんのSSR出した。

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ワタクシ物心ついたころから褐色・長身・長髪の3拍子に目がなく、さらに三つ編み・黒髪という4.5拍子目までコミコミときた。あまりの欲張りセット過ぎて、この人以外を選択するのは逆に失礼なのでは思い彼をチョイス。というかツイステ褐色人員多くないか。ジャミルさんも褐色に黒髪ロングだし、もうあっぷあっぷですわ。

あと結構嬉しい要素が、ガチャの召喚ボイスや、ちょっとしたミニ会話のボイスとかも、全部アルバムから聞き返す事が出来ること!めっちゃくちゃありがたいよねこのシステム。推しのSSR召喚ボイスって1000回は繰り返し聞きたいじゃないですか。この機能のおかげで2000回は聴けるよ。

 

 引いたカードを使って、早速パラメーター上げをやってみた。

座学形式の『魔法史』と、実技形式の『飛行術』って選べて、ドロップするアイテムや獲得経験値などが違うっぽい。

ミニキャラたちのモーションが超細かくてびっくらこいた。姿勢からペンの持ち方から、一人一人全部違ってて細けえ~~~楽しい~~~~~!!

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あと左にいらっしゃる先生が激渋で最高すぎんか。絶対好きになる。はよメインストーリーで拝みたい。

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飛行術の授業。こちらも、ひとりひとり実力が違ったりして(ド下手なキャラがいたり)、見てて普通に楽しめる。運動着の着崩し方もそれぞれ個性あっていいね。

こつこつレベル上げして、アイテム山ほど獲得しとこう。いつかやってくるバトルモードにも備えておかないと。カードによって属性とかもあるらしいんだけど、そこらへんはまだイマイチわかっとらん。プレイしながらおいおいって感じですね。

 

は~楽しい。おかげさまで毎日楽しいです。今まさに旬のジャンルなので、リアルタイムでストーリー更新されていくのと、ツイッターでにぎわう考察厨のやりとりとか見るの最高に楽しい。

 

続きはまた次回。

 

 

好きな脱出ゲームアプリを語る 〜jammsworks 編〜

 

 

 

 好きな脱出ゲームアプリをひたすら語らうのコーナー。今回は『jammsworks』さんの出してるアプリをまとめて語らっていく。

 

jammsworksさんのゲームを一言で言うとね~…。

 

 

 

 

…………です……

 

 

 

…………だ……です…………

 

 

 

 

大  好  き  で  す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 以下、大好きなjammsworksさんのゲームで特に好きなやつを語ります!頼む語らせてくれ!!特に好きっていうか結果全部好きなんだけどね!!絞り切れん!

 核心的なネタバレには触れんようにするけど、見所とかはバンバン書いてくから注意

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

・Ocean View 

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外観のデザインがおしゃれすぎて、凡人の私にはこのタイトル画面だけでいっぱいいっぱいです。

 jammsworksさんと言ったら、まずはこの圧巻のグラフィック。透明な海、まろやかな波、澄んだ空、そこに映える真っ白な建物。四方を海に囲まれたオシャレな別荘が脱出の舞台です。なにその夢のような舞台~~!わざわざ脱出する必要なくね~~!?

 

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家具は木のぬくもりある感じなんだけど、シンプルで殺風景なお部屋。生活感の無さがよそ行き感あってそわそわする。旅先でホテルの部屋が予想以上に立派で、入り口で一瞬停止した時の気持ち。友達と「わぁ~~!」って言いながらベッドとかバスルーム見て回りたい感じですね。

天井見て。なにこのおしゃれすぎる照明器具の配置…?照明が天井のど真ん中にある時代は終わったんか?

 

脱出の流れは、室内をぐるっと四方向見渡して、ギミックを解きながら最終的に出口から出たらゴール。隠し部屋なんかもあるから、解放された時のワクワク感も楽しめる。難易度はやさしめで、メモ機能も付いてるから快適だよ。というか私が難易度やさしめのゲームしかクリアできない。

jammsworksさんのゲームは、グラフィックに世界観にBGMと いちいち私のツボなんですが、特に好きなのが、全体通してかなりシュールな独特のユーモアセンス。ツッコミどころ満載です。

部屋の雰囲気とまったく似つかわしくない 室内釣り堀があったり。(しかも床がぶち抜かれている)

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普通にペンギンがいたり(笑)

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多くのシリーズで動物がたくさん出てきます。メルヘンチックな世界観なんだなって思ってると、急にいらすとや仕様のテレビゲームが出て来たり。ミニゲームをクリアすることがアイテムゲットの条件になってたりする。いらすとやミニゲームは、初期の作品だとほぼ毎回出てきます。

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リアリティとファンシー両方が存在する異空間なんだけど、妙なバランスで成り立ってて良い。「面白いでしょ!?」って押しつけがましいいやらしさとか一切なく、サラッと笑わせられる。

砂にめり込むカモメは見所。

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隠し部屋があるんだけど、入った瞬間めちゃくちゃテンション上がるから是非プレイして〜〜!

 

脱出ゲーム Ocean View
脱出ゲーム Ocean View
開発元:Jammsworks Inc.
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・Baby

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Ocean viewとは打って変わって、こっちはめちゃくちゃメルヘンファンタジー。雲の上の赤ちゃんワールド(?)みたいな空間が舞台。壁一面が雲みたいなふわふわ仕様だったり、室内にメリーゴーランドが置かれてたり、パステルカラーのかわいい家具やオーナメントがたくさん。

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オムツ履いた天使さんもいらっしゃるんだけど、この天使さん終始後ろ姿だけでお顔見せてくれないんですよね。かわいいんだけどちょっと気味悪い。わかるかなこの感じ?こういうところがjammsworksさんの好きなところ!!

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見て…お子様カレーあるよ……丁寧に旗立ててるよ………好きッ!!

前どこかで言ったかもしらんけど、ワタクシ食べ物を模った3Dグラフィックやドット絵やミニチュアやペーパークラフトが大ッッッ好きなんですよね。彩り、光沢感、盛り付けとかに細部までこだわって、いかにおいしそうに見えるか追及されてる感じ。心の臓物にグッとくるんですよね。ここらへんはもう私の性癖。jammsworksさんの料理のグラフィックは特に刺さる。

 

で、おもちゃのロケット飛ばしたり、メリーゴーランド回したり、アイスクリーム使ったギミックがあったり、メルヘンに仕掛けを解きながら進んでくんだけど、

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なぜか硬貨は日本円。

発行年までしっかり刻印されてやがる。

 

脱出ゲーム Baby 雲より上のプカプカハウス
脱出ゲーム Baby 雲より上のプカプカハウス
開発元:Jammsworks Inc.
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・OBON

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まずタイトル画面開いた時のセミの大合唱がノスタルジックすぎて泣きそうになる。(情緒不安定)

 日本の田舎の夏景色!おばあちゃんの家で過ごす夏休み!私が大好きな設定。この手の世界観のゲームは見つけたらすかさずダウンロードしてます。

ツッコミどころが多くて疲れることで有名(?)なjammsworksさんだけど、今回は特にすごい。

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縁側にしずかに佇むばあちゃん、庭の向日葵、だだっ広い空、空を埋め尽くしそうな雲。誰もが心に秘めてる、理想の故郷!

かと思いきや、なぜか室内にクソでかい消火栓が設置されている。

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すげー嫌な予感がする。

よく見たらばあちゃんの隣に蚊取り線香の豚めっちゃあるやん。ちなみに消火栓は、いずれギミックが発動して大変なことになります。

ミニゲームも、世界観に合わせて夏っぽいタイトルに。

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すごい笑ったのが、仏壇の香炉に線香を立ててあげる流れがあるんだけど、立てる時の音が「ドゥクシッ!」なんだよね。このドゥクシッて効果音が結構いろんなシーンででてくるんですが、毎回笑う。

 

最後はまさかまさかの結末なので、是非確かめていただきたい。

 

脱出ゲーム Obon ひまわり溢れる田舎の古民家
脱出ゲーム Obon ひまわり溢れる田舎の古民家
開発元:Jammsworks Inc.
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・赤い部屋

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 ひと昔前に流行った「検索してはいけないワード」みたいなタイトル。フェアリーな世界観の多いjammsworksさんなんだけど、これは異色な空間。世にも奇妙な物語に出てきそう。 

最初は部屋が水没してて、水中に潜ったりできるよ。その時の『ゴポポッ』てSEが気持ちよすぎて何往復もした。なにかの仕掛けを動かすと水か抜けて、やっと赤い部屋が全貌を表します。

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圧巻の世界観にビビる。外には真っ赤な月やら広大な山々が。なんなんここ、赤が目に痛くて早く脱出したい。

開放的な美術館みたいな空間で、絵画や美術品などがたくさん飾ってあるよ。それらをつかった不思議なギミックが盛りだくさん。暗号解読もあって、他のゲームと比べて難易度高めかも。

 

グラフィックの美しさは安定です。ソファーのえげつない光沢感は必見。ギンギラギン。
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ラストの展開は、戸惑うこと間違いなし。後処理が心配になる展開が待ってるよ。

 

脱出ゲーム 赤い部屋
脱出ゲーム 赤い部屋
開発元:Jammsworks Inc.
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 ・HOME ROOM

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群馬県立脱出高等学校の教室から脱出!サッパリとした質素な教室が舞台。卒業式前っていう設定らしい。のわりにはみんな机の上に数学の教科書出してあって、授業受ける気満々じゃん。

 

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机の引き出しにはゲーム機やらが入っていて(学校にゲームを持ってくるな)、生徒の机漁るのワクワクする。

投票用紙とか、席替えクジとか、学校ならではの要素が楽しい。一番好きだったのが、テスト用紙に印鑑を押すやつ。テスト用紙の答案が面白いので、じっくり見てほしい。

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 教室の後ろのロッカーとか小黒板とか懐かしい~。私が中3の時、教室の後ろの小黒板を、クラスの雑談チャットみたいな使い方してたんだよね(春のパン祭のシール台紙はられてたり)。そんな中、クラスの誰かが教室で裁縫針を紛失したっぽくて、黒板にでかでかと『針注意』って書かれてたんですよね。ひぐらしのなく頃にか?って思ってた当時(超どうでもいい話)

 

 舞台となってる学校が群馬県って設定なんだけど、窓の外見るとなぜか壮大な山々に囲まれてるんですが(笑)

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アルプスだろここ。

 

jammsworksさん、アイテムを使う前にひと手間入れてくることがあって(ボールペンだったら、ノックしてやっと使えるようになるとか)、そういう遊び心が非常にグッとくる。

今回のやつも、ストーブに入れる灯油を入手して、さらにそこから石油ポンプがないとストーブ使えないってのがあって、とてもグッときました。直接給油口に注ぐつもりだったわ。

 

脱出ゲーム Home Room
脱出ゲーム Home Room
開発元:Jammsworks Inc.
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・Hakone

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タイトル画面のBGMが、心休まるお琴の旋律。

一泊いくらだろうってくらいの立派なお部屋からの脱出です。あ~~~温泉行きてえ~。田舎の夏休みに続き、温泉宿シリーズもすかさずダウンロードしてます。単に日本家屋が好きなだけなのかもしれん。
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 あ~すごくいい。囲炉裏まであるとか最高すぎるだろ。畳に寝転んだり茶菓子食べながらボーっとしたい。非常にこざっぱりした室内だけど、何もないからこその非日常!

庭に出ると、紅葉の下で露天風呂!最高すぎるロケーション。他にも池があったり橋が架かってたり、めちゃくちゃ立派な日本庭園。

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猿め…。

(関係ない話)私の友人に温泉好きの人がいて、こだわってヒノキのMy風呂桶買ったらしいんだけど、自分の髪乾かすより風呂桶乾かす方が時間かかるらしいよ(笑) 

 

ちなみに脱出のギミックはすごく面白い。

7つ集めると願い事がかないそうなボールが登場したり。

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 おなじみのミニゲームももちろん出てくるよ。いつもは携帯型ゲーム機にカセットを差し込むスタイルなのに、今回は据え置き型のゲーム機が室内に鎮座してます。旅館のゲームコーナーをイメージしてるのかな(笑)

 

脱出ゲーム Hakone
脱出ゲーム Hakone
開発元:Jammsworks Inc.
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・Merry Christmas
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jammsworksさんクリスマスシリーズいくつか出してて、その中でもお気に入りの作品。サンタクロースの作業部屋みたいなお部屋からの脱出。夢のある世界観です。
窓開けといたせいで部屋に雪がなだれ込んでいる(笑)
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お部屋のあちこちにミニサンタクロースがいて、それぞれお仕事してます。ヒラ社員ならぬヒラサンタ。
子供たちからの手紙のお返事業務担当のサンタや、
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プレゼント仕分け業務中のサンタ
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一仕事終えて休憩してるサンタなど。哀愁ある背中。
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これらのミニサンタを取り締まる、大ボスサンタも登場します。物語が感じられますね。こういう芸の細かい感じがさすがjammsworks。想像力掻き立てられるような世界観が最高。絵本の世界みたい。
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このサンタ生きてる?
 
jammsworksさんのほぼ全てのゲームに、脱出成功後のおまけ要素で「部屋に隠れた動物を○体探せ」みたいなのがあるんですよ。本編で出てきた動物たちが、部屋のあちこちにありとあらゆる方法でかくれんぼしてるんだけど…。
今回は「隠れたサンタクロースを探せ」で、それがめちゃくちゃ面白いからマジでやってほしい。爆笑した。なんならおまけ要素メインで楽しんでほしい。
 
他のクリスマスシリーズでは、カントリーな心ほっかほかハウスからの脱出とかもあるよ。クリスマス時期のあたたかい空気感とか思い出すよね。こんな家住んでみてぇ〜。
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サンタのお家はこちら
脱出ゲーム Merry Xmas 暖炉とツリーと雪の家
脱出ゲーム Merry Xmas 暖炉とツリーと雪の家
開発元:Jammsworks Inc.
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 カントリーウッドなお家はこちら
脱出ゲーム Christmas Eve 足音立てずこっそりと
脱出ゲーム Christmas Eve 足音立てずこっそりと
開発元:Jammsworks Inc.
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クリスマスシリーズに続き、ハロウィンシリーズもいくつか出してるjammsworksさん。
 
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かぼちゃランタンの灯りだけで、薄暗くてちょっと不気味なお部屋。紫、オレンジ、黒と、ハロウィンらしいカラーリングのに心踊る。かぼちゃスイーツ食べて〜!
 
ワタクシ、人生で初めて行ったディズニーランドが、ちょうどハロウィン時期だったんですよね。その時オバケや魔女のモニュメントにドキドキしたのとか、笑い声とか入ったちょっと不気味なBGMとか、キャストさんからもらったキャンディーとか、諸々忘れられん。私にとってハロウィンって感慨深い気持ちになるイベントの一つなんですよね。
そんなわけで、この作品の ちょっと不気味だけどユーモアある演出や世界観がすべてドンピシャ。
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ぶっ倒れたミイラ男とか、墓地から出てきたゾンビの手とか、ドキドキできて楽しい!
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魔女様がいらっしゃる部屋があるんだけど、安定の後ろ姿で気味悪くてゾクゾクする。向こうにある窓をアップにすると、反射で魔女様の正面の姿が見えるという凝りよう。
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大好きです!!!こういうよく見ないと気づかないような細かい演出大好き。
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ミニゲームではモンスターたちがぞろぞろでてきて笑った。そりゃオバケくんもびっくりするわ。
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そしてこのケーキ!!このスポンジの断面、ソースの色と重量感、ベリーの鮮やかさ。これ見た瞬間おでこに手当ててうつむきながら「ーーーーッ///」って言っちゃった。好きだわ〜〜〜。
 
 
脱出ゲーム Halloween おばけとかぼちゃと魔女の家
脱出ゲーム Halloween おばけとかぼちゃと魔女の家
開発元:Jammsworks Inc.
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・Tea Party
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みんな大好き、不思議の国のアリスの世界観をモチーフにした作品。
いうて私はアリスモチーフ特に好きじゃないんですけど、こちらは壁や家具のチグハグな色使いが見事ぶっ刺さった。トランプや数字を使った謎解きが多くて、世界観に浸れる。
 
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この古ぼけたようなくすんだ色使いがたまらんな!ルイスキャロルの昔のアリス絵本がテーマになってて、なので全体的にちょっと古めかしい独特の雰囲気があって良きです。
外に出ると、お茶会を楽しむうさぎたち。ちょっと怖いんてすけど。君ら楽しんでる?
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とある秘密の扉の解錠方法がとても可愛らしいので、是非ともやっていただきたい。あと、jammsworksさんの作品、鍵を解錠する時のSEがめっちゃくちゃ気持ちいいからその音源ください。
 
 
脱出ゲーム Tea Party 不思議な国の不思議なお茶会
脱出ゲーム Tea Party 不思議な国の不思議なお茶会
開発元:Jammsworks Inc.
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 以   上   !  (厚切りジェイソン風に)
 
もっとそれぞれの作品で描きたいことたくさんあるんだけど、自分の目で見てプレイして笑ってほしいことばっかり。やって…!是非…やって!そもそもjammsworksさん超人気だから私に言われるまでもないかもしれませんが。
今回紹介したのは、わりと初期寄りの作品が多め。最近リリースされたものは、映像も内容も大幅にグレードアップされてます。そちらはまた次回に。
 
 
 

アイドルヲタク、人生初のクラシックコンサートに行く

 

 

 

 クラシック音楽に全く縁のない人生を歩んできた私だけど、何年か前にクラシックを題材にしたゲームをプレイしたことにより、オーケストラに俄然興味が湧いてきたのでした。しばらくは茶の間で充分楽しんでたけど、現場行ってみてぇ〜と徐々に募るこの想い。

これがアイドルとかだったら即現場行ってるんだけど、クラシックコンサートって敷居が高いんじゃないか~とか、推し曲はあるけど推し指揮者とか推し楽団はいないしな~~、とかなんだかんだでかれこれ2.3年は尻込みしてた。

 

そして来たる2020年。ついにクラシックコンサートのチケットを購入。あんだけ腰が重かったのに、なぜ急に決意したかと言うと、

推しができたから(簡潔)

推しに会いに行くため、ついに動く。

 

こちらが推しのネマニャ・ラドゥロヴィッチさん。奇才と称される、ボリビア出身のヴァイオリニスト。

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35秒あたりから始まるヴァイオリンの繊細すぎる音に震える。20秒あたりのピアニストの髪の毛直してあげるところも良い。

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緩急がすごい。ハッピー&優雅な演奏に心惹かれるじゃん。動画サイト漁ってたら彼の動画に流れついて、うっかりファンになっちゃった☆ 女性人気すごいらしい。わかるわ〜。

そんな彼が2月に来日して、主要都市を中心に開かれるコンサートに出演することを知り、これは初コンサートをキメるにはもってこいじゃないか!?てことで行くことを決意。自分から行かないと会えない方だと思ってたのに、まさかこちらに来てくれるとは。

 

服装など最低限のマナーや演奏曲の予習などを軽くして、にわかファンいざ参戦。

 

行ってきたのがこちら。

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指揮は、日本の若きエースと称される山田和樹さん。勉強不足であまり詳しくないんだけど、数々のコンクールで賞を受賞されてる方らしい。このポスターめちゃくちゃカッコいいじゃん…。

演奏は読売日本交響楽団

会場の福井ハーモニーホールは、プロ奏者からもお墨付きの、なんかわからんけど世界的に見てもすごいホールらしいよ。知らんけど。初クラシックコンサートがこの面々と会場って、結構贅沢なんじゃね?

 

 開演時間が近づいてくると、コントラバスとかのデカイ楽器の奏者さんがポツポツ出てきて、音出しの練習を始める。本番前の調整を客に見せるという光景が新鮮すぎる。結構雑談とかもしてて、そんな感じなんだ?(笑) って思いました。こっちわりと緊張してたんだけど、おかげさまでちょっとほぐれた。

で、開演時間となり、ヴァイオリンなどの奏者さん達が一斉に舞台袖から出てくるんだけど、ここめちゃくちゃかっこよかった~~~~~~~~~!!

 

指揮者の山田さんが出てきて、演奏開始。

この日のプログラムは、

1. 花の章 (マーラー)

2. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 (ハチャトゥリアン)

3. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 (マーラー)

てな感じ。二長調とか短調とかなんのことやらサッパリなんですけどね。3曲目の「巨人」はクラシックファンからも人気の高い楽曲って山田さんがプレイベントの時言ってたような。

演奏は、すんげー綺麗な音だった。スピーカーやマイク通さない純の生音に感動。良質な音を聴けて耳も大喜びだわ。激しめの演奏の時にヴァイオリンの弓が一斉に動くのが見惚れる。

山田さんの指揮は、後ろ姿だけなのであまり分からず…。いつか推し指揮者ができたらバックシート取ろう。

ただ客席がびっくりするほど静かなので(そういうマナーなんだけど)曲中演奏が止まる箇所なんかは、唾飲み込む時に喉鳴っちゃったらどうしようとかすごいハラハラした。

 

そして2曲目のヴァイオリン協奏曲 ニ短調で、お目当てのネマニャさん登場! 背高いし、スラリと手足長くて抜群のシルエット。かっこよすぎ…。前髪をポンパドールにしてた。イカしたロックなビジュアルなのに、動作は物腰柔らか〜い雰囲気で素敵。

ネマニャさんの演奏はね…クラシックの専門褒め用語皆無で申し訳ないんやけど、ブラボーとしか言いようがありませんね。マジですごかった。ハイスピードでガシガシひいてるのに、滑らかで力強い音でマジで圧倒された。後ろで束ねた長髪を演奏の時に振り乱してて、マジかっけー…(語彙力ナシ)。ちょっと自分の演奏休みになった時に、しょっちゅうハンカチでおでこの汗ぬぐってた。演奏中は基本ずっと色気がすごい!

 

そして演奏終了後、この日一番戸惑った出来事が。

曲終わる→ネマニャさん客席にお辞儀する→山田さんと握手する→コンサートマスター1人1人と握手する、この間ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと80%拍手。拍手がいつまで経っても鳴りやまない。拍手を止めてはいけない。もうずっと80%だからそろそろ手のひら痛い。え、まだ…?まだ!?って思いながら拍手喝采

で、ネマニャさんと山田さん、一旦退場。

アイドルのコンサートだったらこの後、みんな立ちっぱなしで足ガックガクで、すぐ拍手止んで一旦椅子になだれ込むやん。サリバン先生ん家の階段登りきった荒地の魔女のごとく。座って一息ついて、その後パラパラとアンコール起こるのが大体の流れじゃないすか。

クラシックでは、ずーーーーーーっと拍手でアンコールを待ち続けてる。しかもネマニャさんと山田さんなかなか戻ってこないじゃん。

で、2人がステージに再登場。待ってましたと言わんばかりに拍手大きくなる! あれ、待って、ネマニャさんヴァイオリン持ってなくね!?手ぶら!?

でも拍手。ずっと拍手。

ネマニャさんお辞儀します…、で、再び退場。

ええええええーーーーーーーーーーー!!?

なに今の!?

その間もずーーーーーっと拍手。またちょっとすると再びネマニャさん戻ってきて、お辞儀。で、退場。

なにこれ!?

この流れを計4回くらい繰り返します。その間拍手を止めてはならぬ。

3.4回目くらいで、待たされてる楽団の方たちが、バタバタと一斉に足踏みし出す。

なになになに!?もう何が起きてるのかわからんけどとりあえず周りに合わせて拍手。

で、最後はついにヴァイオリンを持って登場。やっと拍手が鳴り止み、お客さんは一斉に聴きの体制に。多分クラシックコンサート界の定型的な流れなんだろうね?このくだりは調べても分かんなかったです。あ〜戸惑った。

 

そしてアンコール曲、パガニーニの24のカプリ―スを奏でます。これがもう~~~~ひっくり返るほどすごかった。超絶テクニックと表現力。お口ポカーンなった。ネマニャの世界に観客全員持ってかれる。

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これにて推しの出番は終了です。あ〜〜素敵だった。海外の方だし、正直 生演奏聴こうだなんてハナから考えずに推してきたんだけど、まさかまさか。ネマニャさんの演奏を生で聴いたよってことがひとつ自分の中で誇りになった。

コンサートはまだまだ続くよ!

 

3曲目は、マーラー交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

聴いたことあるフレーズがたびたび出てくるので、聴いててワクワクした。しかしこの曲約53分もあって、クラシック初挑戦の私にはちょっとしんどかった。緩急があって飽きることはなく最後まで集中して聴けたけど、途中腰が痛くなって大変でしたね。腰痛持ちなので。

オーケストラアンコールは、J.S バッハのアリア。誰もが知っている曲。うっとり聴き入る事が出来ました。曲の雰囲気も相まって、すごく贅沢な時間に感じた。

 

以上、人生初クラシックコンサート観戦終了。めちゃくちゃ優雅な時間だったな。普段ガチャガチャした生活してるから、たまにこういうしっとしとした音楽鑑賞すると心がリフレッシュするね!

初め行ってみて、最初に意識してた敷居がどうの〜とかは、いざ会場入ってみると全く感じなかった。子供も全然観に来てたし、服装も別にそこまでバッチリした人もいないし。ここら辺はコンサートの内容でまた違うんだろうけど。

次は緊張せずにもっと気軽に行けそうだなーって思った。

 

 

 

ユニバ最高ーーーーーーーーッッ!!!!

 

 一泊二日で大阪行ってきたよ~~~~!

約2年ぶりの遊園地!嬉し~~~~~!イエ~~~~~イ(^O^)

去年から仕事やら私生活でバタバタしてて、心にゆとりがなくてほんと嫌になってたんだけど、最近やっと遊びたい意欲が湧いてきたので思い切って休みとって行ってきたよ。心のゆとりってホント大事ネ!!

今回の1番の目的が、1月末からユニバで開催されてる『進撃の巨人 XRライド』!!日々の疲れで凝り固まってたワタシの心、進撃によって100年の眠りから呼び覚まされる。

 

 

てなわけでユニバやってきた。

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ユニバの色々自由な感じのノリがすごい好きなんですよね。扱ってるテーマが統一感なさ過ぎて最高だし、キャストさんも急に雑談仕掛けてきて楽しいし。ちょっと現実の世界がチラつく、ちょうどいい狭間の遊園地 それがユニバ!!

 

入り口んとこにウッドペッカーさんいらっしゃいました。すみませんウッドペッカーさんのこと良く存じていないのですが、ルーニートゥーンズの方ですか?

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ハグしていただいて、あっさりペッカ―さんに堕ちるチョロい女。

 

 コナンくんやルパンのイベントもやってた。

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コナン君のアトラクションはリアル脱出ゲームになってて、入場券とは別売りのチケット購入しないといけないみたい。ルパンは、路上ライブ的な感じで、観覧フリーで時間になると劇が開催されてました~!ことごとく時間合わなくて観れなかったけど☆

お土産ショップのガラスに貼ってあっためちゃくちゃカッコいいルパン一味撮れたから、それで満足です。ルパンシリーズって作品ごとに絵柄ガラッと変わるじゃないですか、それがルパンシリーズの味があるところなんだけど、個人的に結構ビジュアルの好み激しくてですね…。私の好きなビジュだったら嬉しいけど、どうかな…、

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……好き。

毎回五右衛門に左右されるところあるんだけど、好きですねえ~~~~。個人的にルパンはもうちょい猿顔だったら嬉しかったけど、でもジャケットプレイが最高すぎるので、全体的に最&高ですね。グッズ買いました最高すぎて。ショーは観てないけど。

 

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か…かんわいい~~~~~~!!とっつぁんが激怒するやつですね。

 

 

さ~~て本日のメイン、進撃の巨人XRライド。VRゴーグルをつけて進撃の世界に入り込み、その中を爆走するっていうジェットコースター型のアトラクション。

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例の3人がいざ闘わんとする体勢で鎮座しておられました。4年後設定のアトラクションとか出ないかな~。シリアス展開すぎて難しいか。

この日結構パーク内空いてたんだけど、それでも進撃は3時間待ち!!ずっと待ち時間観察してたけど、160分を切ることはなかったですね。オープンしたばかりだし、大人気!

3時間待ちに待って、いざ乗車!いや乗馬車!ゴーグル付けると、目の前には広大な大地とお馬さんが~~~!!自分は大人しく馬車に乗ってる一般人っていう設定なので、手元とか見ると世界観のある服着た自分の体がある。お膝の上にしっかり手添えてあって笑った。足元にはじゃが芋とかも転がってたよ。

 

おおざっぱなあらすじ↓

壊滅的な被害を受けた村に取り残されてたけど、調査兵団によって助けられた村民の私達。彼らに誘導されて、地下通路を通って壁の内側まで移動するんだけど、その最中巨人の襲撃を受ける!やむを得ず巨人の巣鴨を通過して逃げることになるんだけど、大丈夫か?っていう感じ。

目の前は広大な大地だから、いつジェットコースターがハイスピードになるかわからなくて超ハラハラする。そして、ゴーグルしっかり締めて押さえておかないと、急降下でズレたりして映像がピント合わなくなるから注意!

 

 

以下、ちょこっとネタバレありの感想です。ネタバレNGの方は次の写真のあたりまでシューっと飛ばしてください。

 

 

 

 

 

めっちゃ楽しかったからみんな乗りな?

迫力すごいしキャラ達はかっこいいし、も~~~めちゃくちゃ楽しかった。途中巨人の間をかいくぐって逃げるシーンがハンパないド迫力。逃げてる最中にまさかのあいつが登場したときの絶望感を味わってほしい。来て!!兵長早く来てーーーーー!!っていう期待値高まった時に颯爽と現れる某兵長。こんなん忠誠を誓いたくなるやん。そんなこんなでギャーギャー言ってたらあっという間に終わった。え、もう終わり!?さみしい!途中じゃが芋が転がるシーンが見ものです。あ~楽しかった。

 

 湖を眺めながら軽食をいただく。
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で、進撃の巨人レストランなるものがあって、休憩がてら入店。

調査兵団の貴重な数か月分の食糧庫っていう設定のレストラン。リヴァイ兵長が特別に肉を用意してくれましたよ~!ってキャストさんが言ってた。豪勢なステーキプレートが用意されていました。ちょっと奮発しすぎじゃないすか兵長…?作中おなじみのふかした芋などが添えられてて、食欲をそそる。……私たちのために肉まで用意してくれて、ありがとね、兵長…。


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つって我々はデザートをいただきましたけどね☆

焼きりんごとホイップクリームが合う~。

ステーキプレート頼むと、兵長とハンジのクロノイドが展示されてるスペースに入場できるみたいです。毛穴や血管までかなり生々しい肌質で、まるで本物がそこにいるような超リアル人形。ひとつ前はエルヴィン団長でやってたよね!…でも…彼はもう…。

 

そして夢の世界ハリポタエリア!!
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フレッドとジョージ行きつけの、ゾンコのいたずら専門店。あ~映画観た~~い!ユニバ来ると観たい作品リスト増えすぎていい意味で困る。ハニーデュークスのお菓子屋さんには、ナメクジやらハエやらを模したお菓子も売られてて、遊び心満載。

何年か前にユニバ来た時は、軽く2.3時間待ちだったホグワーツ城にあるコースター。これが今日は20分待ちだったので、乗るっきゃねえということで乗ってきました。以前は3Dゴーグル付けての乗車だったから、三半規管がゴミな私は開始1秒で酔って最悪だったのですが、改良されてゴーグルなしになってる!!おかげで酔いはほぼなく、迫力満点のクィディッチシーンなど楽しめました!最後にハリー達がお見送りしてくれるシーン、あれ泣くよね。

 

 ディナーはステーキのコース料理食べに来た。

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 ユニバ来ると毎回ここ来ます。肉うめえ~~。

お隣にあるピザ屋さんもおいしいよ!今は期間限定でルパンコラボのレストランになってた。ミートボールスパゲティが食べれるらしい。ただし待ち時間がとんでもなさそうだった。


そして、ユニバのパレード初めて観た。生で間近で見るとド迫力で感動!背景にプロジェクションマッピングで世界観が表現されてて、大音量のBGMでテンション上がる。

怒涛の写真ラッシュです。
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クィディッチのシーンだ!クィディッチという膨大なテーマをフロートにするという心意気、マジすごいっす。他にもめちゃくちゃ長いホグワーツ行き列車とかあった。でも確かにハリポタでフロート作ろうとすると、何をテーマにするのか難しそう。
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トランスフォーマー。キャラとかは分からんけど大迫力で興奮。
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うわ~~かっこいい…。ジュラシックワールドのBGMって聴くと毎回泣きそうになるんですが、なんで?ジュラシックのスペース行くといつも目頭熱くなる。
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ポップでカラフルでキュートなミニオンコーナー。ド派手やね~。

 

パレードが終わったので、パーク内をもう一周して夜のユニバを楽しむ。

 

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激しめのネオンが綺麗で、写真撮影にはもってこい。そんでもってキャストさん写真撮るのうまいんだわ。

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ニューヨークの街並みのとこはどこも雰囲気が素敵。明るいうちも良いから、写真撮るだけの旅とかしたいな。ただ私自身の被写体力が0なので、どの写真もわりと台無しなんですが。

 

てなわけで1日目のユニバ散策は終わり。楽しかった〜!アトラクションも雰囲気も満喫できて、超リフレッシュできました。

 

ホテルはユニバーサル駅内のをとったので、出てすぐホテルで超快適~~!部屋でゆっくりしながら1日の写真整理してる時が一番楽しいよね。

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最上階でした!ラッキー!

夜に外のコンビニ行くためにホテル出たけど、方向音痴すぎてホテル帰れなくて20分くらい周辺グルグルしてた。そもそもロビー3階なのに駐車場の1階で降りた時点で詰んでいた。

 

で、翌日は梅田に来て色々と散策。普通に買い物しただけなので特に書くこともないから、写真ちょこっと載せる。

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梅田アニメイトにA3の3周年パネルが展示されてたよ。春組のメンバーを撮った。今A3絶賛プレイ中で、自分の中で今1番旬なジャンルなんですよ。言うてまだメインストーリーの1/8しか読んでないけど(笑)

春組以外の全メンバー掲載されてたけど、全然知らないキャラもいて、「私本当にA3プレイしてんの…?」って思ってました。

 

ヘップファイブの6Fに移動してきたジャンプショップf:id:ciiiars:20200214213524j:image

ヘップファイブ付近に移動してきたってのは知ってたんだけど、まさか建物内の6Fにあるとは知らなくて、マップの通り延々とヘップファイブの外壁に沿ってグルグルしてました。はるか上空にあった。
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ハイキューのパネルと「チャリで来た」のポーズやりたかったんだけど、恥ずかしかったのでやめました。

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ヒロアカ や銀魂のキャラと身長を比べられるパネルとかあった。これはテンション上がる。

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ルフィぱいせんの顔怖すぎた。

 

あと色々本屋とかも巡って大量の本購入したり。超〜〜〜スッキリした。金使うとストレス発散になるわ。

今回の旅行で遊びたい意欲がちょっと戻ってきたので、さっそく次の旅行の予定も入れました。定期的に遠出したり遊んだり金使わないと心が詰むので(実際詰みかけてた)、心のデトックスの大切さを改めて思い知った旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

“A3! ”の春組第1幕をやった日記その② ~青春っていいな~

 

 

  ア・ハッピ~~ニュ~~~ヒェア~~~~~^^^^!!!

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(歳がバレる)

ま、もう2月だけどね☆

グータラしてる間にA3のアニメ始まってた!毎週U-NEXTで観てます。結構作画崩壊してるけど。そういえばカントクのお姿初めて拝見したんだけど、かわいいし男前だし最高ですね!俺もこんな美人さんと一つ屋根の下で共同生活送ってみてぇ~。

ちなみにこうしてる間にも、アプリは3周年に突入!おめっス!

綴はじめ学生諸君がバースデーメッセージで「おめ!」とか言うけど、あれって単に尺の問題なのか、それとも若者言葉を模索した結果の「おめ!」なのかな?

アプリが3周年ってことで、普段は条件満たさないと解放されないイベントストーリーが、期間限定で特別に開放されてたりするみたいですね。期間は5月の頭までだからみんな急げ!

 

 

A3!
A3!
開発元:Liberent
posted withアプリーチ

 

というわけで、以下あらすじとプレイした感想。

ちなみに前回の記事がこちら。

ciiiars.hatenablog.com

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

  

プロの演技指導者にぎったぎたにやられるの巻

 

 前回、劇団員同士でひと悶着あった後、「もっと演技うまくなりてえ!」ってことで、朝練を始めることになった新生春組。「行けたら行くわ」みたいな感じでちょっと心配だったイタルさんだけど、翌朝ちゃんと出席してくれました!この後仕事控えてるってのに本当にありがとうございます(マジで)。

ところでイタルさん、団員に素顔がバレてから、爽やかスマイルな立ち絵が少なくなったのが面白い。いいよ、好きに振る舞え。

 連日の朝練の成果が出たのか、台本読みがだんだんまとまって良くなってきている。そのまま立ち稽古に突入!でも、まとまり始めた段階でみんな変に気が緩んでしまっている様子。これはこの先不安よな。カントク、動きます。

てなわけでここから超スポ根展開に突入します。

 

  ある日、いつものように稽古場にやってくる面々。すると見知らぬ強面のおっさんがいるぞ?

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この方、鹿島 雄三(かしま ゆうぞう)さんとおっしゃる、かつての満開カンパニーの劇団員。しかも元春組!えっ、春組って爽やか王道ファンタジー系だったんじゃないの?この悪役顔で?

現在は別の劇団の演技指導をしているそう。プロに芝居のアドバイスをいただいて、意識を高めてもらおうという目論見。めちゃくちゃ厳しそうだけど大丈夫かな。

というわけで、雄三さんの前でロミジュリの立ち稽古を披露。そして案の定、鬼のように厳しい指導が入ります。

 

シトロン→外国人が日本語のセリフ頑張って言ってると思ったら客が醒める。

→(綴が脚本って聞いて)独りよがり。その先に客がいることを考えて伝わるようにしないと、ただの自己満足。

イタルさん→やる気ないなら舞台から降りろ。

真澄→カントクの目を気にしすぎ。すかしたつまらない演技。

咲也→主役のくせに舞台の事が分かってない。

カントク→こいつらがこうなったのはあんたの責任。

総括「芝居ナメんじゃねえ!!」

 容赦ねぇ〜〜!!けど的確〜〜〜!!

 

あまりの酷評に、ぐうの音も出ない新生春組メンバー。演技の“え”の字も知らないような若者たちが自力でここまでやってきたけど、ついにプロに現実を突きつけられる姿…。こういう展開すげー好きなので、待ってました!って感じですね。

なんか、休日に我が子の部活動見にきたら、顧問に厳しく指導されてる光景を見たような気分(?)。いいぞ…成長しろ…。打たれて打たれて強くなれ…!

 

 ちょっと波に乗ってきたと思ってたのに、甘くない現実を突きつけられすっかり傷心してしまった新生春組。全員もれなくナイーヴでかわいいな。その日の晩、すんなり眠れるわけもなく、外をぶらつく綴。すると布団抱えて部屋の外に出てくる咲也に遭遇。まさか夜逃げ!?

 

咲也「俺、少しでも舞台のことわかるように、今日は舞台の上で寝てみようかと思います。バカだってわかってるんだけど、ちょっとでも何か分かるかもって…」

シトロン「私もつきあうヨ」

「しょうがねーな俺も!こうなったらイタルさんと真澄も巻き込むぞ」

 

ピュアッピュア兄弟。

 

咲也はじめ春組の面々、心まっさら過ぎる。爽やかさ有頂天。

みんなで布団を持ち寄って、実際に舞台の上で頭突き合わせて寝ることに。修学旅行みたいで楽しいね!わざわざ舞台の上である必要はないかもだけど、「全員で一緒に寝る」みたいな親密な時間を共有することは今の状況では大事かもね。

今日雄三さんに言われて感じたことを全員で話し合って、自分たちの意識不足を再確認。「雄三さんを見返してえ!頑張ってやろうぜ!」って自らを鼓舞する。意気消沈してたみんなだけど、自分たちの力でまた結束が固くなり、モチベーション復活!この人たちそもそもの前向きさが桁違い。

がしかし、たったひとりイタルさんの顔色が怪しいぞ…。

 

 そして次の日、メンバーそれぞれの演技力や表現力向上のため、カントク自ら用意した課題が配られる。

咲也→ストリートアクトで演技力を磨く。

真澄→好きな芝居を見つけるため、観劇する。

→視野を広げるため他の人の書いた脚本を読む。

シトロン→発音とイントネーションの練習。

イタルさん→基礎練。

と、それぞれの苦手を見抜き改善方法を考案するカントク。その目利きはどこで培ってきたの?

 

イタルさんのすたれた心を穿て

 

 みんなが自主練メニューにやる気見せる中、一人不穏な表情を浮かべるイタルさん。そんなイタルさんに呼び出されたカントク。もしや…と思いましたが、「俺辞めるね」と告げられる。

もともと演劇に興味はなく、浮いた家賃食費をゲームにあてようと思って入団し、脇役程度ならなんとかなるかと思ったけど結構セリフがあり、みんなとの熱量にも差があるし…。「今ならまだ代役さがす時間あるだろうから」と、薄ら笑みを浮かべるイタルさん。

なんじゃその理由…って感じですが、カントクはそんなイタルさんの隠れた本音を察します。

「今でも演劇に興味ないんですか?朝練も課題もちゃんとこなしてくれているし、みんなと演技するの嫌いじゃないですよね?」

するとイタルさんに迷いの表情が…。

「本当は俺もみんなにあてられて、その気になりかけてた」と本音を引き出す。でも、「俺はみんなみたいに、全身全霊で舞台に打ち込むことはできない」と。でもみんなや舞台が嫌いになったわけではない様子。

その気になりかけてたならそのまま身を任せちゃえよー!って思ったけど、過去に熱中しかけたけどやっぱダメだったていう経験があったんじゃないかなイタルさん。みんなへの迷惑を考えて、イタルさんなりに悩んだ末の決断だったのかもな。

 

 翌日イタルさんが団員にこのことを告げると、みんな驚愕。ティボルトはイタルさんの当て書きで書いたから、代役とかそういうわけにはいかないんです!説得しようとする咲也たちだが「そういう咲也との熱量の差があるから」と言われて返す言葉がない。

「舞台にかける熱量は人それぞれだから、比べてもしょうがない。それよりも、イタルさんがみんなと舞台をやっていきたいのかどうか、大事なのはそれだけですっていうカントクの超締まる一言にイタルさんも黙って迷いの表情を浮かべる。カントク絶妙なタイミングで相手の心揺さぶってくるからな。メンタリストか?

 

 そして翌日。出勤前に(お仕事お疲様です)深いため息をつくイタルさん。

すると急に真澄が出てきて、

真澄『待ってよお父さん!お母さんと離婚するなんてウソだろ!?』

イタル「…は?」

『親父!お母さん泣いてたぜ!』

別居寸前の親父をイタルさんに当てて、即興芝居スタート!!(笑)

咲也『ほらお母さん、何とか言って!お父さん行っちゃうよ!』

って引き連れてきた母親役が、カントクかと思いきや、

 

シトロン『うっ…ぐすん、ぐすん(:_;)』

 

お前かい。

 

真澄『お願いだから、出て行くなんて言わないでよ』

『考え直せよ親父!ギャンブル癖も酒癖の悪さもみんなわかってるから!』

シトロン『(:_;)(大泣き)』

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イタルさんとんでもないろくでなし親父設定にされてる(笑)。しかしみんなの真っ直ぐな演技に、「お前らバカすぎwww」と大笑い。こんなに笑ってるイタルさん初めて見ました。昨日の夜、どうしたらイタルさんを止められるかみんなで考えたみたい。

 

イタル「ゲーム以外で本気で熱中したものはない。きっとこれからも」

って昨日言ってたイタルさん。そんな退廃的なイタルさんに、

咲也「じゃあ俺たちが演技でイタルさんを本気にさせてみせます!」

そんな咲也に、「すっかり座長っぽいな…」と父のような顔を見せるイタルさん。咲也とイタルさんの関係性イイネ。大人の廃れた心(失礼)を若者の真っすぐな熱意が穿つ瞬間は熱いですね。

イタルさん、とりあえずみんなを信じて、ロミジュリまではやってみると続行を決意してくれました。このことがあって、以降のイタルさんの演技は劇的に良いものに!舞台に対する意識の変化がみられます。

 

 

縁の下の力持ち

 

 さ〜てメンバーの心も少しずつひとつになり、毎日朝練や自主練に励み演技もだんだんといいものになっていく新生春組!そして、役者だけじゃ舞台は成り立たないので、支配人や団員の手配で続々と縁の下の力持ち要因が集まってくる。

 

☆セット部門☆

舞台の大道具を担当してくれるのは、大工の鉄郎(てつろう)さん。先代の頃からお世話になっていた方らしい。セットなしには世界観が出ないですからね。そして鉄郎さんはすげー無口な人で、何話しても「……」で返ってくる。ノーコミュニケーション男。唯一支配人のみ鉄郎さんの声聞き取れるらしい。無口な職人気質のガタイのいい兄ちゃんです。

 

☆衣装部門☆

瑠璃川 幸(るりかわ ゆき)君とおっしゃる中学3年生が、衣装係に応募してくれました。作った衣装はネットで販売したりしたりするので、腕には問題ないよう。そしてすごいハッキリ物申してくる。春組メンバーに即興であだ名付けたんだけど、

咲也→元気100%濃縮還元

→村人C

イタルさん→インチキエリート

シトロン→インチキ外国人

真澄サイコストーカーf:id:ciiiars:20180904001514j:plain

真澄のあだ名は正解としか言いようがない。脱帽&スタンディングオベーション。製作者側ちょっと自虐が過ぎないか?(笑)

 

☆フライヤー部門☆

デザイン系の大学生で、綴の高校時代の先輩、三好 一成(みよし かずなり)登場。

うわぁ~~!ハットかぶって襟足伸ばしてる~~!!そして見た目通りの絵に描いたようなハイテンションなウェイ系陽キャ。絶対某チャラ男芸人のオマージュだろ。こんな彼だが腕は確かなようで、宣伝用のフライヤーやホームページデザインを担当してくれることに。さらには人脈も幅広く、彼のおかげで地元テレビ局の番組にMANKAIカンパニー全員で出演することに!宣伝部門で大部分を担ってくれる、かなり頼れる存在。

そんな彼なのに、綴にめちゃくちゃないがしろに扱われている(笑)。

 

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鉄郎さんのファッションがあまりにシンプルすぎて3度見くらいした。ユキは自分に似合うファッションがちゃんとわかってるお洒落さん。三好はチャラそう。どうでもいいんだけど、三好一成(カズナリ)をどうしてもイッセイって呼んでしまうんですが。

 

 

カントクというオアシス

 

 そして再び登場の、鬼コーチ雄三さんの前で通し稽古。こないだボロクソに説教されて以来の演技指導ですが、今回は心の成長や技術面の努力のかいあり「悪くねえ。この短期間でよくここまで伸ばしたじゃねえか!」と褒めていただきました。こないだあんだけボロクソに言ってた雄三さんが認めてくれたんだから、確実にみんなの自信につながった。

 

 ここで雄三さんの提案で「クライマックスが盛り上がりに欠けるから、殺陣を入れたらどうだ?」とのことで、ラストシーンに咲也と真澄の殺陣のシーンを急遽取り入れることに。さらに、春組の熱気にあてられて、雄三さんが直々に殺陣仕込んでくださることに!いいぞ…!強い味方が増えました!ひたむきに取り組んでる人の周りには、自然と応援したい人たちが集まってくるものです。

しかしこれがまた一波乱の幕開けなのであった。

 

 さて団員たちが稽古に精を出している中、カントクは悩める劇団員達の心の救済を懸命に行っていました。みんな各々演技なり生い立ちなり、人には言いづらい葛藤を抱えているのだ。そんなみんなの心を優しく解きほぐすカントク…。読みながら何度もナイチンゲールじゃんって思った。そんな様子を軽くご紹介。

 

カルテ① 咲也

重み    ★★★★★

心の闇★★☆☆☆

改善度★★★★★

殺陣の練習を続けている咲也と真澄。相変わらずセンスの光る真澄は、カントクに褒められたのもあってより意気込んでいた。けど一方相方の咲也はなかなか上達せず、さらに無理な自主練のせいでふらふら状態に。カントク、苦渋の決断で「殺陣を演出から外します」と告げると、認められない真澄が「ロミオ役を変えればいい」などと口走ってしまう。

真澄ーーー!!廊下に立ってろ!!

そしてこの真澄の発言に咲也は顔色を変え、「絶対に嫌だ!ロミオは俺の役なんだ!」と別人のように取り乱してしまうのだった。

 

両親を亡くして、これまで親戚の家を転々としていた咲也。どこにいっても馴染めず、「俺がなにをやってもダメだから…」と自分を責めて続けていた。その矢先見つけた、MANKAIカンパニーとロミオ役という自分の居場所。それが無くなりそうになり、焦って取り乱してしまったみたい。(普段の咲也からは想像もつかない重さ)

そんな咲也に、カントクは「ロミオ役は咲也くん以外いない。みんな認めてるし、これは咲也くんの努力の賜物だよ」と諭す。持ち前の明るさですぐに元気を取り戻す咲也。この明るさに春組みんな引っ張られてるんだよね多分。話し合って、無理をしないという条件付きで殺陣は継続することに。

咲也は、子供の頃観た舞台で『役者が舞台から降りても物語は終わらない』瞬間を目の当たりにし、舞台役者に強い憧れを抱いたそう。このエピソードが春組第1幕のタイトルになってる『The show must go on』の所以なんですね。

 

そんな咲也とカントクの会話を盗み聞きしていた真澄。咲也の知らなかった一面を知って考えを改めたのか、以降の練習では咲也にアドバイスをしたりテンポを合わせたりするように。あの真澄に協調性が芽生えただと!?と一同驚愕。今までがどんだけ協調性なかったんだ(笑)。

そのおかげでだんだん息も合うようになってきて、この調子なら完成度高い殺陣を本番で披露できそう!春組の名物コンビ誕生の瞬間です!

 

カントクの劇団員骨抜き無双はまだまだ止まらない。

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カルテ② シトロン

重み    ★★★★☆

心の闇  ?

改善度★☆☆☆☆

基本おちゃらけてるんだけど、実はスマートで紳士的なシトロン。そんなシトロンとカントクが和やかに路地を歩いていると、急に雰囲気が一変。何者かから身を隠すように、監督を引っ張って路地裏へ逃げたシトロン。

「もう追っ手がここまで…」

えーーー!?そんなセリフSFでしか聞いたことありませんが!

「隠していたけど、ワタシは実は国から逃げている身。みんなに迷惑をかけるかもしれないから劇団を抜けた方が…」って申し訳なさそうにするシトロン。

悪いことをして逃げてきたわけじゃなくて、なにやらシトロンは母国にとって目障りな存在らしい。…つまりどういうこと!?目障りだからって消されそうになったところを逃げてきたってこと?これってシトロンの国の法律で蔵匿罪にあたったりしないよね!?

で、そんなシトロンに、カントクは「シトロン君は大事な団員だよ。努力してるの知ってるし、なにより楽しんでやってくれてるよね。みんなこれからもずっとシトロンくんと一緒にやっていきたいって思ってるよ」とのお言葉を授ける。シトロンの表情から強張りが消え、いつもの笑みが戻ってくる。そして優しく微笑みながら、

シトロン「……#@★◎※(ありがとう)…」

何語だ!?そしてカントクの手の甲に忠誠のキッス!カントクびっくりだけど、シトロンの国では普通のことらしいです。どういった経緯で日本にやってきて今までどう過ごしていたとか一切不明ですが、多分これまで相当窮屈な日々だったんじゃないかな?そこで出会った芝居や仲間たち。シトロンが人一倍楽しそうなのって、多分マジで楽しんでるんだと思う。

でも結局シトロン問題根本的には解決してないんだよな。多分またなんかあるぞ。

 

カルテ③

重み    ★★☆☆☆

心の闇 ★★☆☆☆

改善度 ★★★★★

新生春組全員で、雄三さんが演技指導する劇団の舞台を観に行くことに。プロの演劇を見て、圧倒的格の違いを目の当たりにする。ダメージを受けるか危惧されたけど、逆に演出や演技の良かった点をたくさん出し合って、自分たちの舞台に取り入れようとする団員達!自分たちの糧に出来るほど前向きになっている!いいぞ!

 

その日の晩、綴から正直な胸の内を明かされるカントク。

「本音を言えば、ビビったし凹みました」

もっと早く演劇始めてればよかったな…、とぽろっと呟く綴。

高校時代に演劇部に仮入部したけど、家庭の事情(弟たちの面倒をみないといけない)で続けられなかった過去のある綴。自分の覚悟が足りなかっただけなのに、大好きな家族を理由にしてしまったことがずっと引っかかっていた。

「あの時続けていれば、基礎も出来てたしもっといろんなことに挑戦していたのにな…」

するとカントクは、「その時辞めていた過去があるから、今綴くんはMANKAIカンパニーに入ってくれたし、みんなと出会えたんだよ。そのおかげでロミジュリの台本も生まれたんだし」と説くと、綴氏に「あの経験は無駄じゃなかったんだ…」と自然な笑みが戻ってきたのだった。

この綴のエピソードは共感度めちゃくちゃ高い。あの時ああしていればこうしていればっていう引っかかりは、誰しもありますよね。綴は等身大の男子大学生って感じでリアリティあって良いね!

 

とりあえずここまでがカントクの春組治療歴。みんな心が明るいのでカントクの説法がスッと入ってくるのですが、春組にはまだ問題児真澄の存在があります。彼の治療はまたあとで。

 

 

 三好一成によって改装された公式HPや、至さんの作った劇団員ブログのおかげでだんだんチケットははけていってるけど、それでも売れ行きはまだまだ。

(ちなみに改装前の支配人作公式ホームページがこちら)

3rd-anniv.a3-liber.jp

(懐かしすぎる仕様)

なので、ストリートアクトで今回の舞台のさわりだけやって、集客率高めようという作戦に!!路上でロミジュリの目玉シーンを演じていると、そこそこの注目度!

しかしここで、GOD座っていうビロードウェイでは有名な劇団の劇団員がやってきて、晴翔とかいうクソチビが水を差してくる。

晴翔「下手すぎて見てらんねーな。あんた監督さん?ならこの大根たちを束ねる演技力あるんでしょ?やってみてよ」

なにこいつ?

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はぁ…、こういう時に左京さんがいてくれれば…。


しかし監督は、「この子らにかまってる暇はない。はやく宣伝活動に戻らなきゃ」って、恥やプライドも捨てて、GOD座のやつらの前で劇中のセリフ読むんですよ。こいつらにどう思われようとかじゃなくて、はやくこの場を切り抜けなきゃっていう一心で。劇団のみんなのために。

カ、カントク~~~~~~~!!!(男泣き)

クソチビに「うわ大根www」って煽られて、宗教団体の幹部 真澄、ガチギレ。クソチビの相方が窘めてくれてとりあえずその場は収まったけど、GOD座の連中の印象は最悪になりました。

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相方の服はしまむらで買ったんか?

 

そしてこの一件で私までカントクに骨抜きにされました。つよい主人公大好き。もう一生あんたについていきます。 

 

 

真澄とカントクの魂のぶつかり合い


 カントク一筋すぎて、初対面の子からもヤバイやつ認定されてた真澄ですが(ヤバイやつなのは事実)、ついに事件発生。

「カントクのために芝居をやってる」っていう真澄に、「それじゃダメだよ、」となだめようとするカントク。その一言でなぜか落ち込む真澄。以降真澄がカントクを避けるようになってしまい、これはまずいぞってことで綴兄貴が気ぃ使ってくれて2人きりで買い物に行く機会を作ってくれます。

ふたりで街に出て買い物中、真澄ファンの女子学生に遭遇。真澄って学校ではファンクラブできるほどモテモテらしいです。黙ってたらアンニュイイケメンなので。で、女子学生がカントクのことを馬鹿にしたことに真澄ガチギレ。うっかり手が出てしまうんだけど、それをカントクが身を呈してかばう!!

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暴力は絶対ダメ!結果カントクが真澄にぶたれちゃうんですが。よって真澄余計へこんで絶望の淵に。何やってんだよ!

 
その日の晩、しょんぼりモードの真澄を見かねて、劇団員みんなで輪になって話聞いてあげるんだけど、

真澄「生きていけない…失恋した…死にたい…」

めんどくせえな!!!お前が惚れた女はそんな小さくねえんだよ!!カントクなめんな!

なんかそこで、みんなのちょっとした恋愛談議が聞けるんだけど、

「わかる。片思いしてると、色々悪い方に考えちゃうよな」

シトロン「片思いしたことないネ。いつも向こうから寄ってくるヨ(真偽不明)」

イタル「片思いの時が一番楽しいかもね、付きあうとゲームしづらくなるし」

男子の恋愛トーク!こうやって腹割って話するの楽しいね!演劇全く関係ないトークしてると、みんな普通の青年たちでカーワイッ♡

 

 その日の夜、真澄がカントクの部屋を訪ねてきて、和解するんですよ。(和解も何も最初から真澄が一方的に拗ねてるだけですが)

その会話の中で、カントクから真澄への自主課題、「好きな芝居を見つける」を与えた訳を話すんだけど、「演劇を続けるのに、私以外の理由を見つけてほしいの。答えは見つかった?」の問い対しての真澄の返事が、

「好きな芝居ならもともとある。…あんたの芝居」

私、迂闊にもめちゃくちゃ感動してしまう。たしかに真澄との最初の出会いって監督のストリートアクトの観客だったんですよ。

完全に一目惚れっぽかったけど、なんかもうもはやリスペクトっぽい感じもあったし、カントクの何にそこまで惹かれてるのか正直疑問だったけど、なるほどカントクの演技に魅せられたわけね~~!!!

くぅーーーーーっ!!!かつて演技力不足で役者の道を諦めたカントクだったけど、誰かの心を動かす演技ができたのならそれは素晴らしいことじゃないかな!カントクの、役者として開花しなかったという心残りは、真澄によって昇華されました。カントクもひとつ吹っ切れたね!

このくだり、春組1幕で3本の指に入るほど好きなエピソードです。まさかあの真澄にやられるとは。

 

 

舞台本番

 

 そしてついに舞台初日がやってきた。

心のしこりや団員間のギスギスも溶け、直前までみっちり練習し、初日を楽しむ準備は万全!客席には、雄三さん、幸くん、それに左京さんまで!な~んだ左京さんなんだかんだ言って観に来てんじゃん♪

そして5人はカントクに背中を押され、ステージへ。いざ開幕!

 

舞台のシーンでは、カントクの大まかな流れの説明と、ところどころ抜粋された劇中のセリフとで進んでいくよ。

ロミオがジュリアスに「一緒に旅に出よう!こんな窮屈な町は飛び出して、世界中を回るんだ」ってセリフが、咲也の生い立ちや家庭環境とリンクする。お互いの家が仇敵だとわかってからのあの有名シーンや、ティボルト(イタルさん)とマキューシオ(綴)の見せ場もしっかりある。ロレンス神父(シトロン)のセリフは、綴の巧みなアレンジで言いやすくなってて、カタコト感あまり感じなかった。見せ場の殺陣のシーンも、ちょっと危ういロミオの剣使いが逆に臨場感あってリアリティ満載らしい。

 

劇が最後まで終わって拍手喝さいを受け、まだこの高揚感を受け止めきれてない様子の5人。立ち絵だからあんまわかんないけど、みんな口角とか震えてそうやで!アドレナリンどばどば出てそうですね。

と、そんな感じで無事に初日の公演終了!最初のプロローグの時からここに来るまでどうなるかと思ったけど、とりあえず間に合って良かった~。

 

 そして絶好調だった初日を皮切りに、平日は夜公演のみ、休日は一日に何公演もこなす毎日。結構体力使いそうだな~。みんな学校とか仕事終わりなのによく頑張ってる。毎公演ごとにアドリブや日替わり要素を入れて、お客さんを楽しませる工夫をしたり、引き続きの宣伝活動のかいもあり、なんと無事千秋楽のチケットも完売!

目標達成!これでとりあえずは劇団は存続できます。みんなで抱きしめ合ったりして喜びを分かち合います。よかった~~!

シトロンがイタルさんに抱き着いた時、ちょっと表情を歪めたイタルさん。その様子にすぐ気づいたシトロン。シトロンってボーっとしてるように見えて意外と細かくみんなの様子とか見てるんだよな。

実は公演中にちょっと足をひねっていたイタルさん。「あと二日だしシップで誤魔化すから、みんなには言わないでほしい」とシトロンに念押し。なんかあの無気力っぽかったイタルさんがさ、痛みこらえて隠し通そうとするほどまでに舞台に打ち込んでんのすごない?おばさん泣いちゃう…!

 

 

そして迎えた千秋楽。客席は満員!!

公演前に左京さんが楽屋にやってくる。「約束通り観に来てやったぞ」って、素直じゃないな~!初日から来てたじゃ~~ん(*^-^*)

とりあえずは第一関門クリアと告げられる。で、そこから今後も続けていくための劇団経営のノウハウうんぬんかんぬんを具体的に垂れる左京さん。ちょ、それ今聞きたくない!

そんな左京さんに思わず笑っちゃうカントク。

カントク「思ってたよりずっと面倒見の言い方なんですね(*'▽')」

左京さん「ーーっ!」

思いがけない一言に、ちょっと困惑してる左京さん。あなた案外かわいいところあるじゃ~ん!最初から分かってたよ左京さん、実はこの劇団を応援してくれてるってこと☆

ボソッと「今日の劇場は、昔のことを思い出すな」って言ってた。左京さんMANKAIカンパニーに結構な思い入れありそうですね。左京さんの過去編楽しみ~。

  

そして千秋楽公演開幕!!

今日も何事もなく、これまでこなしてきた通りに演技するみんな。だけど、イタルさんの集中力がないことに途中で気づくカントク。様子がおかしい…。

そしてイタルさんの見せ場。倒れなきゃいけないシーンで、反射的に足をかばったから、倒れるのを忘れてしまったイタルさん!ここでイタルさんが倒れてくれないと次のセリフに行けない!変に間が空いちゃったせいで今更倒れても不自然だし。

緊迫感がステージに走る。観客もいつもと展開が違うのに気づく。

イタルサンも真っ白になっている様子。

 

やばい!やばいぞ!!どうすんの!?

 

無の時間が流れ、焦るカントク。慌てていったん幕を下ろすよう指示を出そうとした、その時…、

 

ロミオ『やめろティボルト!闘いはもう終わったんだ!』

イタル「ーー!」

ロミオ『剣を下せ』

 

咲也がアドリブのセリフでつなぎ、流れを作る!!

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ熱い!!!!!

咲也の心に刻まれた『The show must go on 』『何が起こってもステージは続く』の言葉通り、見事にショーをつなげた咲也!みんなも咲也のアドリブセリフに合わせて流れをつなぎます。

最初まともに台本を読むことさえ出来なかったのに、よくぞここまで成長したね…。

 そして見事に最後まで流れを持ってきて、千秋楽では今までで一番大きな拍手。スタンディングオベーションをいただく。最初の頃に先代春組の公演ビデオ観ながら「俺達もこうなりたい」って話し合ってたやつ、あれが現実になったね!

 

ステージ袖でイタルさんの脚を心配して駆け寄ると、なんとあのイタルさんが、腰抜かして目に涙を浮かべてた。痛いんすか?救急車!ってみんな慌てるけど、そうじゃなくって、

 

イタル「今までの人生でないくらい、自分が熱くなってて、笑えるだけ」

 

ちょ、泣いてんじゃ~~~~ん!!!

イタルさぁ~~~~~~~~~~~~ん!!!!

泣いてんじゃないすか~~~~~~~~!!!!

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今までにない感情に戸惑ってるんだねイタルさぁ~~~~~~~~~ん!!!

 

この公演は、一生忘れられない公演になるでしょう!

そして全員でカーテンコールに応え、これにて無事に『ロミオとジュリアス』の全公演終了です。

その後楽屋にやってきた雄三さんからは、「まあまあだな。まだまだこれからだ」と笑いながらの相変わらず厳しめ評価!果てしなく伸びしろがあるってことね。雄三さんの評価を受け、イタルさんも「先が長いな…」と。このMANKAIカンパニーという大船に乗ってくれることを決意したようです。

そしてみんなから「改めて、これからもよろしく、リーダー」と背中を押され、新生春組リーダーは今後も咲也が努めていくことに。あなたしかいないでしょ!咲也をリーダーに、これからも邁進していきましょう。

 

 

影で支えてくれた衣装、大道具、美術班からも好評!ユキと三好一成は演劇にも興味持ったみたいです。ぜひぜひ!カモーーンヌ!いやだってまだ次の組員誰も決まってないからね!喜びも束の間、すぐ次に動かなくては。

そして、ノーコミュニケーションの鉄郎さんが「…よかった」って舞台の感想おっしゃってくれました!口数少ない人の一言は心に響くね。

 

 

物語の最期の方には、次の団員なんだろうなってキャラもちょこっと顔出ししてたし、次の一波乱も楽しみですね。

ただ、春組の5人に愛着湧きすぎた。

次は出番少ないってのがさみしすぎるんだけど。

 

 

 

イケメン俳優育成ゲーム“A3! ”の春組第1幕をやった日記その① ~怒涛の爽やか展開~

 

 

 育成シミュレーション系のゲームがあまり長続きしないワタクシですが、先日 友人(廃課金ユ ーザー)の猛烈アピールを受けて、イケメン俳優育成ゲームこと「A3!」をインストールした。来年初頭にアニメ放送が始まるっぽくて、偶然にも波に乗った形になってしまったミーハーオタク。


 ゲームの仕様は、育成+ノベルゲーみたいな感じで、簡単に言ってしまえば『ひたすら稽古(育成モード)でレベル上げ→ストーリー開放』の繰り返し。よっぽどストーリーに引き込まれないと続きそうにないな〜などと考えていましたが、ストーリーが予想以上に面白くて、ものの見事に引き込まれましたね。早く続きが読みたい。もっと…監督!俺、もっと稽古がしたいです!!!

“稽古”と言う名目の育成モードは、オート機能付きでワンタッチで勝手に進んでくれるし、レベルも結構サクサク上がるし、それに伴いストーリーやおまけ機能もガンガン解放される。ガチャで引いたカードを使って稽古すれば、メインストーリーの他にそのキャラのバックステージストーリーも解放されて、キャラ達の日常編が見れる。正直最初はバクステまで揃える気はなかったけど、メインストーリーを読んだ後ぜったい読みたくなるからな?しかもカードの種類の数だけバクステストーリーあるんだよな~。(10連ガチャに指をかけながら)

普段結構 舞台のDVDとか鑑賞するけど、やっぱバクステありきじゃんね?キャスト同士の素のふれあいと、ステージ上の顔とのギャップがたまらんじゃん。もう、ハマるべくしてハマった感じ。

 

ただひとつ言いたいのが、ロード中に私の顔を映すのやめろ(笑)

 

  

A3!
A3!
開発元:Liberent
posted withアプリーチ
 
以下、あらすじとプレイした感想。ネタバレ有り!!

 

 

  

 


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MANKAIカンパニーとの出会い 

 

 

 「いつかの未来」っていう題目で、いきなりクライマックスシーンっぽいところから始まる。こういう、“最終到達地点の直前をいきなり見せてくれる演出”大好きなので、早速高まる。咲也(さくや)なる少年の語り口で、もう間もなく開演するっぽい舞台の袖で、5人の男達が高揚感に胸躍らせてる。

男達「咲きてえ…」「咲かせて…」「咲かせてくれるんでしょ?」「咲きたいです…カントク!」

みんなすごい咲きたがるじゃん。

 

 さて物語は現在にさかのぼってきまして。立花いづみさんっておっしゃる女性の自宅に、父親の立花幸夫(たちばな ゆきお)宛に手紙が届く。その中には、『MANKAIカンパニー』なる劇団の公演チケットが入っていた。実は幸夫は、招待状の差出人MANKAIカンパニーの元総監督だったらしく、さらには8年前から行方知れずになっていた(えぇ…)。父の行方をずっと気にしていたいづみは、ここを訪れれば父の手がかりがあるんじゃないかと劇団を訪れることにする。プレイヤーはこの立花いづみさんの視点に立って物語を進めていく感じ。

 

父親の捜索願出せ。お母さんも「あの人とは縁切ったわ」とか呆れてたけど、事件の可能性をちょっとでも感じろ。なにか裏はあるんだろうけどさ。

 

 招待状の劇場がある天鵞絨(びろうど)駅に降り立つ。そこは演劇の街ということで、ストリートアクトっていう路上パフォーマンスがやってたりして、いづみ自身も演技の経験があるらしく思わず足を止める(演技が下手過ぎて役者の道をあきらめた過去があるらしいよ)。栄えてるところだと実際にやってたりするのかな。

で、目的の劇場にやってくると、ちょうど劇場の前で、ここの支配人らしき人ヤクザ風の男が揉めてるところだった(めちゃくちゃ修羅場)。

絶対関わらない方がいいって!しかしいづみはやけに勇敢なので、この修羅場に立ち向かっていくことに。しかもこのヤクザ風の男のことを「ヤクザさん」って呼んじゃうし。絶対事務所連れてかれるっしょこんなの。

 

ヤクザさん曰く、どうもこの劇団、専属ステージや寮など携えてたりするせいで維持費がかさむらしく、膨れ上がった借金は1000万円(やべぇ…)。かつてのように春夏秋冬4ユニットを揃えてコンスタントに公演を行わなきゃいけないのに、なんと今の劇団員は1人しかおらず まともな公演が行えない始末。で、しびれを切らしたヤクザさんに劇場を取り壊されようとしているところだったってわけ。そこに丁度やってきてしまういづみのタイミングの悪さ。

 

ヤクザ風の男もとい、ヤクザ(マジモン)の古市左京(ふるいち さきょう)さん。

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黒ずくめに金髪に青縁メガネに泣きボクロ(縦2連)…?しかもタートルネック…?推します。

インテリヤクザ風な古市さんだけど、部下の迫田は安っぽいチンピラみたいなナリしてて笑った。

 

古市「迫田、重機を持ってこい」

迫田「あいあいさー!」

古市「迫田、行け」

迫田「あいあいさー!」

古市「迫田、やめろ」

迫田「あいあいさー!」

 
こいつあいあいさーしか言わねえな…!自動でリプ飛ばしてくるツイッターのなりきりアカウントか。

 

立花家に手紙をよこした張本人、支配人こと 松川伊助(まつかわ いすけ)。テンパ・丸メガネ・あご髭・継ぎはぎスーツっていう、こちらは胡散臭さを全身で表したようなビジュアル。ここまでの登場人物濃度濃くない?劇団の借金がかさみすぎた挙句、かつての総監督の幸夫に助けを求めようと実家に手紙を送ってみたらしい。しかし頼みの幸夫は行方不明だったってわけ。

私だったら、8年も不在の父親のせいで自分に火の粉が降りかかってることに怒り狂うところですが…、しかしいづみは「父の残した舞台…私が救いたい!」と思ったようで。父と演劇になにやら深い思い入れがあるみたい。

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  唯一の劇団員、佐久間 咲也(さくま さくや)とオウムの亀吉2人(2人?)の、お遊戯会以下みたいな演劇を鑑賞。咲也のとにかく演技を楽しむ一生懸命な姿に胸打たれるいづみ。同じようにひたむきに演技に取り組んでいた、かつての自分の姿と重なる。

いづみ「あの!実は私、もしものことがあった時、この劇団の事頼まれてたんです!父に!あと2人役者を揃えてきます!私がなんとかします!」

などと古市さんにはったりをかましてしまうのだった。

 

 一瞬 このヤクザの古市さんが幸夫失踪に関わりあるんじゃないかって思ったけど、逆にどうやら古市さんも幸夫に思い入れあるっぽくて、いづみのさっきの下手くそなはったり演技を見て「ふっ…下手くそだな…幸夫さんとは似ても似つかないな…(嬉しそう)」って感慨に浸っている。支配人も幸夫に思い入れ深いみたいだし、みんな幸夫に恋してる…///

まあ、古市さんがゆくゆくはうちのカンパニーの一員になるの、私知ってるので(黒笑)。チュートリアルで引かされた劇団員10連ガチャで、しっかり古市さん引いてますので。あなたがうちに堕ちる時を楽しみにしながら日々稽古に勤しむとしますかね!

ちなみに初回のSSRは七尾くんって子だった。どんなキャラなのか楽しみ。そんでもっていきなり『秋組推し』の称号をもらいました。推すどころか誰が秋組かすらまだ把握してないのに、なんかすいません。

 

古市さん、とりあえず日没まで待っててくれるとのことなので(優しいな)、いづみ支配人咲也の3人で、街で役者志望をスカウトしに行くことに。

咲也くんは、ど素人だけど演技大好き!とにかく明るくてひたむきでまっすぐな好青年!って感じで好感度高し。高3らしいけど、高校生らしからぬ真っさらピュアネスっぷり。絶対いい子だわ。

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ゲームアイコンにもなってるし、A3を象徴するキャラなのかな?

 

3人でストリートアクトに挑戦し、MANKAIカンパニーの良さを盛り込んだ脚本でアピール!しかし3人とも演技はズブズブの大根なので、周囲から冷やかしの声が。支配人の声優さん、大根の演技めちゃくちゃ面白いな(笑)。ググったら小西さんだった。いや支配人めちゃくちゃ熟練声優さん与えられてるやん。

 

 必死に演技に勤しんでいると、えらいこっちをガン見している少年が。興味があるのかな?といづみが声をかけるとちょっとキョドってて(ふぅんなかなか可愛いじゃん…?)、色々やり取りした結果、無事劇団員2人目 碓井 真澄(うすい ますみ)くんゲット。口数が少なく、ちょっと影のあるアンニュイなイメージ。偶然にも咲也の高校の後輩らしいけど、なぜかいづみ以外には一切興味のないご様子。

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真澄「あんた(いづみ)がいるなら入る」

とのことで。あ、ハイ…じゃあお願いします…。えっ初対面だよね?なにこのいきなりトップギアな見上げた忠誠心。ちょっと心配になる子ではあるけど、顔が良いので帳消し。 口元のホクロがSexyです。

 

さらに、ちょうど宿を探していた大学生、皆木 綴(みなぎ つづる)くんに遭遇。住み込みの団員寮のことをアピールして、無事ゲット!!彼は演技もそうだけど、脚本などのモノ書きにも興味があるみたい。

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ちょっと話しただけで良識者感がビンビン伝わる。あ、まともな感覚の人だ、良かった…って思った。いや一個前が異常だっただけにね。19歳らしいけど、27歳くらいの落ち着きと社交性。住み込み寮の話に食い付いてたけど、苦学生なのかな?

 

新しい2人はこのカンパニーの事情なんてさっぱりなので、いざ古市さんの前に連れてくるとキョトーンです。だよね!詐欺もいいところだよね(笑)。何も言わず連れてきてごめん!

 

と言うわけで、首の皮一枚で繋がったMANKAIカンパニー。劇団を維持していくにあたり、古市さんから3つの条件が出される。

①来月中に新制春組の旗揚げ公演を行い、千秋楽を満員にすること。

②かつてのように春・夏・秋・冬と4つの劇団ユニットを作り、1年間で全ユニットのステージを行い成功させること。

③1年以内に借金を完済すること。

どれか一つでも達成できなければ、この劇場はバーレスクに作り替えますとのことです。せっかく胸躍らせて劇団に入った2人がかわいそうだよ(笑)。

で、さらに追加の条件。古市さんの指示で、『主宰 兼 総監督』として劇団をまとめることになったいづみ。一回は断ったものの、古市さんに「逃げるのか?父親と同じだな」って言われ、「撤回してください!」みたいな流れで監督に就任。みんなが「カントク」って呼ぶので、私も以後はいづみのことカントクって呼びます

ていうか舞台監督って素人でも務まるものなの?って思ったけど、舞台監督って私のイメージしてた『映画監督』とは全く役割が違うみたいで、舞台監督の主な仕事は「演出家の意向に沿って、技術スタッフに指示や調整をする」「劇場や役者の安全確保」みたいな感じらしい。演出や演技指導とかはちゃんとプロに任せるってことですね。じゃないと条件達成できないよ。

 

とりあえずここまでがゲーム内でのプロローグ。

育成ゲームと言えどほぼ乙女ゲームみたいなもんだと思ってたので、主人公のいづみに結構しっかりしたキャラがあって最初ビックリした。私は基本主人公に自己投影しないタイプなので 個性があると非常に助かるのですが、ここらへんはプレイヤーによって好み分かれそうですね。

ちなみにいづみのビジュアルはこんな感じらしい。

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劇団員の誰かによって描かれたカントクの似顔絵を模写。こんな感じで劇団員がノートの端に思い思いに落書きしてるのが見られるんだけど、誰が描いたのかまでは分からなくて、でもなんとなーくあの人かな?って気づけたりすると楽しいんですよ。

ちなみに、

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この落書きは絶対ヤツだろ。これだけは誰が書いたかすぐ分かった。

こういうちょっとした遊び要素も楽しい。

 

 

春組メンバー集め 

 

 さっそく咲也、真澄、綴の「新生春組」3人を引き連れ、寮の案内。基本2人一部屋。

高校生組は親の了承が必要ってことで、真澄にご両親の連絡先を聞くと、

真澄「まだ付き合い始めたばかりなのに、両親に挨拶なんて…///」

とか返ってきた。

真澄こいつ…!!なんかこの人、事あるごとにカントクにアプローチかけてくるんです!?みんなのいる前で熱烈アプローチ受けるこっちの身にもなれ!10代の性欲恐ろしや!ま、カントクは色恋沙汰にふわふわするタイプではないので、真澄の右ストレートも媚びずにサラっと流しておられますが。てかなんで真澄はこんなに異様にカントクに執着するの?一目惚れ?それにしてもビックリするくらいべったりです。
真澄、カントクに意見求められても、「あんたが良いなら俺も」「あんたがそう言うなら俺も」って、身をゆだね過ぎ。意思を持て。

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ヤバイやつではあるけど、見た目に華があるし、芝居の面では才能マンだし、今後春組のエースは多分真澄になってくるんだろうな〜って思う。

 

 その日の夜 寮にて、カントクのオリジナルカレー食っ(省略)、初代春組の舞台ビデオを鑑賞。初代春組は恋愛悲劇「ロミオとジュリエット」をモチーフに、明るく正統派な内容に脚本をアレンジして演じていた。映像の中でスタンディングオベーションを受けてるのを観ながら、「俺たちもきっとこういう風になれますよね…!」とみんなの士気が高まる。絶対なってやろうぜ!

 

 さて翌日、最低5人は劇団員が必要ってことで、現メンバー3人とストリートアクトで宣伝をすることに!周囲から大根と冷やかされながらも演技に勤しんでいると、そこに謎の外国人登場。3人の演技に興味を持っている様子。

外国人「オーウ、これがジャパニーズ大根ね!」

カントク「あの…邪魔しないでね?(なんかこの人私の脚見て言ってね…?)」

なにこの展開。

日本語ブレブレ言い間違いオンパレードの外国人乱入。でもマスクの下は相当整ってるぞ…?これは舞台映えするのでは…?ということで、藁にもすがる思いのカントク、なんとこの胡散臭い外国人をスカウト。いいんか!?

外国人「ワタシ、漫才カンパニー入るヨ!」

カントク「満開ね」

この外国人はシトロンさんっておっしゃるらしいです。服装からしてアラブ系かな?マスクをとったら褐色肌に白髪の美青年登場(ちょっと目怖いけど)。RPGのパーティーにいたら回復系の能力持った魔導師とかだね。

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明るく賑やかでフレンドリー!留学生ってこと以外の経歴は一切不明な胡散臭さですが、高貴な雰囲気ぷんぷん漂ってくるから絶対どっかの国のお偉いさんだろ。

しかしこのシトロンさんの台詞がちょこちょこ入ってくるだけで、場の雰囲気がガラッと変わったような気がするんだよね。和やかになるし、ツッコミを通してみんなのコミュニケーションが増えた。こいつぁいいや!

 

 さらにその日の夕方、物件情報の掲示板見てた、スーツ姿の超イケメンサラリーマンに声をかける。本日、大変入れ食い状態でございます。ビジュアル面で優良な人材が次々やってくる。

こちらは、茅ヶ崎 至(ちがさき いたる)さんとおっしゃる方。

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爽やかイケメン。23歳一流商社マンらしい。バリバリじゃないっすか!

人の良さそうな声色や笑顔。車も持ってて、「なにかあったら車出すから♪」とのことで、なにかと頼れる兄貴分になってくれそう。学生が多い分、こういう社会人の人材は重宝しなくては。イタルさんは他の面々とは違い、演劇よりも家賃食費タダっていう条件に強い興味示して入団した感じ。住み込みの団員寮の話出した時の食い付きっぷりが面白かった。

 

そういやカントクって、シトロン(22歳)以下にはタメ語なんだけど、イタルさん(23歳)には敬語なんだよね。22.3歳くらいと思って進めたらいいかな。

 

 

新脚本完成


 稽古初日なんだけど、どの演目をやるのかって話が挙がる。旗揚げ公演まで時間もないし、先代春組のロミオとジュリエットの台本を使うのがいいのでは、との案も出るが、ここで脚本家志望の「自分が脚本を書きたい!」と申し出る。時間もないし最初は断ったカントクだけど、綴の熱意に胸打たれ、イチかバチか一週間という期限付きで脚本を書いてもらうことにした。てなわけで、綴は稽古を休んで脚本作りに専念してもらうことに。

こういう展開熱いわ~。みんなで0から作り上げていく春組。ちょっと春組に対しての思い入れが深くなりすぎないか心配。


さて始まった4人での練習初日。パントマイムや発声練習など、地道な基礎練が続く。咲也は相変わらず不器用でぎこちない様子。逆に真澄は、入団前の時点で演技の勘が良いことをカントクに見込まれてたし、割となんでもそつなくこなす。イタルさんは初心者としては及第点。シトロンも同じくだけど、それ以前に日本語の発音が大きな課題。初日の練習はわりと和気あいあいと進んでく、レクリエーションみたいな感じ。そんな和やかな雰囲気に反して、カントクの不安はどんどん大きくなっていく模様。春組としての明確な目標はあるものの、まだ劇団員全員がそこに向けての意思が固まってない感じなのかな。全体的にまだゆるいモードです。

シナリオ読み進めるために育成モードひたすらプレイしてるんだけど、解放されたシナリオがちょうど稽古中だと、育成モードとリンクして楽しい。ロミジョリ衣装とか稽古着のカードで春組揃えて育成したくなる(効率より過程を大事にするヲタク)。

 

 各々学校や仕事など私生活があるので、稽古は夜9時までと決められてる。積極的な咲也やシトロンや真澄(カントクがいるなら)は居残り練習することに。そんな中、イタルさんの熱量の低さが浮き彫りに。もともと演劇目的で入団したわけじゃないんだけど、なにかと稽古を早引けしたり(仕事があるからしゃーないけど)、みんなが執筆中の綴の様子を見に行く中で「俺は体調悪いし部屋で休むよ」ってあっさり帰ってっちゃう。どこか冷めた印象があり、カントクも気がかりに。

居残り練習にやる気を見せる団員に、カントクが「30分だけならね」ってバッサリ言うくだり、好きですね~。絶妙に淡泊な言い方するんだよなカントク。

 

 そしてついに綴の脚本が完成!!

『ロミオとジュリアス』という題目で、既存のロミジュリをモチーフにした脚本に!ジュリエットを綴の巧みなアレンジで男性に変更し、最後の引き裂かれる悲劇が、2人で旅に出る友情物に変更されている。春組らしく明るいラストにカントクも団員も全員感心。今日からこの脚本で練習することに。綴、才能開花! 

ここの綴の活躍の偉大さはもっと評価されていい。


で、体調不良とのことで部屋にこもってるイタルさんに、出来立ての台本を渡しに行くことにしたカントク。部屋に入ると、普段の穏やかで清潔感のある姿とは全く違う、だる着でゲームに熱中する完全オフモードのイタルさんが。おっ、普段のイタルさんとのギャップ…?と思いきや、なにやらゲームがうまくいかなくて相当イラついてる様子。さらにはいきなり入ったせいで怒鳴られるカントク。

イタル「入るな!!あークソ今ので3キル(?)逃したふざけんな殺すぞ雑魚が…」

怖っ…!

急に言葉遣いも態度も豹変したイタルさん。で、様子のおかしいイタルさんに壁際に追い込まれるカントク。しかしカントクは妙に危機感が薄く、

カントク「!!!(えっ…これって壁ドン?)」

ってなってる。いやそこ!?一歩間違えたら暴力の域やでこれ。翌日聞いたら「寝ぼけてて覚えてないけど、なにもしてないかな?^^」とのことでした。まあ裏表は誰だってありますが、それにしてもオンオフの差激しすぎ。

それよりも、体調不良って嘘ついてたやろお前ーーーーーーーー!!!!めっちゃ元気にゲームしてたのバレてるからな…?いや別にオフは自由に過ごしてくれていいんですが、流石に台本の完成は見届けてあげてほしかった。

言い方悪いけど、イタルさんってほぼ人数合わせみたいな感じで入ったじゃん、やっぱ他メンバーとの演技に対する意識の違いは間違いなく出るって。でも早引けはするものの稽古にはちゃんと出てるし、全員初心者で劇団もこの状態で練習期間も短いっていう不安要素多い中、バリバリ働いてる合間を縫って出てくるだけでも相当偉いと思う。

 

 

稽古本格始動 

 

新生春組verロミジュリは綴によって当て書きがされてて、

主演ロミオ→咲也

準主演ジュリアス→真澄

ロミオの友人マキューシオ→

ジュリアスの兄貴分ティボルト→イタルさん

ロレンス神父→シトロン

っていう配役。

主役兼座長を務めることとなり、さらにカントクやみんなの推薦で、春組リーダーも任される事になった咲也。不安と高揚感で胸を高鳴らせる。最初の亀吉と二人で舞台出てた時のこと考えると、目頭熱くなるよね。

 

さあ最初はセリフの読み合わせ!台本を読みながら空気感を掴もうよ!てな感じで始まるんですけど、やはりそううまくはいかない。ここからはお約束の衝突のお時間です!!

セリフがつっかかってなかなかスムーズに読めない不器用な咲也。それに苛立って厳しい指摘をする台本丸暗記の男・真澄。その真澄に苛立って言い合いになる。まだ本調子じゃないからって途中で帰るイタルさん。

 

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なにこれ!?

いくら出会って日が浅いとはいえ、こんなに仲間意識ないもんなんですか?上手い下手はあれど全員共通して初心者なんだから、足りない所を補いつつちょっとずつ進んでいかないと。まあこの状況だとみんな自分のことだけで必死になってもしょうがないのか。

 

全員同じ基礎からのスタートっていうのが、余計こういう亀裂ができやすい気がする。元々実力差のある相手となら不備も許せるんだろうけど、全員同じ地点から始めてここからどう伸びるかって、それぞれが持ってる才能も大きいけど、いかに向き合って努力したかも目に見えるじゃないですか。もちろん全員しっかり台本読んで事前準備してきたと思うんです。

でも客から金貰って披露する以上は結果が全てになってくるので、結果が伴ってこないとどれだけ努力しても意味ないし、他のメンバーの現状見て真澄が苛立つのは分かる。自分がばっちり読み込んできたんなら尚更だよね。

でも真澄のスラスラ読めてしまったり演技の勘が良いのは、持って生まれた身体能力みたいなもんじゃん?やればすんなり出来る人に稽古初日からあーだこーだ言われたら、自分の出来る限りで努めてきた綴側からしたらそりゃイラつくよな~。

相手の不得意を受け止めて、お互い補ってやれるような関係性ではまだないってことですね。頑張れ新生春組!

春組の面々で、もしぶつかるなら真澄と誰かだろうなとは思ってたけど、まさかの綴だったか~。脚本を立候補したくだりでもそうだったけど、自分の意見しっかり言うし、困ってる人放っておけなさそうな兄貴気質なところもあって、咲也のことをかばってヒートアップした感じもあったかな。こうやってちょとずつ胸の内さらけ出していこうよ。

ていうかイタルさん、この空気感の中よく帰れたな(笑)。あえて空気を読まないという選択すごい。

 

とりあえずカントクとシトロン(セリフ5つしかない)のフォローでその場は収まるけど、すごくイヤ~な感じで始まった稽古。旗揚げ公演まであと1ヶ月くらいしかないぞ!

 

 

ぶつかり合いを経て絆を深め合え

 

 その後の稽古でも、やっぱりピリピリと雰囲気の悪い真澄と綴。

その日の夜寮にて。綴が咲也達の部屋へやってくる。「俺あいつと一緒にいられない!」って避難してきた。ちなみに部屋割りは、咲也&シトロンで同室、真澄&綴で同室、イタルさんが一人部屋らしいよ。咲也&シトロンの部屋絶対楽しいだろ。

綴が部屋で一人で本読みの練習してても、真澄が横から突っかかってくるらしいです。それはしんどいわ(笑)。3人で真澄のことについてちょっとおしゃべり。

 

咲也「真澄くんって家でも学校でも一人で、誰にも心を開いていない印象だった。多分人と関わるのに慣れてないんだと思う。だからこんなに俺たちに心の内を見せてくれて内心驚いてる。彼の演技の指摘は正しいよ(ニュアンス)」

 確かに、それまでカントク以外の面々に興味のない様子の真澄だったけど、稽古が始まって急に絡んでくるようになったね。彼のうちに秘めたるなにか熱いものを感じ取った様子の彼ら。

 

咲也「俺たちもっと演技上手くならなくちゃ!」

「そうだな…明日から朝練始めるか!このこと真澄にも伝えなきゃいけないから、俺やっぱ自分の部屋戻るわ!」

めっちゃ爽やか展開でびっくりした。

さすが王道春組。

いずれ演技を通して綴と真澄は和解するんだろうな~と思ったけど、まさかこんなに早いとは。いや綴が良いやつでホントよかった。私だったら真澄のこと考え直す前に、「いやでもよく考えたらクッソ腹立つ…」ってなるだろうに。真澄もけっこ―腹立つ言い方してたんすよ。「自分で書いたくせに入ってないじゃん」とか、綴の「輪を乱すなよ」に対して「あんたらと同じように下手になれってこと?」とか。この人の問題はモノの言い方ですね。言い分は共感できるんだけど。

綴は兄弟も多いとのことで、親が海外出張中&一人っ子な真澄にちょっと寂しそうな感じだった。いや良いやつ!!

 

てなわけで、咲也シトロン綴の3人で朝練の事をイタルさんに伝えに行くことになった。もうこの時点で笑ってしまう私。そして、カントクだけでなくメンバーにもバレるイタルさんのもう一つの顔。前回カントクに見られた時とは違い、今回は凶暴化してなさそう。にしても普段のにこやか~な感じは一切なく、「なんか用?朝練?何時?6時かー、考えとく」「おつー」とか取り繕う様子もなく超だるそうに言ってた。多分これが素の姿ですね。そんなイタルさんの普段とは想像もつかない姿に、呆気にとられてる学生たち(笑)。

あのね…大人になるってこういうことだよ…。

ていうか「おつー」とかネットスラング使うんだイタルさん(笑)。ネトゲ廃人だからそりゃ精通してるか。

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取り繕ってないイタルさんの方が私は好きですけどね。

 

 

さて、明日から朝練が始まります!イタルさん出てくるの?

 

無事旗揚げ公演を行うため、少しずつ結託を深めていこうと努力する春組メンバーたち。まだグダグダな演技がここからどう成長していくのか。メンバーの仲間意識や、イタルさんのやる気問題。衣装、セット、宣伝活動などどうなっていくのか。こういう地道で泥臭い展開…、大好き♡

 

てなわけでいつになるかわからないけど次回に続く。