魂の文学的良心

感想とかレポとか日記 

狼ゲ第3章・ドキッ!恐怖の狼裁判

 

ネタバレ注意!!

 

前回、第二夜にて二人退場。

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刑事として無能だったことを晒される、冤罪で死刑執行された小島タケオ像。

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弁護士のミホりん精神科医ジャック、そして今回の小島と、仕事での失態なんかを晒されてきた退場者ですが、2章の犠牲者土屋は、昔SNSに挙げた画像と「こんなすげー映像撮ったのに全然バズらねえじゃん(怒)」のコメントが晒される。電車内で人が取っ組み合いしてる写真でしょうか。物語冒頭のプロローグと状況が似ている…。

 

残すは8人となってしまった狼ゲーム。そしてまさかの狼のカードを引いてしまい、自分自身がこの中の誰かを殺さないといけない立場になってしまった主人公。さてどうする…?

 

まずは凶器を確保することに。なぜか安直に刃物を探す主人公。しかし、

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サバイバルナイフと包丁、建物内にあるこの二つは使用不可。

なので探し回った結果、洗面所の鏡の破片を凶器として使うことに決める。

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破片を壁から外した時、うっかり手のひらをザックリいってしまいます。

絶対やると思ったよ〜。

傷の手当てをしてる時にうっかりもじゃ頭のおっさん(永井)に見つかってしまい、なんとか誤魔化し怪しまれずに済む。この傷はなにやらネックになりそう。

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調子の悪そうなマキさんを気遣ってあげる、優しい永井

 

「俺にできるのか?」「本当に人が殺せるのか?」と葛藤に葛藤を重ねながら、殺人のターゲットを探す主人公。

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1人の人が狙いやすい、とマキさんチビ(神木リツ)に狙いを定めますが、いつも肝心なところで邪魔が入る。

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それにしても主人公、ちょっとあからさまに行動怪しすぎない…?こっそり背後から忍び寄るところを「なにやってるの?」て横から入ってきた人に声かけられて一旦引く。ってのをもう2回くらい繰り返してますが、そろそろ怪しまれるだろ主人公!

リツらへんに「お前が狼だろ!」って冗談で言われた時も、ちょっと動揺しすぎィ!!

そんなこんなで右往左往。

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葛藤する時間が長いほどタイムリミットが近づく。

ちなみにこの間、いろんなキャラの昔の話とかをチラッと聞けたり、他のキャラをどう思っているか聞けたりします。

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国語教師、ぶっちゃけてますね〜。

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リンタロウは学校の教室爆破とかしてそう。

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そうそう!そうなんですよまあ俺は初対面の時から誰よりも早くこの子いい子だって気づいてたし?

 

ほのぼの日常ゲーみたいで楽しいな…。なんて思っていた矢先。

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まさかの展開。

このメンバーの中で間違いなく一番良くしてもらったミサキちゃん(しかもタイプ)を、ターゲットに定めることにした主人公。

でも確かに今のメンバーの中で、ミサキちゃんが一番殺しやすそうなんですよね…。素直だし、主人公のこと疑う素ぶり全く見せないし。でもそんな…、そんな…!

 

喉が渇いたと言う彼女に睡眠薬入りの紅茶を飲ませ、眠ったところを殺害するということに。せめて苦しまないように、と…。

一章のジャックみたいに、他人に見られないようにしろよ!!

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本当にやっちゃうんですか!?こんなに…、こんなに喜んでくれてるのに!
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罪悪感にまみれながら、催眠薬入りの紅茶を飲ませることに成功。眠ってしまうミサキちゃん

凶器を握りしめた主人公。ここで…、

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まさかの選択肢に突入!

えーっ!救うこともできるんですか!?ここは迷わず「殺さない」を選択するところですが、ここで殺さないとストーリーが進まないのでは…と「殺す」を選択。

すると

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ゲームオーバー!!

びっくりした~~。マジッすか?

殺しちゃダメなのね!?背後から誰かに襲われたって…。狼俺ですけど?

いったい何が起こったか分からないまま、今度は「殺さない」を選択。正解の選択肢が「殺さない」で本当に良かった。ドッと冷や汗をかいて、その場に崩れ落ちる主人公。

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やっぱりミサキちゃんだけはどうしても殺せねえ!こんな状況でも優しくしてくれた存在だから!

しかし状況は振り出しに戻る。また殺しやすそうな一人でいる人を探すことに…。すると?

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もじゃもじゃ国語教師、永井オサムが図書室で一人俯いているのを発見。もう時間も時間だし、チャンスはここしかない。息をひそめ忍び寄ると…。

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そこには、すでに息絶えた永井オサムの姿が!!

自分が狼のはずなのに!なぜ!?

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週刊誌記者のマキさんが現れる。

まさか自分が殺人 now on time! に足を踏み入れてしまうとは。めちゃくちゃやばい状況じゃないスかこれ?

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危うく殺されかけるところでしたが、自分も狼であることを告白。協力関係になる提案をされます。マキさんの方のナイフは、一章の捜査時に倉庫からこっそり持ち出して隠し持っていたもので、誰にも存在を知られていない。一方自分の凶器は自作だしなにより手のひらの傷が消せない証拠。凶器という点では主人公の方が圧倒的不利。この状況ではマキさんに協力しておかないと色々と危ない。

と、いうわけで永井オサム殺人の容疑を自分たちから遠ざけるため、偽造工作を手伝うことに。

こうきたか~!って感じです。楽しくなってきた。

死体はとりあえず図書室の棚の中に隠します。どうしようかと2人で考えていると、ふと見つけた書籍に「焼死体の時間差トリック」の項目が。このトリックを参考にすることに。

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導火線のようなものとガソリンを用いて、永井の死体を遠隔操作で出火させ、焼死体を装う。その間自分たちは別の場所にいればアリバイが成立する、と言うやつ。果たしてうまくいくでしょうか…?

そんなわけで話し合って、自分は出火ギミックの道具探しに。マキさんは、出火直前まで永井が生きていたとみんなに勘違いさせるためのトリックを考えることに。

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なにやってんのこの人…。

狼除けのまじないかなにかだそうです。ちょうど良くろうそくを使っているので導線代わりに一本拝借できないか…、と思ったのですが、とても近づける雰囲気じゃない。

3階の教室にて、導線の代わりになりそうなお線香を発見。

ストーブの灯油をガソリン代わりに使いたいのですが、寒がりのリンタロウがストーブ前を占領していて採取ができないので、使い捨てカイロを渡して追い払うことに成功。

カビゴンか。

笛鳴らせばサッとどいてくれるあの原理。カイロよりストーブの方が効率よく温まるだろ。

まあそんなことはさておき、ストーブの灯油とお線香を使って出火トリックを行うことに。

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そして一方のマキさんは、仕事で使う高性能ボイスレコーダーを使い、出火直前に永井の悲鳴を流そう!と。そうすれば出火直前まで永井が生きていた証拠になるでしょうと。うーん、うまくいくかな?

このボイスレコーダー録った音を編集できるらしいので、誰のでもいいから悲鳴を録ってきてその声を大人男性のものに編集してしまおうということに。

それを録ってくる役割を任命されます。と言っても残ってるメンバーは、なかなか神経の図太い神木リツなんか怪しい黒魔術に徹している小宮チエ悲鳴なんて上げそうにない飯田リンタロウ新村コウ…。うーん、ろくなのが残ってねえ。

と、ここでシャワールームに1人でいるミサキちゃん発見!近づいてみると…。

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!?

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まさに悲鳴を上げてくれそうではありませんか!

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カーテンを開けますか?「はい」「いいえ」みたいに選択肢で出してくれればよいのに。

そんなミサキ様の悲鳴を採取すべく、シャワールームの電気を消します。案の定「ギャッ!」と可愛く悲鳴を上げてくれたので、電気をつけ直してそそくさとその場を退散することに。

ありがとうございました。

 

さて出火のギミックを整えます。犯行時刻を深夜3時とすることにし、棚の中の死体に灯油をぶっかけ線香をセット。深夜3時に音声が流れるように設定したボイスレコーダーをどこに隠すかというと…。

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待ってめちゃくちゃリスク高くない?

図書室内から悲鳴が聞こえるだけでいいんだから、なにもそんなところに置かなくても…!しかもそのボイスレコーダー回収係は主人公が任命されてしまいます。「死体の捜索のどさくさに紛れて回収して!誰にも気づかれないように!」ですって。そんな無茶な!

他にもいろいろ心配な点はあるのですが…。

 

そんな感じで悶々としておりますが、とりあえず最初に作った凶器を植物室のプランターの下に隠し、部屋でリンタロウと過ごしながら深夜3時を待ちます。

そして迎えた深夜3時。一階から悲鳴が聞こえ、驚く主人公とリンタロウ。その時うっかり「図書室のあたりから悲鳴が!」とか言っちゃって、「なんで図書室だってわかったの?」と疑われる主人公。

落ち着けって!!

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そして発見された永井オサムの焼死体。ついに第3の殺人が起こってしまった。集まってくるメンバーは動揺。その中には永井を殺した張本人のマキさんも。そして証拠隠滅に加担した自分も、動揺する振りをしてその中に紛れ込んでいます。

さ~て、ここまで長かったけど、やっと捜索パートに突入。逃げ切りを駆けた闘いが始まります。

 

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うまい具合に勘違いしてくれてる。

前回までは、犯人特定につながる証拠を見つけていった主人公。しかし今回は、逃げ切るために逆に残してしまった証拠を回収して回ります。

死体の放火前にマキさんに言われた通り、ボイスレコーダーの回収に向かいますが…。

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ヒヤッとした。残されていたのは一部だけ。誰かに持ち去られたか、溶けてなくなったのか…。とにかくこれは大誤算。決定的な証拠につながりかねない。

 

視点が変わるとまた違ったスリルが。残されたメンバーには勘の鋭い奴らがいるので、痛いところを突かれるとヒヤヒヤします。

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バレてるバレてる。怖い怖い怖い。

着々と証拠掴んでくんですよ。疑ってほしくない点をみんな疑問に思うから困っちゃう。

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永井の死体から懐中時計を発見。3時に燃やされて故障したから、3時のまま時が止まってる。でも血で思いっきり刺殺時刻に針の跡が残ってるので、これは証拠隠滅のために回収。ていうか文字盤にガラス張ってないのね。

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永井の日記も発見。パスワードを見つけてきて日記を開くと、30分ごとにその場の状況がメモられていた。一章からひたすらアピールしてきた几帳面さは伊達じゃなかった。さっきの懐中時計では11時40分に刺殺されたことになるから、日記のほうもちゃんと11時30分の記録を最後に止まってる。妙に生々しくてゾッとした。

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さて裁判パートです。

今回は狼が二人いるので、いざという時に助け舟出してくれそう。でも打ち合わせ不足感も否めないんだよね。二人の供述でちょっとした食い違いとか、ぼろが出ないか心配。

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早速、犯行時刻偽造のトリックに引っかかってくれるみなさん。ホッ。これのおかげで主人公やマキさんアリバイが成立

アリバイがないのはこの3人。で、白羽の矢が当たったのはろうそくを使っていたということで、火元の確保ができた小宮チエ!ここまでは自分から容疑を遠ざけるという点ではうまいこと言っていますが…。

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絶対怪しまれると思ったところをあっさり突かれる!だってそうだよね!それはプレイヤーの誰しもがツッコんだだろうなと思った。

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そしてあっさり時間偽造のトリックが暴かれてしまう。

でもまだ犯人が主人公たちだって証拠にまでは行きついていない。

永井の正確な死亡時刻を割り出すため、最後に見かけたのはいつかって話になったんだけど…。

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ここでマキさんウソの証言深夜1時はとっくに永井は死んでる時刻だけど、最終目撃時間をあやふやにする。

うーん、その嘘をつく目的がいまいちわからんのですが。むしろ最後に見たのがマキさんだってなったらその分怪しまれません?その発言によって矛盾が生まれたりして我々が疑われることにはなりませんか?

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この時点では導線を使ったことはバレてない。よし、よし…。と思っていたのですが…。

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なんなんだこいつの鋭さは。

この発言により、我々のアリバイは崩れ去る。この場にいる全員が犯行可能に!

しかも

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うわあああああああああああ!!一番嫌な奴に決定的な証拠握られてるうううううう

しかもボイスレコーダー完全なプロ仕様なのもあってマキさん以外使える人はおらんだろうという言いがかり。実際主人公もほかのメンバーも見ただけじゃ使い方なんてあやふやなほどボタンが多いらしい。

 

どうするマキさん!?これはかなりピンチなのでは!しかし

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俺、あっさりマキさんに見捨てられる。

「シャワー中に誰かが私の荷物を漁っているから、誰かと思って見てみたら…、そいつ(主人公)だったの!」恐ろしやこの手の平返し。嘘の証言もいいところですよ。

なんか最初、「ボイスレコーダーを誰かに盗まれて、それが誰かまではわからない…。でも信じて!」とか主張するのかな~って見てたのですが、まさかの「盗んだのはそいつよ!」ってピンポイントで俺に来られたので驚きました。そんな大雑把にぶつけてくるかね。

しかも「凶器採取中に手を怪我した」という、一番最初に言われた圧倒的俺不利な状況を晒し上げにされる。

いやお前そんな…、ここまで散々あなたに協力して、苦労も惜しまずあんなことやこんなこと

↓こんなこと

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までしたていうのに 。

マキさんのことは結構信じていました…。良識ある感じだったし、殺人が起きたら凹んだりとほかのメンツとは違っていい意味で普通というか。でもあなたはそうだったのですね…。

まあ、主人公もレコーダー回収し損ねるという決定的なミス犯してるわけだし、このくらいされてもおかしくないわなって後で気づいたのですが(笑)

 

それならこっちだって生き残るために、出せる証拠は出させてもらう。

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懐中時計と日記を提出!懐中時計の血痕で死亡時刻が11時40分頃だと証明できるから、さっきマキさんが言ってた深夜1時に目撃したっていう証言の嘘を露見することに成功!

そしてボイスレコーダーも、「先ほどみなさんも言ってた通り、もし自分が盗んだとしても、プロ仕様過ぎて使えません!」と主張。証拠としては甘い気もしますが、何とかみんな信じてくれた模様。あの言いがかりがここで役に立った。

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ボイスレコーダーの使用という決定的な証拠もあり、マキさんが狼に確定!

マキさんの処刑、リクエストされた表情ができなかったら錘につぶされるよ!って内容だったのですが、キス顔要求されたときのマキさんめっちゃかわいかった。 みんな見て。ここに来て、失くすのが惜しい人だと気付いた(かわいくて)

 

それにしてもまぁ~…、処刑される前のマキさんのことを心底悲しそうな目で見ているのはミサキちゃんくらい。みんな「自業自得」だのなんだの、冷たいもんですな。いくら人殺しとはいえ、やりたくてやったわけじゃないし。でもまあこのほぼ全員共通した人でなしっぷりが、ユウヤにかかわる真相を解くカギにつながっているのでしょうね。

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それにしても新村コウ飯田リンタロウの鋭さは一体何なんですか?敵に回った時の恐ろしさったらない。じわじわ追い込まれるとかじゃなくて、ズバッと一気に追い込まれる。3章はこの二人の推理だけで解決したようなもの。こいつらが狼になってしまった時の手ごわさは尋常じゃなさそう…。と書いてて気づいたのですが、2章の狼ってそういえばまだ見つかってない。もしかして…。

それに、ミサちゃんを「殺す」にした時に背後から襲われるやつ、あの犯人もまだ分かってませんしね。

 

話は変わって、今回見つけたユウヤの事や物語の真相につながりそうな謎、メンバーの推理を考察。殺人計画とはまた別の話になってくるので、話がこんがらがってしまわないようにこっちはこっちで書きます。

主に新村コウあたりがこの建物の謎やメンバーの共通点なんかを推理していますが…。

全員ユウヤという人物について思い当たる節はないし、ここに集められたメンバーは全員初対面。3階の教室には、ユウヤに対する執拗ないじめの跡や、どうやら死んでしまったっぽい形跡。

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この新村の推理見てハッとしましたが、1章、2章で死んだメンバーは、職業が弁護士、精神科医、刑事と、人の人生に大きくかかわってきそうな重い仕事ばかり。しかも全員仕事での失敗や怠慢なんかを責められているご様子。

3章では、2章にはなかった古い写真も新しい証拠として見つかるんですよ。結婚式の様子が納められただいぶ昔の写真。もしかしてユウヤは生きてて、名前を変えて潜伏してるとかだとしたら怖いよね。昔自分を見捨てた医者や弁護士たちに復讐してるとか。まだわからんけど。

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ちなみに新村も、ユウヤについて何かちょっとでも思い当たることが「あるにはある」そうです。あるにはあるってなに?でもユウヤなんてやつ知らないとか言ってなかったっけ?思い当たることあるんだけど、罪悪感から黙ってるとかじゃないよね。

次の章でもう少しわかってくると良いんだけど。

 

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さて、ミサキちゃんを除き、変な奴ばかり残ってしまいました。次は一体誰が狼となるのでしょう。