魂の文学的良心

感想とかレポとか日記 

ロストジャッジメント1章~4章プレイしたよ

 

 

 

ジャッジアイズ に引き続き、ロストジャッジメントもやったよ!!前作のジャッジアイズがミステリー&リーガルもので私に超ドンピシャな内容だったんだけど、今回のロストジャッジメントはそれプラス『いじめ』がテーマとなった、少し仄暗い内容ということで。ティザー映像の時点でちょっとどんよりするような感じだったから、どうやって取り扱っていくのかが見もの。

前作ジャッジアイズのプレイ日記がこちら

ciiiars.hatenablog.com

というわけで、ロストジャッジメント プレイした感想を綴っていきます〜。以下からガッツリネタバレあり感想!ジャッジアイズの内容にも少し触れてます。

 

 

 

 

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<お久しぶりの八神探偵事務所>

前作ジャッジアイズから3年経った、2021年の神室町が舞台。ター坊は変わらず八神探偵事務所で頑張ってるみたいで嬉しい!我らがター坊こと、主人公の八神隆之(右)と、その相棒の海藤さん(左)

ター坊は元源田法律事務所の弁護士で、現在は八神探偵事務所の所長。尾行、ドローン操作、鍵開けなど、基本身一つで何でもこなす行動派。絶対に諦めない、粘り強さに定評のある男。

そしておなじみ八神探偵事務所の調査員、みんな大好き海藤さん。元ヤクザで、ター坊とは古い付き合い。2人の過去には色々と熱い物語があり、そちらはジャッジアイズでご確認を。NPC要員らしからぬ圧倒的強さを誇るので、海藤さんさえいてくれれば大概のことは何とかなる。

 

ジャッジアイズの時に大の苦手としてた尾行モードだけど、今回ちょっとだけ優しくなってて嬉しい。前作では尾行があまりに嫌すぎて、いくつかのサブクエストをエスケープした前科があるので。

そして今回から導入された、アスレチックモード

ボルダリングのように、建物の外壁を伝って目的地へと向かう。スリリングですごい楽しいんだけど、ワタクシ高所恐怖症なので、ぶらさがったまま握力削られてく演出とか何度かちびりそうになりました。あと一度落下したら適当な地点からリスタートさせてくれるんだけど、そうなるともう方向感覚なくなる。方向音痴、未だに案内なしで八神探偵事務所に行けません。

バトルモードは前作と同様、『一閃』『円舞』を使い分けて、敵をボッコボコに蹴散らします。理不尽なチンピラを一掃するの気分爽快だね。今回から『流』スタイルも加入し、攻撃受け流しに特化することもできる。まあ私は学生相手だろうがおかまいなしに自転車でぶん殴りますが。

 

<八神探偵事務所、異人町に行く>

そんなター坊たち、伊勢佐木異人町で探偵事務所を構える横浜九十九課』からの救助要請を受け、横浜に向かうことに。いざ、龍が如く7でマップの隅々まで走り尽くした異人町へ!

春日一番の息吹は要所要所で感じるんだけど、過去アジトだった場所だとかはことごとく立ち入り禁止になっていて、近いはずなのに遠い存在に…!一番に会いたいよーー!!!後ろ姿だけでもチラッと出てきてくれないかなぁ。

 

横浜九十九課の所長は、前作でちょいキャラとして登場した九十九誠一(ツクモ マコト)

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頭脳派で冷静な人物で、特に電子工作に秀でている、かなり優秀な人材。主に情報収集や遠隔操作で現場の補助担当だけど、現場でのコミュニケーションもばっちりとれる、頼もしい存在。

そして九十九課の調査員として働くのが、我らが杉浦くん!!!

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す〜〜〜〜ぎうらくーーーーーん!!!!元気ーー!? 前作ジャッジアイズ では、どれだけ杉浦くんに命を救われたことか!!スマートで頭がキレてバリバリ闘える、ツクモとの相性はバッチリですね!九十九課、ぜひ八神探偵事務所と合併しないか?

 

そんな九十九課と八神探偵事務所がタッグを組んで挑む依頼が、『高校のイジメ実態調査』。依頼主は、異人町付近にある『誠稜高校』の理事長で、イジメが行われていないか内密に調査して欲しいとのことで。うーん、それはなかなか厄介な依頼。例えば暴力だとか分かりやすいものは発見できても、仲間外しとかネットイジメだとか、発覚しにくい陰湿なイジメはあちこちで行われてる気がするけどなぁ…。

まあ心配事はいろいろあるけど、高校のイジメ調査の為に、空調点検の業者を装って潜入!

海藤さん似合いすぎ。いるよねこういう業者さん。

学校の作り込みすげえ。廊下のゴムの質感とか、光の加減で擦り切れた跡までついてる。これは探検のしがいがあるな〜!

さて問題の理事長ですが…、あの、声が良すぎる。すごい心安らぐ穏やかボイス。イジメ調査の件で物申したかったけど、声が良いから保留にしちゃおっと。

案の定、2年2組でいじめが発覚!ゲーミングPCなところが安心と信頼のツクモ

女子の香田さんを、4.5人の男女が囲んで罵倒したり机蹴ったり。見ててかなり不愉快な感じの、分かりやすいイジメ。しかし周りは見て見ぬ振り。このシーン、トラウマ抱えてる人は多分見てられないくらい残酷。

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この事実を知った担任の澤先生は、イジメには大人の介入が必要派。でも出した案が学級裁判…。それ下手したら余計に香田さんを追い込むことになりそうだから、一旦生徒の立場になって冷静に考えて欲しい。

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澤先生、すごく熱意と正義感がある人なんだろうけど、ちょっと方向が間違ってるというか…、意思が強すぎて周りが全く見えなくなりそう。イジメへの対応は理事長と澤先生とでそれぞれ持論があるようで、しばらく押し問答のような感じに。お互いの立場もあるしな。

 

そしてター坊が考えたのが、スピーカーを使ってター坊たちが第一声をあげて、周りの生徒に続けさせる『セカンドペンギン作戦』。ター坊たちの制止の声にまず続いたのは、教室の隅にいた坊主頭。坊主、よくやった!!そして坊主を皮切りに、みんな次々と声を上げ出す。

みんな内心はイジメが不愉快だし、本当は声を上げたいんだよね。周囲が黙って声を上げずにいるのって、リアルな高校生なら正直みんなそうするよなって思う。自分もそうだったけど、中高生って学校で居場所なくなったら一貫の終わりというか、学校での居場所が生活の全てというか、そういう年頃だったからなぁ。クラブとかバイトとか別のコミュニティに居場所があったとしても、学校の拘束時間の方が圧倒的に長いし。そりゃみんな自分たちの平和が侵されない事に必死だよね。そしていじめっ子が去った後に香田さんに一声かけた女生徒、お前もよくやったな!!そのほんのちょっとの勇気が、空気をガラッと変える!

ター坊、ツクモの参考書パラ読みした程度だろうに、内容しっかり覚えてるの、かっこよすぎて震えた。ここでツクモからイジメのメカニズムの説明が。そもそも群れの異物を排除するってのは、人間の防衛本能に刷り込まれてるらしい。あと、人は他者に制裁を加える時に、ものすごい快感を得るようになってるみたい。その本能を理性で抑えるまで成熟しきってないから、子供はイジメが起きやすいのね。

ところでツクモ、解説役、カメラとスピーカーの調達、ドローンでの避難誘導と、さっきからずっと良い仕事しすぎ。まさかこんなに出来るやつだったとは。

 

話は変わって、突っかかってきたイジメっ子たちをボコすター坊だけど、まあまあな不良生徒たくさんいるじゃん!理事長、これでよく今までイジメを疑わなかったな!?

そんで私、事あるごとに「弁護士バッジの出番だ!!!」って思っちゃうんですが、ター坊はそんな軽率にバッジを見せたりしません。私がター坊だったらいの一番にアピールしますけど。というか常にライダースにバッジつけてる。そういうのをひけらかさないところがター坊の強いところ。(お前は反省しろ)

 

一方その頃、源田法律事務所のさおりさん。ター坊の元同僚。

俺たちのさおりさん、江原明弘という現役警察官が痴漢で捕まった事件の裁判に挑んでいた。その江原は、痴漢で有罪判決が下ったその時、痴漢事件とまったく同じ日時に起こっていた別の殺人事件の、まだ特定されていない被害者の名前を法廷で発言する。

「被害者の名前は御子柴。息子の敏郎を自殺に追いやった、いじめ加害者だ」

さおりさんからター坊に、江原の息子の自殺について調査して欲しいとの依頼が舞い込んでくる。なんと4年前に自殺した敏郎くんと、殺害された御子柴は、この誠稜高校の生徒だった!

うわ〜〜〜〜〜〜めっちゃくちゃ面白い展開になってきたな。江原の痴漢はカモフラージュで、裏では殺人教唆をしていたってこと?一気にミステリーになってきた。

プロローグ一発目で御子柴の死体発見シーンがあるんだけど、死後かなり放置された腐乱死体で、これは納得のCERO: D です。

 

<御子柴イジメの真相を探れ!>

理事長が何でこのタイミングでイジメの調査依頼をしてきたかというと、江原が痴漢で逮捕されたことで、4年前の敏郎くん自殺の件が掘り起こされるのを恐れたからのようで。ちなみに4年前、江原がそのことで学校を相手取って起こした裁判では、証拠不十分でイジメ認定されなかったらしい。

うわ〜〜〜、やっぱ学校側はそういう魂胆があったのね。その慌てよう、敏郎くん自殺のことで何か隠蔽したことあるんじゃないの?とりあえずこの理事長、根っからの悪人な感じではないからとりあえず信じてみようと思うけど、絶対まだ何か隠してることあるぞ!

そしてイジメ加害者&殺人事件の被害者である御子柴、殺される直前まで誠稜高校で教育実習をしていたらしく、その時の指導員が澤先生でした。おおー、嫌な繋がり方してきたな。澤先生、敏郎くん自殺の時はすでに誠稜高校に勤めてて、当時のことを知ってる臭がぷんぷん漂ってくる。なのに頑なに口を割らないのはなんでだろう…。さっきあれだけ香田さんのイジメでは白熱してたのに。これは澤先生を重要参考人として徹底的に絞るか…!

生徒達から、教育実習中の御子柴の様子を聞いて回る。するとやっぱりあんまいい話は出てこない。香田さんへのセクハラのことを、周囲が愛情表現とかイジリだとか言うのが生々しい。そんでそのイジリをちょっとでも嫌がったら、ノリが悪いつってシラケるやつでしょ?

さっき「イジメ加害者にも未来がある」的なことを校長が言ってたけど、やっぱいじめっ子気質のやつって、年取って丸くなろうが、根本的には何も変わらないと思う。そういう性格なんだから。御子柴、敏郎くんが自殺して少しは自責の念に駆られたりしたのかもしれないけど、教師の道を選んだってことは少なくとも学生生活がいい思い出だったからだろうし。それに事件から4年経っても高校生相手にイジメまがいのことしてるんだから、こういうやつは一旦出席停止させて、カウンセリングなりきっちり矯正させるべきだと思う。御子柴の場合はそもそもイジメ認定されなかったからアレなんだけど…。

今回の御子柴殺しの件、江原側の気持ちもどこか分かってしまうような…。いや私刑は絶対ダメだけど。

 

ター坊が香田さんに声かけるシーン、これこれ!こういう大人が必要なんだよ!押し付けがましくなく、同じ目線に立ちながら考えてくれる大人!諦めなければどんな形でも夢は追えるし、逃げじゃなく、環境を変えると言ってみよう。ター坊が言うからこそのこの説得力。香田さん、ター坊の話で背中押されたようで良かった…。

ちなみにここら辺はずっと学校内での調査なんだけど、ター坊の1人調査ばかりだからさみしいね!海藤さんとの痛快なやり取りをしばらく見てないから、ロスがすごい! 一方その頃海藤さんは、杉浦くんを連れて飲み歩いてるのでした。おーーい!ター坊にもそういうイベントくださいよー!こちとら学校とツクモのとこ行ったり来たりなんだけど!

 

<便利屋、桑名との出会い>

澤先生なかなか口を割らねえ!ター坊、粘る粘る!先生から敏郎くん自殺事件の話を聞けるまで、嫌がられようが絶対諦めない!そういうのがター坊の好きなところ(^o^)☆

しかしあと一歩で澤先生の口から情報を得られそうなところだったんだけど、謎の女に渡された『御子柴虐待写真』に怖気づいちゃって、すっかり心を閉ざしちゃいました。澤先生、この問題に関してかなりデリケートで困っちゃう!でもこのビビりよう見ると、御子柴殺しへの直接の関与はなさそうなんだよな。でも敏郎くん自殺の件で何か後ろめたいことがあるのは確実。

ター坊はター坊で、謎の白面集団に襲われるハメに。謎の人物たちが急に押し寄せてきて大混乱! 要するに、もう御子柴殺しについて探りを入れるなと。最初あれだけ死体の発見をアピールしておいて、今度は探るなだと?相手側の意図が全く見えず、大弱りです。そんな時に助太刀すると急に現れたのが、自称便利屋の桑名仁(くわな じん)。耕史です。

結構長いこと異人町で事務所を構えてるらしく、裏社会にも通じてる何でも屋さん。一見気さくっぽいけど、実は結構鋭く周囲を観察してそうな、掴み所のない人物。その後なぜか急に桑名と戦闘になるんだけど、この人かなり強い!こっちの攻撃を華麗に流してくる『流』スタイルの使い手で、めちゃくちゃ厄介!おい、ター坊のマネするなー!

自分の縄張りで仕事するのに仁義を通さなかったてんで、ちょっとター坊にチクリと言ってくる桑名。ター坊もそこで「さーせんʅ(◞‿◟)ʃ」とでも言っときゃよかったのに、意地でも認めねぇのが俺たちのター坊。というわけで桑名とター坊の相性はイマイチ悪いようで、口を開けばすぐちょっとした言い合いに。ただ海藤さんとはすぐ仲良くなってた。ちょっとちょっと、ター坊差し置いてみんなで仲良くするのはやめて!?こっちは誠稜の外部指導員請け負ってまで調査に専念してるんだよ!?ター坊のダンスここで見せたろか!?

 

<神奈川県警、ナベさんとの出会い>

御子柴殺人事件の現場となった廃ビル、一旦見ておこうかつって、スルッと不法侵入するター坊。どこまでも行動派で笑う。

そこで登場した、くまヒゲ警察官に大歓喜!こういうキャラ待ってた! 神奈川県警捜査一課のナベさん、昔気質っぽさもあるけど柔軟で、ちゃんとこちらの意見を聞く時間を設けてくれたりと、「話のわかるやつ感」がすごい。勘も鋭く、会って間もないけどかなり信頼できる。御子柴の捜査にかなり熱を入れている様子。ナベさんの相棒の桜井、青髭の濃度が妙に生々しいな。毎朝大変だろ…。

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御子柴殺害の手口が、教育実習に向かうために朝家を出る → 直後に拉致され、異人町の廃ビルに連れてこられる → かなりの虐待の末、首を切って殺害 → 死体を2ヶ月放置…、という、かなり憎しみのこもった殺され方。ここまでのことするのはやっぱ江原くらいしか考えられないな。ここで見せられた御子柴の死体写真、グロすぎ注意。体がガスでパンパンに膨らんでるのとかが生々しすぎる。

ナベさん、ひやかしに見に来てた連中の安全が確認できた時に、ニコやかに「ご協力ありがとうございました〜」って言ってるところ、ほっこりした。妻子にめちゃくちゃ優しそう。

ひやかし連中の出身校「黒河学園」が黄色字で表記されてたから、なにかキーワードなのかな?今のところ全然心当たりはないですが。あなたらもター坊達が来てるタイミングを選ぶとは、ほんと運が悪かったな。

ナベさんとはお互い、御子柴事件の情報を共有するということで手を打った。ペルソナのコープ関係結んだみたいになっちゃった。

 

<防犯カメラ見つけるのダッル!!>

江原が、池袋〜新宿間で痴漢して、新宿で現行犯逮捕されるまでの動線を調査するんだけど、防犯カメラチェックしんど!!ちょ、星野く~~~ん!!なんとかして~~~~!!

あまりの面倒くささに途中で放棄しそうになりましたが、どうにか任務完遂。見上げすぎてター坊首いわす。結果、新宿駅の防犯カメラにはほんの少しの死角があることが発覚。でもこの死角の中で何ができるんだろう?痴漢の方は弁明の余地なしの有罪のはずだったけどなぁ。

源田法律事務所の若手弁護士、星野くん。若さゆえの勢いがあるが、少々頑固な一面も。さおりさんLOVEで、どうも今作ではお付き合いしてるらしいよ。ふ〜〜ん……。

 

そしてついに、敏郎くん自殺の真実が澤先生の口から語られる。澤先生、御子柴からイジメを受けていると、敏郎くんから直接相談されていたらしい。しかし証拠やイジメの瞬間を目撃したわけでなく、裁判で証言しようとしたら上司や弁護士に「証拠不十分の証言をするならそれなりの覚悟はあるのか」って圧力かけられて、なにも言えないままだったのだそう。それは…まだ新任教師で上にも強く出られず、方々から圧力かけられたらそうなってしまうのか…。使命感はあったものの、立場が弱く潰されてしまったのね。それでも敏郎くんからしたら、助けてくれなかった大人なわけで。その事をずっと後悔し続けてここまで来たらしい。澤先生の心情があまりのリアリティで心が抉られるよ…。私も澤先生と同じ立場だったら、もしかしたらそうするしか手がなかったかもしれない。澤先生が香田さんのイジメの件で白熱したのは、その過去があったからなんだね。

江原からしたら、澤先生は真っ先に憎むべき教師になっちゃうんだよな。もし江原が澤先生のこの過去を知ってたら、次は先生に魔の手が迫ってるんじゃないかと気が気じゃないよ。

 

<鉄爪あなた…かわいいのね…>

龍7で初登場した、中華系マフィアのハンピンリューマン登場!とりあえず趙さんを出せ〜〜!!

さあ海藤さん、乱闘と言ったらあなたの出番です!海藤さんの二階からお姫様抱っこ、なかなか凶悪な技だな!なんかこの技ジャッジアイズ でもやってなかった?そんなホイホイお姫様抱っこしないで欲しい!(嫉妬)

ここの乱闘騒ぎ、まさかの桑名も共闘する流れに!いきなり背中預けて大丈夫かなって思ったけど、結構マジで闘ってくれてた。これはとりあえずは信頼してみようかな。ハンピンリューマンの白面第三支部長を務める鉄爪(てっそう)、闘い終わればダチだぜよタイプの人だった。

前作の塩屋みたいな、カラッとした気さくな兄ちゃんっぽさを感じる。なんかこの時点で既に死にそうで怖い。

ハンピンリューマン、匿名で頼まれた依頼をこなしてるだけっぽいけど、なんでター坊たちが狙われなきゃダメなんだろう。御子柴のことを暴いて欲しくないんだったら、警察の方がよっぽど厄介だろうに。鉄爪がそこら辺の裏を暴いてくれないかな…。でもちょっとアホの子っぽいし…。とりあえず鉄爪は一刻も早く仲間になってほしい。一緒に夜景デートしようや。

 

とりあえずハンピンリューマンを巻いたので、一旦九十九課に戻ると…。

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す、すぎうらくーーーーん!??!

さらにツクモまで痛めつけられている!てめーーー!杉浦くんはまだしも、(まだしもではない)戦闘力のないツクモをてめーーー!絶対許せねーーーー!!!!

とりあえず杉浦くんは気絶で済んだけど、2人とも救急車で運ばれる事態に。不意打ち喰らったのかな。杉浦くんも悔しいだろう…。

なんとさっきのハンピンリューマンの襲撃は、ただの囮!監視カメラには、ハンピンリューマンとは別の覆面集団が。しかも5人以上でぞろぞろとやってきた様子。これは…江原一味、てっきり2.3人の少数精鋭だと思ってたけど、思ったより勢力が大きいし、本気でこっちを潰しにかかってきてるのかも。これはかなり大きな闘いになりそう。

この覆面集団を見た途端、桑名が急に弱腰に。親切心なのか、これ以上御子柴の件に関わるなって警告してきて、従わないター坊達にちょいギレまでしてきた。ええ〜〜、急にどしたん?さっきまでハンピン相手にシャカリキしてたじゃ〜ん!せっかく頼もしい仲間1人増えたかと思ったのに、もう決裂か?

 

4章はもうちょい続くけど、一旦ここで区切ろっと。次はいよいよ江原との接見です。

ちなみに本編とは別に、サイドストーリーやユースドラマの方はガンガン進めてます。ユースドラマに熱中しすぎて本編全然進まない。

犬や猫と戯れたり、

学生の様々な悩みを聞いたり(悩み…?)

ター坊は学生の時に色々あってめちゃくちゃ荒れてたので、こうやって学校で青春を送るってしてこなかったんだろうな。それをこうやって指導する側になって、みんなの普通の学生生活や青春を見守って…。こうやってあの頃できなかった事を少しでも消化できてるのかと思うと、嬉しくなってくるね。天沢さん、ありがとなほんと。

 

次回がこちら↓

 

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普段引きこもってるくせに、自宅待機になった時は逆に何して過ごしていいのかわからないオタク

 

コロナの濃厚接触者になったので、数日間外出を控えてくださいってことになりまして。

 

基本引きこもり趣味ばかりのオタクなので、5日間くらいなら大喜びで引きこもって趣味に没頭するのですが……、あの、どう過ごすのが今の状況にふさわしい立ち振る舞いなのかがわからなくて、待機期間1日目、ほぼなにもできずに過ごしたのですが。

 

職場に何日か穴をあけちゃった申し訳なさもあり、家でみっちり在宅ワークでもできたらいいんだけど、ちょうど月末で自分の仕事全部済ませちゃって、特にやることないなぁとか。この急に社会と断絶された感じ、しんど…。

職場のことは気にせずと上司からのありがたいお言葉があったのにも関わらず、なんかもう時計見るたび職場のことが気になって気になって…。

あれ…、私、仕事大好き人間だった…ってこと!?

 

 

読書、映画鑑賞、録画消費、ゲーム…、やりたいこと挙げたらキリないのに、何だろうこの感じ……。ワタクシ仕事が土日休みなんだけど、普段は土日に向けて徐々に趣味モードのボルテージ上げていって、金曜仕事終わりに「さぁ、やってまいりましたわよ…!?(演技派)」つって切り替えて休日INみたいに過ごしてるんですよ。それが今回仕事モードがちゃんと抜けきらないままで、マジで何して過ごせばいいか…。

…まぁあの、まずは感染対策第一に努めろよって話なので、静かに粛々と過ごします。

 

それでは…、うまくいかなかった紫陽花のドライフラワーを添えて…。作品名『花京院の最期』

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キミガシネプレイ日記② 〜第1章メインゲーム編〜

 

推理・探索・ホラー要素ありのフリーゲーム、『キミガシネ−多数決デスゲーム−』プレイ中!前回がこちら。↓

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以下から、前回の続き。

ネタバレ注意!!!

 

 

 

 

 

 

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生首持ち逃げ犯ことナオさんの捜索をしつつ、新たに解放された二階の探索! ソウさんを殺した撲殺犯(まだ死んでない)を真っ先に見つけるべきな気もするけど、それやったらメインゲーム前に超ギスギスしそうなので、とりあえずはナオの確保が先ってことで。

二階の捜索では鏡合わせのパズルとか、ボタン連打系のミニゲームが出現。バラエティ豊富で楽しい!チャプター画面からプレイできるようにしてほしいくらい楽しかったです!その最中、敵の罠にハマってしまったギンを救出。攻撃食らった時のSEが『ドゥクシ!』で、古き良き心の故郷を思い出しました。

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生意気で毒舌な小6男子、ギンさん。大人たちが遠慮して言わないようなことをズバッと言ってくれる。服装や喋り方もなかなか個性的で、その歳でそれを貫く姿勢はある意味見習いたい。彼もなぜかにいきなりサラちゃんに懐いてくれてて、すっかりサラちゃん囲い集団の一員に。子供は最後まで生き残るって信じてるよ?(圧)

 

その後、生首を持ったまましばらく行方不明だったナオさんを発見したけど、生首BOXの中身はなぜか空っぽ!!怖ーーーーーっ!!

まさか、同化した(意味深)とか言うんじゃないよね…?ここ調理室だし…。

ソウ撲殺犯に、生首喪失の件、ナオを匿った人物の謎と、メインゲーム前に多くの謎が転がり込んでくる!メンバーへの疑心暗鬼が止まらん!その後ナオさんとレコ姉さんが感動の再会を果たしてたけど、この感じ、ナオを匿ってたのってもしやレコ姉さん…?いやでも直情型っぽいし嘘とか苦手そうだし、多分違うかな?

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バンドマンのレコ姉さん。正義感が強いし男前だし面倒見もいいし、いちいちかっこいいです。ただ感情論者っぽいので、裁判では不利かも?

このゲームってマジで「まぁこの人なら死んでもええか…」みたいな要員がいないんだよね。良し悪しはあれど、みんな良いキャラなんだよな〜。

その後の捜索中に、人格豹変フラグのソウさんと、メンタルボロボロのカンナが2人きりで過ごしてるのを発見する。ものすごく嫌な予感。

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最初の『逆パカの試練』で姉を救えず、そのショックから絶叫ガクブル気絶失禁と色々大変なことになっている、女子中学生のカンナ。一度はサラちゃんを信頼したものの、ちょっと突けばすぐズタボロ疑心暗鬼になる。こいつ、どうしたものか…。ソウとカンナの接触は危険な香りしかしない。

さらにソウ、さっき三島先生が3票も集めて殺された件について、サラちゃんに「僕はジョーに投票したけど、ならジョーは三島先生に投票したのでは?」的な事を伝えてきやがった。こいつサラちゃんとジョーの仲を割く気満々じゃん!そもそもその話は蒸し返さないって決めたことだし、なによりジョーが三島先生に入れた可能性どうこうの話より、貴様がジョーに入れたってことの方にひっくり返りそうなんですが!下手したらジョーが死ぬかもしらんかったやろがい!!

でも実はソウに言われるまでもなく、ジョーが真っ先に投票先を詮索しようとしたところで、一瞬ジョーへの信頼が揺らいだのは事実なんだよね。それでもソウよりはよっぽど信頼してるからな?

 

というわけで、数々の人間模様を観察した末に、ついに辿り着きました多数決ゲーム人狼ゲーム的なルールを元に、多数決で生贄を輩出しましょうよって流れ。「平民」「鍵番」「賢者」「身代」の4つの役職があり、各役職1枚ずつで、その他は全員平民。役決めカードはそれぞれがメインゲーム前にランダムに拾ってるから、生きるか死ぬかは運任せ。

『平民』→役のない、その他大勢。

『鍵番』→多数決で選ばれてしまった場合、全員が犠牲になってしまう。

『賢者』→鍵番を持っている人を知ることができる。

『身代』→自分が多数決で選ばれた場合のみ、好きな1人を選んで2人で脱出可能。ただし他全員は犠牲に。

おーーーーーい!!!!!『身代』制度ひどくない!?こんなん身代わりだけ圧倒的にかわいそうな立ち位置じゃん!自分が選ばれなければ死、選ばれたとしても他全員死っていう、なんでこんな1人にだけ重圧をかけるんですか!?カード拾った時点で詰む、史上最悪の役職です。

ちなみにサラちゃんは『鍵番』のカードを持ってて、絶対選ばれたらアカン立場。だからその場にいるだけで全滅のリスクが上がるんだけど、多分ホエミーがそのこと知っててサラちゃんにゲームの不参加促してくるんだよね。それってゲームマスターの立場としてアリなんだ… ?ゲームとして面白い展開じゃなくて、全滅のリスク回避を促してくるのがすごい不思議。ホエミー実はこのゲームを望んでなかったりしないかな。

 

さて、全員が闘いの舞台に集結。

現段階での各々の役職に関する予想…。ソウ『身代』の可能性大なので、自分が選ばれるように仕向けてくるはず。でもソウは何かしらのキーマンっぽいし、一章で退場するキャラではないと思うので、なにかトリックが仕組まれてるはず。サラちゃん『鍵番』で確定なので、絶対不信感を抱かれてはいけない。『賢者』は誰か全く予想つかないけど、名乗り出るメリットがあまりないように感じるので、多分最後の最後まで分からない。名乗り出て得する役職は真の鍵番だけ。

というわけで、とりあえず流れに身を任せてみる、多数決ゲームスタート☆

ここまでみんなの良い面も悪い面もちょっとだけ見させてもらったけど、結局最終的にはルールに乗っ取って機械的に生贄排出しなきゃいけないのが無慈悲。ダン○ンロンパみたいに人殺しを炙り出せみたいなのなら意気揚々と挑めるんですが…。なんか話し合いもどういったテーマで進めていけばいいかわんないし、気が乗らないなぁ。

…と思ってたけど、まぁ〜開始早々みんな喋る喋る。誰も疑いたくないという私の思いとは裏腹に、それぞれ自己主張強めでガンガン話を進めてくれる。

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相変わらずゴンベエからは疑いの目を向けられている様子。その高いカリスマ性に、逆に疑問を抱いているらしい。まったく、人気者ってのも悩ましいモンですなぁ。
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ナオさん、お心は非常にありがたいんだけど、今のナオさんの立場で庇われると怖いから…。

序盤は主にQ太郎が中心となって話を進めてくれるんだけど、めちゃくちゃ頼もしい。ここまでの探索で、役立たずだとか足を引っ張ったとかで、女子供が票を集めちゃう流れになるんだけど、だからそういうメンバーにも自己主張のチャンスを与えてくれるし、もちろん他者を凶弾するからには自分も選ばれる覚悟を持ってる。頭固そうに見えて実は非常に柔軟で、すげー信頼できる。まあ、ただ怪しいとか消去法で生贄選べたらどんだけ楽なことか。カードの役職が主体になっているので、あまりそこらの弁明には意味がない気もします。

 

他にもパニックトークアクションさながらの言論ぶつかり試合に、「それは違うよ!」と言い出しそうな演出まで。

討論の途中でソウが「あ、ところでさ〜」みたいなノリで何話すのかと思ったら、

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案の定初っ端からバッキバキの嘘をついてくださいます。鍵番名乗っときゃとりあえずは選ばれなくなるわけだけど、でもそれじゃ本物の鍵番を選んじゃう可能性も上がるけどなぁ。ソウは確か『身代』だったはずだけど、あえて嘘の鍵番名乗ることで、後々疑心暗鬼を誘うって目的なのかも? いやでもその程度の見え透いた嘘ならケイジさん辺りが気付きそうだし。う〜ん、色々考えた結果、この嘘つく必要ってなにも無いような。いずれバレる嘘だし、信頼度ガタ落ちは目に見えてます。

 

話は進みまして、ヤブサメ アリス』って殺人犯がメンバー内に紛れ込んでることが発覚。レコ姉さんの苗字な同じヤブサメなんだけど、レコ姉さんってその時々で一人称変わるから、もしや殺人鬼との二重人格!?やっと出た弁明も、「アリスは私の兄貴」っていうあまりにも苦しいもので、これはいよいよレコ姉さん逃れられないか…!?などと焦っていたら、

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………………。

 

 

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おまわりさん忙しいので、あんまりふざけないでいただけます……?

どうやらおふざけではなく、兄アリス・妹レコの正真正銘ヤブサメ兄妹だそう。シリアスシーンに突如咲いた一輪の花みたいに、急に心がほっこりした…。ゴンベエもといアリスのことめちゃくちゃ好きになっちゃったよ…。いや流されかけたけど殺人犯って。いちゃダメだろここに。レコ姉さんとも絶縁状態だったので、お互いここまで正体は伏せていた模様。ほぉ~ん、兄妹ねぇ…。幼少期の2人のかわいらしいエピソードのひとつでも聞かせなさいよ。

 

三島先生に投票された3票の件。

さっきソウから「ジョーが三島に入れた」風なこと言われたわけですが、ジョー自ら「俺は自分に投票した」って告白したんだけど…。あれ?おいそこのお前、どういうつもりでそんなホラ吹きやがったんだ…?と、ソウを問い詰めたところ…、

「ボクそんなこと言ってないよ?(すっとぼけ)」

あっ、こいつヤバい奴だ…。(察)

ついでにサラちゃんが変に詮索してきたみたいな言い方しやがった!!発言のたびに虫酸が走る野郎だな…。

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ねえいつになったらソウの口を封じられるの?

なんかこういう支離滅裂な嘘のつき方とかが ヒメアノ〜ルの森田を彷彿とさせて、すげー生理的嫌悪感。それにあなたにはサラちゃんを呼び捨てにすること許可した覚えありませんから。急にサラ呼びするのはケイジさんにだけ許された権利。

 

ソウさんをぶん殴ってPC奪った実行犯、ナオでした! ソウさんも犯人最初から分かってたのに土壇場のここで発言するあたり、悪意がむんむんですね。この人ほんとはただこの場をかき乱して楽しんでるだけで、深い意味とか何もないんじゃ…?

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PCを取り戻したいカイさんに脅されて犯行に及んだらしいんだけど、「フライパンを貸しましょう」で笑っちゃった。フライパンは人を殴るための道具じゃないぞ!

ソウさんによるPCの解析の結果、カイさんが誘拐犯側と繋がりがある疑惑が浮上したけど、カイさんはっきり否定せず。サラちゃんのストーカーだった件もあるし、これはYESととって良いのでは。ついでにサラちゃんとジョーまで主催者側だとか言い出すし。というかそんな情報をみすみす晒すのは、何かしら主催者側の意図があるように思えるんだけど、そんな不確かな情報を鬼の首取ったと言わんばかりに意気揚々と披露するソウさん、それはそれでちょっと大丈夫か?まぁその情報はソウしか見てないとのことなので、真偽は怪しいところですが…。

 

ソウが正体明かすシーンを今か今かと待ち構えていましたが、まさか仲間たちからの信用得られなさすぎてブチギレる流れだとは。(笑)

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要するに「会って間もないサラちゃんに信頼を置きすぎ。テメーの命はテメーで守れ」的な事をおっしゃりたいのね。まぁ確かにいずれかは誰かが選ばれて死ぬわけで、みんな一体いつまで生ぬるくフォローし合ってるんやって話なんだよね。

それにしてもソウさん、サラちゃんに村焼かれたんか?ってくらいギンギンに私怨臭が漂ってます。なんかこの感じだと、嫌いなヤツの人気が高すぎて、自分の人徳の低さを棚に上げて不貞腐れてるだけみたいになってるぞ。言ってることは真っ当なのに。

 

結局一番議論するべきの役職の話までは至らず、なあなあのまま1回目の投票へ。私はここまでで考えがまとまらず、私怨には私怨で返す方式でとりあえずソウさんに入れときました。お前こそソウさんに凶弾されろ!!

その結果、サラちゃん、ジョー、カンナ、ソウ、カイさんの5人に票が集まる。

ここまでで確実な役職の在りかが、サラちゃんの『鍵番』のみ。残りの4人はそれぞれ2票以上入っているので、この中の誰かが『身代』!

ソウ→さんざん鍵番アピってたから、身代説はかなり薄い。でも自称鍵番ならみんな怖くて投票できないだろうに、それでも2票以上入ってるのは自分で入れた可能性微レ存。やっぱ一周回って身代なのかも?

カンナ→これまでの言動から考えて多分平民。

ジョー→主催者側疑惑が一瞬挙がったけど、たったそれだけで2票も集めるようなキャラじゃないと思う。こちらも自分で入れた可能性あり。

カイさん→ここまでで目立ったアクションなし。全くわからん。

う〜ん、わからん…。カンナ身代説が私の中で消えたので、そうなると必然的にカイさんかジョーになっちゃう。どっちも死んじゃダメな人たちだから困るんだよな。

 

サラちゃんもまさか自分が2回目の投票に進むとは思っていなくて、この結果を受けて失意のどん底に…。と、そんな時!

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ケイジさーーーーーーん!!!(惚)

これは好きになるわ〜。サラちゃんがダメになりそうな時、支えてくれる頼もしい相方!!!セクハラ一歩手前とか言ってごめんね!ということで、ケイジさんを頼りに最終投票に挑みます。

残念ながら最終投票に進んだ5人の中に『賢者』がいる模様で、軽率に名乗り出ることは難しい。平民と賢者のどちらかから生贄を選びたいとなると、確実に役職を証明できるのが賢者しかいないわけで、そうなると賢者は自ずと生贄に立候補する形になってしまうわけですね。ただし身代は賢者を名乗る可能性が大いにあるので、簡単に信頼してはいけないよって寸法。ひ〜ややこしい。

などと考えてたら、ジョー、カンナ、カイさんが立て続けに賢者を名乗り出る超展開!!!おーーい!!そんな後出しじゃんけんオンパレードな展開はよしてください!!

ジョーとカイさんはわかるけど、カンナよ…。あなた序盤の態度と矛盾しすぎてて、何言っても不自然だからやめときなさいよ!ソウの息がかかった人間は今後一切の開口を禁ずる!しかしカンナとソウが嘘ついてる確信はサラちゃんにしかないため、全員混乱する流れに。まじで余計なことしかしないなソウ一派。

 

賢者炙り出しの方法が、『ルールブックの粗をついて、賢者立候補者にボロを出させる』ってことに。そういうのありなんだ!?ワタクシ人狼系のルールに疎いので、こういうそもそもを覆すようなメタっぽい質問は許されるんだね。

その質問を受けてのジョー、見たことない顔しててツライ。

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わ〜〜もう、ここすっごいヤダ。ジョーの表情が全てを物語っててツラくて見てられない。

そんでカンナの意見に堂々と乗っかってるソウ、ちょっと頭大丈夫そ?もっかいフライパンかましとく? ソウは演技に没頭するタイプらしいです。

そして賭けの結果あぶり出された真の賢者は、主催者側疑惑のかかっていたカイさん。てことはやっぱりジョーが身代なのか…?ウソだろ…。

誘拐犯側と接触があったことを認めてまで、自分を生かすメリットを訴えるカイさん。確かに危険な一面も持ってるかもしらん。でもその捨て身の訴えには嘘はないだろうし、なにより脱出に有利な情報を間違いなく握ってるから、この人は絶対生かした方がいい!しかしそんな大事な話もちゃんと進まないまま、最終投票に。生贄をひとり選び、処刑。選んだ人物の役職によっては、全滅もあり得る運命の多数決です。あ、ここ別にプレイヤーが誰選ぼうと、結果は変わらない感じなのね。まあそりゃそうか!なんかここまで必死こいて推理してきたのがちょっと恥ずかしいな。

役職で選ぶならカイさん。危険性を考えここで排除するべきはソウさん。諸々を差し置いて選ぶならジョー。投票の結果は変わらないにしても、ジョー以外は選べないよ…。せめてサラちゃんだけは最後までジョーの味方でいてあげたい。

 

結果は、圧倒的多数カイさんが選ばれることに。もう少しソウと競ると思ってたのに、この結果に愕然ですね。みんなもっと先を見越して慎重に投票しようよ…。あれだけ支離滅裂な嘘ついて場をかき乱したり、命乞いする人を煽ったソウが、今後も厄介なのは間違いないじゃん。もっと本質を見抜こうよ?でもソウも言ってたけど、みんなルールに則って選ぶことで、人殺しの一端を担った責任から逃れたいんだよね。

 

ゲームマスターのホエミー役職を公開。賢者→カイさん、鍵番→サラちゃん、身代→ジョーでした…。ジョーやっぱおまえかぁー…。ジョーはサラちゃんと2人で脱出するために賢者を偽っていた。予想してた最悪の結果になってしまいました。ジョーが冷や汗かきながらもサラちゃんに笑いかけてくるの、無理すぎてブチ切れそう。しかも徐々に血を抜かれて殺されるという…。この展開考えた作者、悪魔?

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サラちゃんにボタン押させるな(怒)

生存ルートもあるんじゃないかと一瞬思わせる演出、胸糞悪いなぁ…。もう最悪の気分です。デスゲーム系としてはパーフェクトの展開。

ホエミー、子供が残酷に殺されているのを楽しげに見てるけど、私怨でもなければここまで無情にならないよな。ここに集まった全員に何かしら恨みでもあるんかな。いや逆にここまで残酷だとやっぱ感情のないロボットAIなのかも?

 

そして投票で選ばれ、処刑されるカイさん。運命に抗ってくれとサラちゃんに説く。カイさん、さっきの情報が確かなら、やっぱサラちゃんの家に仕えてたっぽいな。今考えれば結構サラちゃんの様子を気にかけてくれてたし…。今後生きてたら、多分命がけでサラちゃんを守ってくれたんだろうな。

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処刑を拒み、自害するような形で去ることに。カイさんを死なせた後悔は多分このあと大波で押し寄せてくると思う。

 

 

裁判が終わり、ひと休憩の間の一幕…。

アリスは殺人犯だって話がさっきあって、その被害者の名前が『日和颯』だって教えてくれたんだけど…。ひよりそうって誰?……あ!?そうってあのソウさん!??

ええええーーーーーーーーー!!!!????

ヒヨリ ソウはすでに殺害されていて、殺した奴がこの場に集められている。偶然とは思えない人選!一章終わりに巨大爆弾落としてきた!??ソウさんもソウさんで、このゲームの真相とか色々情報握ってるっぽいこと仄めかしてたし、一体全体どういうことカナ!?

もしかして、過去に殺された日和颯はソウさんの身内か何かで、ソウさんは日和颯に成り代わって彼の恨みを晴らしてるとかそういう……、まさかそんなありきたりな話ではないとは思いますが…。ソウさんの意味ありげな発言の数々見てると、何かしらのデカい情報持ってそうやな。これは徹底的にソウとアリスを叩くしかないようですね…。よし、恫喝モードだ。