魂の文学的良心

感想とかレポとか日記

アイドルヲタク、人生初のクラシックコンサートに行く

 

 

 

 クラシック音楽に全く縁のない人生を歩んできた私だけど、何年か前にクラシックを題材にしたゲームをプレイしたことにより、オーケストラに俄然興味が湧いてきたのでした。しばらくは茶の間で充分楽しんでたけど、現場行ってみてぇ〜と徐々に募るこの想い。

これがアイドルとかだったら即現場行ってるんだけど、クラシックコンサートって敷居が高いんじゃないか~とか、推し曲はあるけど推し指揮者とか推し楽団はいないしな~~、とかなんだかんだでかれこれ2.3年は尻込みしてた。

 

そして来たる2020年。ついにクラシックコンサートのチケットを購入。あんだけ腰が重かったのに、なぜ急に決意したかと言うと、

推しができたから(簡潔)

推しに会いに行くため、ついに動く。

 

こちらが推しのネマニャ・ラドゥロヴィッチさん。奇才と称される、ボリビア出身のヴァイオリニスト。

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35秒あたりから始まるヴァイオリンの繊細すぎる音に震える。20秒あたりのピアニストの髪の毛直してあげるところも良い。

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緩急がすごい。ハッピー&優雅な演奏に心惹かれるじゃん。動画サイト漁ってたら彼の動画に流れついて、うっかりファンになっちゃった☆ 女性人気すごいらしい。わかるわ〜。

そんな彼が2月に来日して、主要都市を中心に開かれるコンサートに出演することを知り、これは初コンサートをキメるにはもってこいじゃないか!?てことで行くことを決意。自分から行かないと会えない方だと思ってたのに、まさかこちらに来てくれるとは。

 

服装など最低限のマナーや演奏曲の予習などを軽くして、にわかファンいざ参戦。

 

行ってきたのがこちら。

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指揮は、日本の若きエースと称される山田和樹さん。勉強不足であまり詳しくないんだけど、数々のコンクールで賞を受賞されてる方らしい。このポスターめちゃくちゃカッコいいじゃん…。

演奏は読売日本交響楽団

会場の福井ハーモニーホールは、プロ奏者からもお墨付きの、なんかわからんけど世界的に見てもすごいホールらしいよ。知らんけど。初クラシックコンサートがこの面々と会場って、結構贅沢なんじゃね?

 

 開演時間が近づいてくると、コントラバスとかのデカイ楽器の奏者さんがポツポツ出てきて、音出しの練習を始める。本番前の調整を客に見せるという光景が新鮮すぎる。結構雑談とかもしてて、そんな感じなんだ?(笑) って思いました。こっちわりと緊張してたんだけど、おかげさまでちょっとほぐれた。

で、開演時間となり、ヴァイオリンなどの奏者さん達が一斉に舞台袖から出てくるんだけど、ここめちゃくちゃかっこよかった~~~~~~~~~!!

 

指揮者の山田さんが出てきて、演奏開始。

この日のプログラムは、

1. 花の章 (マーラー)

2. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 (ハチャトゥリアン)

3. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 (マーラー)

てな感じ。二長調とか短調とかなんのことやらサッパリなんですけどね。3曲目の「巨人」はクラシックファンからも人気の高い楽曲って山田さんがプレイベントの時言ってたような。

演奏は、すんげー綺麗な音だった。スピーカーやマイク通さない純の生音に感動。良質な音を聴けて耳も大喜びだわ。激しめの演奏の時にヴァイオリンの弓が一斉に動くのが見惚れる。

山田さんの指揮は、後ろ姿だけなのであまり分からず…。いつか推し指揮者ができたらバックシート取ろう。

ただ客席がびっくりするほど静かなので(そういうマナーなんだけど)曲中演奏が止まる箇所なんかは、唾飲み込む時に喉鳴っちゃったらどうしようとかすごいハラハラした。

 

そして2曲目のヴァイオリン協奏曲 ニ短調で、お目当てのネマニャさん登場! 背高いし、スラリと手足長くて抜群のシルエット。かっこよすぎ…。前髪をポンパドールにしてた。イカしたロックなビジュアルなのに、動作は物腰柔らか〜い雰囲気で素敵。

ネマニャさんの演奏はね…クラシックの専門褒め用語皆無で申し訳ないんやけど、ブラボーとしか言いようがありませんね。マジですごかった。ハイスピードでガシガシひいてるのに、滑らかで力強い音でマジで圧倒された。後ろで束ねた長髪を演奏の時に振り乱してて、マジかっけー…(語彙力ナシ)。ちょっと自分の演奏休みになった時に、しょっちゅうハンカチでおでこの汗ぬぐってた。演奏中は基本ずっと色気がすごい!

 

そして演奏終了後、この日一番戸惑った出来事が。

曲終わる→ネマニャさん客席にお辞儀する→山田さんと握手する→コンサートマスター1人1人と握手する、この間ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと80%拍手。拍手がいつまで経っても鳴りやまない。拍手を止めてはいけない。もうずっと80%だからそろそろ手のひら痛い。え、まだ…?まだ!?って思いながら拍手喝采

で、ネマニャさんと山田さん、一旦退場。

アイドルのコンサートだったらこの後、みんな立ちっぱなしで足ガックガクで、すぐ拍手止んで一旦椅子になだれ込むやん。サリバン先生ん家の階段登りきった荒地の魔女のごとく。座って一息ついて、その後パラパラとアンコール起こるのが大体の流れじゃないすか。

クラシックでは、ずーーーーーーっと拍手でアンコールを待ち続けてる。しかもネマニャさんと山田さんなかなか戻ってこないじゃん。

で、2人がステージに再登場。待ってましたと言わんばかりに拍手大きくなる! あれ、待って、ネマニャさんヴァイオリン持ってなくね!?手ぶら!?

でも拍手。ずっと拍手。

ネマニャさんお辞儀します…、で、再び退場。

ええええええーーーーーーーーーーー!!?

なに今の!?

その間もずーーーーーっと拍手。またちょっとすると再びネマニャさん戻ってきて、お辞儀。で、退場。

なにこれ!?

この流れを計4回くらい繰り返します。その間拍手を止めてはならぬ。

3.4回目くらいで、待たされてる楽団の方たちが、バタバタと一斉に足踏みし出す。

なになになに!?もう何が起きてるのかわからんけどとりあえず周りに合わせて拍手。

で、最後はついにヴァイオリンを持って登場。やっと拍手が鳴り止み、お客さんは一斉に聴きの体制に。多分クラシックコンサート界の定型的な流れなんだろうね?このくだりは調べても分かんなかったです。あ〜戸惑った。

 

そしてアンコール曲、パガニーニの24のカプリ―スを奏でます。これがもう~~~~ふんぞり返るほどすごかった。超絶テクニックと表現力。お口ポカーンなった。ネマニャの世界に観客全員持ってかれる。

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これにて推しの出番は終了です。あ〜〜素敵だった。海外の方だし、正直 生演奏聴こうだなんてハナから考えずに推してきたんだけど、まさかまさか。ネマニャさんの演奏を生で聴いたよってことがひとつ自分の中で誇りになった。

コンサートはまだまだ続くよ!

 

3曲目は、マーラー交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

聴いたことあるフレーズがたびたび出てくるので、聴いててワクワクした。しかしこの曲約53分もあって、クラシック初挑戦の私にはちょっとしんどかった。緩急があって飽きることはなく最後まで集中して聴けたけど、途中腰が痛くなって大変でしたね。腰痛持ちなので。

オーケストラアンコールは、J.S バッハのアリア。誰もが知っている曲。うっとり聴き入る事が出来ました。曲の雰囲気も相まって、すごく贅沢な時間に感じた。

 

以上、人生初クラシックコンサート観戦終了。めちゃくちゃ優雅な時間だったな。普段ガチャガチャした生活してるから、たまにこういうしっとしとした音楽鑑賞すると心がリフレッシュするね!

初め行ってみて、最初に意識してた敷居がどうの〜とかは、いざ会場入ってみると全く感じなかった。子供も全然観に来てたし、服装も別にそこまでバッチリした人もいないし。ここら辺はコンサートの内容でまた違うんだろうけど。

次は緊張せずにもっと気軽に行けそうだなーって思った。

 

 

 

ユニバ最高ーーーーーーーーッッ!!!!

 

 一泊二日で大阪行ってきたよ~~~~!

約2年ぶりの遊園地!嬉し~~~~~!イエ~~~~~イ(^O^)

去年から仕事やら私生活でバタバタしてて、心にゆとりがなくてほんと嫌になってたんだけど、最近やっと遊びたい意欲が湧いてきたので思い切って休みとって行ってきたよ。心のゆとりってホント大事ネ!!

今回の1番の目的が、1月末からユニバで開催されてる『進撃の巨人 XRライド』!!日々の疲れで凝り固まってたワタシの心、進撃によって100年の眠りから呼び覚まされる。

 

 

てなわけでユニバやってきた。

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ユニバの色々自由な感じのノリがすごい好きなんですよね。扱ってるテーマが統一感なさ過ぎて最高だし、キャストさんも急に雑談仕掛けてきて楽しいし。ちょっと現実の世界がチラつく、ちょうどいい狭間の遊園地 それがユニバ!!

 

入り口んとこにウッドペッカーさんいらっしゃいました。すみませんウッドペッカーさんのこと良く存じていないのですが、ルーニートゥーンズの方ですか?

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ハグしていただいて、あっさりペッカ―さんに堕ちるチョロい女。

 

 コナンくんやルパンのイベントもやってた。

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コナン君のアトラクションはリアル脱出ゲームになってて、入場券とは別売りのチケット購入しないといけないみたい。ルパンは、路上ライブ的な感じで、観覧フリーで時間になると劇が開催されてました~!ことごとく時間合わなくて観れなかったけど☆

お土産ショップのガラスに貼ってあっためちゃくちゃカッコいいルパン一味撮れたから、それで満足です。ルパンシリーズって作品ごとに絵柄ガラッと変わるじゃないですか、それがルパンシリーズの味があるところなんだけど、個人的に結構ビジュアルの好み激しくてですね…。私の好きなビジュだったら嬉しいけど、どうかな…、

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……好き。

毎回五右衛門に左右されるところあるんだけど、好きですねえ~~~~。個人的にルパンはもうちょい猿顔だったら嬉しかったけど、でもジャケットプレイが最高すぎるので、全体的に最&高ですね。グッズ買いました最高すぎて。ショーは観てないけど。

 

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か…かんわいい~~~~~~!!とっつぁんが激怒するやつですね。

 

 

さ~~て本日のメイン、進撃の巨人XRライド。VRゴーグルをつけて進撃の世界に入り込み、その中を爆走するっていうジェットコースター型のアトラクション。

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例の3人がいざ闘わんとする体勢で鎮座しておられました。4年後設定のアトラクションとか出ないかな~。シリアス展開すぎて難しいか。

この日結構パーク内空いてたんだけど、それでも進撃は3時間待ち!!ずっと待ち時間観察してたけど、160分を切ることはなかったですね。オープンしたばかりだし、大人気!

3時間待ちに待って、いざ乗車!いや乗馬車!ゴーグル付けると、目の前には広大な大地とお馬さんが~~~!!自分は大人しく馬車に乗ってる一般人っていう設定なので、手元とか見ると世界観のある服着た自分の体がある。お膝の上にしっかり手添えてあって笑った。足元にはじゃが芋とかも転がってたよ。

 

おおざっぱなあらすじ↓

壊滅的な被害を受けた村に取り残されてたけど、調査兵団によって助けられた村民の私達。彼らに誘導されて、地下通路を通って壁の内側まで移動するんだけど、その最中巨人の襲撃を受ける!やむを得ず巨人の巣鴨を通過して逃げることになるんだけど、大丈夫か?っていう感じ。

目の前は広大な大地だから、いつジェットコースターがハイスピードになるかわからなくて超ハラハラする。そして、ゴーグルしっかり締めて押さえておかないと、急降下でズレたりして映像がピント合わなくなるから注意!

 

 

以下、ちょこっとネタバレありの感想です。ネタバレNGの方は次の写真のあたりまでシューっと飛ばしてください。

 

 

 

 

 

めっちゃ楽しかったからみんな乗りな?

迫力すごいしキャラ達はかっこいいし、も~~~めちゃくちゃ楽しかった。途中巨人の間をかいくぐって逃げるシーンがハンパないド迫力。逃げてる最中にまさかのあいつが登場したときの絶望感を味わってほしい。来て!!兵長早く来てーーーーー!!っていう期待値高まった時に颯爽と現れる某兵長。こんなん忠誠を誓いたくなるやん。そんなこんなでギャーギャー言ってたらあっという間に終わった。え、もう終わり!?さみしい!途中じゃが芋が転がるシーンが見ものです。あ~楽しかった。

 

 湖を眺めながら軽食をいただく。
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で、進撃の巨人レストランなるものがあって、休憩がてら入店。

調査兵団の貴重な数か月分の食糧庫っていう設定のレストラン。リヴァイ兵長が特別に肉を用意してくれましたよ~!ってキャストさんが言ってた。豪勢なステーキプレートが用意されていました。ちょっと奮発しすぎじゃないすか兵長…?作中おなじみのふかした芋などが添えられてて、食欲をそそる。……私たちのために肉まで用意してくれて、ありがとね、兵長…。


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つって我々はデザートをいただきましたけどね☆

焼きりんごとホイップクリームが合う~。

ステーキプレート頼むと、兵長とハンジのクロノイドが展示されてるスペースに入場できるみたいです。毛穴や血管までかなり生々しい肌質で、まるで本物がそこにいるような超リアル人形。ひとつ前はエルヴィン団長でやってたよね!…でも…彼はもう…。

 

そして夢の世界ハリポタエリア!!
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フレッドとジョージ行きつけの、ゾンコのいたずら専門店。あ~映画観た~~い!ユニバ来ると観たい作品リスト増えすぎていい意味で困る。ハニーデュークスのお菓子屋さんには、ナメクジやらハエやらを模したお菓子も売られてて、遊び心満載。

何年か前にユニバ来た時は、軽く2.3時間待ちだったホグワーツ城にあるコースター。これが今日は20分待ちだったので、乗るっきゃねえということで乗ってきました。以前は3Dゴーグル付けての乗車だったから、三半規管がゴミな私は開始1秒で酔って最悪だったのですが、改良されてゴーグルなしになってる!!おかげで酔いはほぼなく、迫力満点のクィディッチシーンなど楽しめました!最後にハリー達がお見送りしてくれるシーン、あれ泣くよね。

 

 ディナーはステーキのコース料理食べに来た。

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 ユニバ来ると毎回ここ来ます。肉うめえ~~。

お隣にあるピザ屋さんもおいしいよ!今は期間限定でルパンコラボのレストランになってた。ミートボールスパゲティが食べれるらしい。ただし待ち時間がとんでもなさそうだった。


そして、ユニバのパレード初めて観た。生で間近で見るとド迫力で感動!背景にプロジェクションマッピングで世界観が表現されてて、大音量のBGMでテンション上がる。

怒涛の写真ラッシュです。
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クィディッチのシーンだ!クィディッチという膨大なテーマをフロートにするという心意気、マジすごいっす。他にもめちゃくちゃ長いホグワーツ行き列車とかあった。でも確かにハリポタでフロート作ろうとすると、何をテーマにするのか難しそう。
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トランスフォーマー。キャラとかは分からんけど大迫力で興奮。
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うわ~~かっこいい…。ジュラシックワールドのBGMって聴くと毎回泣きそうになるんですが、なんで?ジュラシックのスペース行くといつも目頭熱くなる。
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ポップでカラフルでキュートなミニオンコーナー。ド派手やね~。

 

パレードが終わったので、パーク内をもう一周して夜のユニバを楽しむ。

 

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激しめのネオンが綺麗で、写真撮影にはもってこい。そんでもってキャストさん写真撮るのうまいんだわ。

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ニューヨークの街並みのとこはどこも雰囲気が素敵。明るいうちも良いから、写真撮るだけの旅とかしたいな。ただ私自身の被写体力が0なので、どの写真もわりと台無しなんですが。

 

てなわけで1日目のユニバ散策は終わり。楽しかった〜!アトラクションも雰囲気も満喫できて、超リフレッシュできました。

 

ホテルはユニバーサル駅内のをとったので、出てすぐホテルで超快適~~!部屋でゆっくりしながら1日の写真整理してる時が一番楽しいよね。

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最上階でした!ラッキー!

夜に外のコンビニ行くためにホテル出たけど、方向音痴すぎてホテル帰れなくて20分くらい周辺グルグルしてた。そもそもロビー3階なのに駐車場の1階で降りた時点で詰んでいた。

 

で、翌日は梅田に来て色々と散策。普通に買い物しただけなので特に書くこともないから、写真ちょこっと載せる。

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梅田アニメイトにA3の3周年パネルが展示されてたよ。春組のメンバーを撮った。今A3絶賛プレイ中で、自分の中で今1番旬なジャンルなんですよ。言うてまだメインストーリーの1/8しか読んでないけど(笑)

春組以外の全メンバー掲載されてたけど、全然知らないキャラもいて、「私本当にA3プレイしてんの…?」って思ってました。

 

ヘップファイブの6Fに移動してきたジャンプショップf:id:ciiiars:20200214213524j:image

ヘップファイブ付近に移動してきたってのは知ってたんだけど、まさか建物内の6Fにあるとは知らなくて、マップの通り延々とヘップファイブの外壁に沿ってグルグルしてました。はるか上空にあった。
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ハイキューのパネルと「チャリで来た」のポーズやりたかったんだけど、恥ずかしかったのでやめました。

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ヒロアカ や銀魂のキャラと身長を比べられるパネルとかあった。これはテンション上がる。

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ルフィぱいせんの顔怖すぎた。

 

あと色々本屋とかも巡って大量の本購入したり。超〜〜〜スッキリした。金使うとストレス発散になるわ。

今回の旅行で遊びたい意欲がちょっと戻ってきたので、さっそく次の旅行の予定も入れました。定期的に遠出したり遊んだり金使わないと心が詰むので(実際詰みかけてた)、心のデトックスの大切さを改めて思い知った旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

“A3! ”の春組第1幕をやった日記その② ~青春っていいな~

 

 

  ア・ハッピ~~ニュ~~~ヒェア~~~~~^^^^!!!

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(歳がバレる)

ま、もう2月だけどね☆

グータラしてる間にA3のアニメ始まってた!毎週U-NEXTで観てます。結構作画崩壊してるけど。そういえばカントクのお姿初めて拝見したんだけど、かわいいし男前だし最高ですね!俺もこんな美人さんと一つ屋根の下で共同生活送ってみてぇ~。

ちなみにこうしてる間にも、アプリは3周年に突入!おめっス!

綴はじめ学生諸君がバースデーメッセージで「おめ!」とか言うけど、あれって単に尺の問題なのか、それとも若者言葉を模索した結果の「おめ!」なのかな?

アプリが3周年ってことで、普段は条件満たさないと解放されないイベントストーリーが、期間限定で特別に開放されてたりするみたいですね。期間は5月の頭までだからみんな急げ!

 

 

A3!
A3!
開発元:Liberent
posted withアプリーチ

 

というわけで、以下あらすじとプレイした感想。

ちなみに前回の記事がこちら。

ciiiars.hatenablog.com

 

 

 

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プロの演技指導者にぎったぎたにやられるの巻

 

 前回、劇団員同士でひと悶着あった後、「もっと演技うまくなりてえ!」ってことで、朝練を始めることになった新生春組。「行けたら行くわ」みたいな感じでちょっと心配だったイタルさんだけど、翌朝ちゃんと出席してくれました!この後仕事控えてるってのに本当にありがとうございます(マジで)。

ところでイタルさん、団員に素顔がバレてから、爽やかスマイルな立ち絵が少なくなったのが面白い。いいよ、好きに振る舞え。

 連日の朝練の成果が出たのか、台本読みがだんだんまとまって良くなってきている。そのまま立ち稽古に突入!でも、まとまり始めた段階でみんな変に気が緩んでしまっている様子。これはこの先不安よな。カントク、動きます。

てなわけでここから超スポ根展開に突入します。

 

  ある日、いつものように稽古場にやってくる面々。すると見知らぬ強面のおっさんがいるぞ?

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この方、鹿島 雄三(かしま ゆうぞう)さんとおっしゃる、かつての満開カンパニーの劇団員。しかも元春組!えっ、春組って爽やか王道ファンタジー系だったんじゃないの?この悪役顔で?

現在は別の劇団の演技指導をしているそう。プロに芝居のアドバイスをいただいて、意識を高めてもらおうという目論見。めちゃくちゃ厳しそうだけど大丈夫かな。

というわけで、雄三さんの前でロミジュリの立ち稽古を披露。そして案の定、鬼のように厳しい指導が入ります。

 

シトロン→外国人が日本語のセリフ頑張って言ってると思ったら客が醒める。

→(綴が脚本って聞いて)独りよがり。その先に客がいることを考えて伝わるようにしないと、ただの自己満足。

イタルさん→やる気ないなら舞台から降りろ。

真澄→カントクの目を気にしすぎ。すかしたつまらない演技。

咲也→主役のくせに舞台の事が分かってない。

カントク→こいつらがこうなったのはあんたの責任。

総括「芝居ナメんじゃねえ!!」

 容赦ねぇ〜〜!!けど的確〜〜〜!!

 

あまりの酷評に、ぐうの音も出ない新生春組メンバー。演技の“え”の字も知らないような若者たちが自力でここまでやってきたけど、ついにプロに現実を突きつけられる姿…。こういう展開すげー好きなので、待ってました!って感じですね。

なんか、休日に我が子の部活動見にきたら、顧問に厳しく指導されてる光景を見たような気分(?)。いいぞ…成長しろ…。打たれて打たれて強くなれ…!

 

 ちょっと波に乗ってきたと思ってたのに、甘くない現実を突きつけられすっかり傷心してしまった新生春組。全員もれなくナイーヴでかわいいな。その日の晩、すんなり眠れるわけもなく、外をぶらつく綴。すると布団抱えて部屋の外に出てくる咲也に遭遇。まさか夜逃げ!?

 

咲也「俺、少しでも舞台のことわかるように、今日は舞台の上で寝てみようかと思います。バカだってわかってるんだけど、ちょっとでも何か分かるかもって…」

シトロン「私もつきあうヨ」

「しょうがねーな俺も!こうなったらイタルさんと真澄も巻き込むぞ」

 

ピュアッピュア兄弟。

 

咲也はじめ春組の面々、心まっさら過ぎる。爽やかさ有頂天。

みんなで布団を持ち寄って、実際に舞台の上で頭突き合わせて寝ることに。修学旅行みたいで楽しいね!わざわざ舞台の上である必要はないかもだけど、「全員で一緒に寝る」みたいな親密な時間を共有することは今の状況では大事かもね。

今日雄三さんに言われて感じたことを全員で話し合って、自分たちの意識不足を再確認。「雄三さんを見返してえ!頑張ってやろうぜ!」って自らを鼓舞する。意気消沈してたみんなだけど、自分たちの力でまた結束が固くなり、モチベーション復活!この人たちそもそもの前向きさが桁違い。

がしかし、たったひとりイタルさんの顔色が怪しいぞ…。

 

 そして次の日、メンバーそれぞれの演技力や表現力向上のため、カントク自ら用意した課題が配られる。

咲也→ストリートアクトで演技力を磨く。

真澄→好きな芝居を見つけるため、観劇する。

→視野を広げるため他の人の書いた脚本を読む。

シトロン→発音とイントネーションの練習。

イタルさん→基礎練。

と、それぞれの苦手を見抜き改善方法を考案するカントク。その目利きはどこで培ってきたの?

 

イタルさんのすたれた心を穿て

 

 みんなが自主練メニューにやる気見せる中、一人不穏な表情を浮かべるイタルさん。そんなイタルさんに呼び出されたカントク。もしや…と思いましたが、「俺辞めるね」と告げられる。

もともと演劇に興味はなく、浮いた家賃食費をゲームにあてようと思って入団し、脇役程度ならなんとかなるかと思ったけど結構セリフがあり、みんなとの熱量にも差があるし…。「今ならまだ代役さがす時間あるだろうから」と、薄ら笑みを浮かべるイタルさん。

なんじゃその理由…って感じですが、カントクはそんなイタルさんの隠れた本音を察します。

「今でも演劇に興味ないんですか?朝練も課題もちゃんとこなしてくれているし、みんなと演技するの嫌いじゃないですよね?」

するとイタルさんに迷いの表情が…。

「本当は俺もみんなにあてられて、その気になりかけてた」と本音を引き出す。でも、「俺はみんなみたいに、全身全霊で舞台に打ち込むことはできない」と。でもみんなや舞台が嫌いになったわけではない様子。

その気になりかけてたならそのまま身を任せちゃえよー!って思ったけど、過去に熱中しかけたけどやっぱダメだったていう経験があったんじゃないかなイタルさん。みんなへの迷惑を考えて、イタルさんなりに悩んだ末の決断だったのかもな。

 

 翌日イタルさんが団員にこのことを告げると、みんな驚愕。ティボルトはイタルさんの当て書きで書いたから、代役とかそういうわけにはいかないんです!説得しようとする咲也たちだが「そういう咲也との熱量の差があるから」と言われて返す言葉がない。

「舞台にかける熱量は人それぞれだから、比べてもしょうがない。それよりも、イタルさんがみんなと舞台をやっていきたいのかどうか、大事なのはそれだけですっていうカントクの超締まる一言にイタルさんも黙って迷いの表情を浮かべる。カントク絶妙なタイミングで相手の心揺さぶってくるからな。メンタリストか?

 

 そして翌日。出勤前に(お仕事お疲様です)深いため息をつくイタルさん。

すると急に真澄が出てきて、

真澄『待ってよお父さん!お母さんと離婚するなんてウソだろ!?』

イタル「…は?」

『親父!お母さん泣いてたぜ!』

別居寸前の親父をイタルさんに当てて、即興芝居スタート!!(笑)

咲也『ほらお母さん、何とか言って!お父さん行っちゃうよ!』

って引き連れてきた母親役が、カントクかと思いきや、

 

シトロン『うっ…ぐすん、ぐすん(:_;)』

 

お前かい。

 

真澄『お願いだから、出て行くなんて言わないでよ』

『考え直せよ親父!ギャンブル癖も酒癖の悪さもみんなわかってるから!』

シトロン『(:_;)(大泣き)』

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イタルさんとんでもないろくでなし親父設定にされてる(笑)。しかしみんなの真っ直ぐな演技に、「お前らバカすぎwww」と大笑い。こんなに笑ってるイタルさん初めて見ました。昨日の夜、どうしたらイタルさんを止められるかみんなで考えたみたい。

 

イタル「ゲーム以外で本気で熱中したものはない。きっとこれからも」

って昨日言ってたイタルさん。そんな退廃的なイタルさんに、

咲也「じゃあ俺たちが演技でイタルさんを本気にさせてみせます!」

そんな咲也に、「すっかり座長っぽいな…」と父のような顔を見せるイタルさん。咲也とイタルさんの関係性イイネ。大人の廃れた心(失礼)を若者の真っすぐな熱意が穿つ瞬間は熱いですね。

イタルさん、とりあえずみんなを信じて、ロミジュリまではやってみると続行を決意してくれました。このことがあって、以降のイタルさんの演技は劇的に良いものに!舞台に対する意識の変化がみられます。

 

 

縁の下の力持ち

 

 さ〜てメンバーの心も少しずつひとつになり、毎日朝練や自主練に励み演技もだんだんといいものになっていく新生春組!そして、役者だけじゃ舞台は成り立たないので、支配人や団員の手配で続々と縁の下の力持ち要因が集まってくる。

 

☆セット部門☆

舞台の大道具を担当してくれるのは、大工の鉄郎(てつろう)さん。先代の頃からお世話になっていた方らしい。セットなしには世界観が出ないですからね。そして鉄郎さんはすげー無口な人で、何話しても「……」で返ってくる。ノーコミュニケーション男。唯一支配人のみ鉄郎さんの声聞き取れるらしい。無口な職人気質のガタイのいい兄ちゃんです。

 

☆衣装部門☆

瑠璃川 幸(るりかわ ゆき)君とおっしゃる中学3年生が、衣装係に応募してくれました。作った衣装はネットで販売したりしたりするので、腕には問題ないよう。そしてすごいハッキリ物申してくる。春組メンバーに即興であだ名付けたんだけど、

咲也→元気100%濃縮還元

→村人C

イタルさん→インチキエリート

シトロン→インチキ外国人

真澄サイコストーカーf:id:ciiiars:20180904001514j:plain

真澄のあだ名は正解としか言いようがない。脱帽&スタンディングオベーション。製作者側ちょっと自虐が過ぎないか?(笑)

 

☆フライヤー部門☆

デザイン系の大学生で、綴の高校時代の先輩、三好 一成(みよし かずなり)登場。

うわぁ~~!ハットかぶって襟足伸ばしてる~~!!そして見た目通りの絵に描いたようなハイテンションなウェイ系陽キャ。絶対某チャラ男芸人のオマージュだろ。こんな彼だが腕は確かなようで、宣伝用のフライヤーやホームページデザインを担当してくれることに。さらには人脈も幅広く、彼のおかげで地元テレビ局の番組にMANKAIカンパニー全員で出演することに!宣伝部門で大部分を担ってくれる、かなり頼れる存在。

そんな彼なのに、綴にめちゃくちゃないがしろに扱われている(笑)。

 

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鉄郎さんのファッションがあまりにシンプルすぎて3度見くらいした。ユキは自分に似合うファッションがちゃんとわかってるお洒落さん。三好はチャラそう。どうでもいいんだけど、三好一成(カズナリ)をどうしてもイッセイって呼んでしまうんですが。

 

 

カントクというオアシス

 

 そして再び登場の、鬼コーチ雄三さんの前で通し稽古。こないだボロクソに説教されて以来の演技指導ですが、今回は心の成長や技術面の努力のかいあり「悪くねえ。この短期間でよくここまで伸ばしたじゃねえか!」と褒めていただきました。こないだあんだけボロクソに言ってた雄三さんが認めてくれたんだから、確実にみんなの自信につながった。

 

 ここで雄三さんの提案で「クライマックスが盛り上がりに欠けるから、殺陣を入れたらどうだ?」とのことで、ラストシーンに咲也と真澄の殺陣のシーンを急遽取り入れることに。さらに、春組の熱気にあてられて、雄三さんが直々に殺陣仕込んでくださることに!いいぞ…!強い味方が増えました!ひたむきに取り組んでる人の周りには、自然と応援したい人たちが集まってくるものです。

しかしこれがまた一波乱の幕開けなのであった。

 

 さて団員たちが稽古に精を出している中、カントクは悩める劇団員達の心の救済を懸命に行っていました。みんな各々演技なり生い立ちなり、人には言いづらい葛藤を抱えているのだ。そんなみんなの心を優しく解きほぐすカントク…。読みながら何度もナイチンゲールじゃんって思った。そんな様子を軽くご紹介。

 

カルテ① 咲也

重み    ★★★★★

心の闇★★☆☆☆

改善度★★★★★

殺陣の練習を続けている咲也と真澄。相変わらずセンスの光る真澄は、カントクに褒められたのもあってより意気込んでいた。けど一方相方の咲也はなかなか上達せず、さらに無理な自主練のせいでふらふら状態に。カントク、苦渋の決断で「殺陣を演出から外します」と告げると、認められない真澄が「ロミオ役を変えればいい」などと口走ってしまう。

真澄ーーー!!廊下に立ってろ!!

そしてこの真澄の発言に咲也は顔色を変え、「絶対に嫌だ!ロミオは俺の役なんだ!」と別人のように取り乱してしまうのだった。

 

両親を亡くして、これまで親戚の家を転々としていた咲也。どこにいっても馴染めず、「俺がなにをやってもダメだから…」と自分を責めて続けていた。その矢先見つけた、MANKAIカンパニーとロミオ役という自分の居場所。それが無くなりそうになり、焦って取り乱してしまったみたい。(普段の咲也からは想像もつかない重さ)

そんな咲也に、カントクは「ロミオ役は咲也くん以外いない。みんな認めてるし、これは咲也くんの努力の賜物だよ」と諭す。持ち前の明るさですぐに元気を取り戻す咲也。この明るさに春組みんな引っ張られてるんだよね多分。話し合って、無理をしないという条件付きで殺陣は継続することに。

咲也は、子供の頃観た舞台で『役者が舞台から降りても物語は終わらない』瞬間を目の当たりにし、舞台役者に強い憧れを抱いたそう。このエピソードが春組第1幕のタイトルになってる『The show must go on』の所以なんですね。

 

そんな咲也とカントクの会話を盗み聞きしていた真澄。咲也の知らなかった一面を知って考えを改めたのか、以降の練習では咲也にアドバイスをしたりテンポを合わせたりするように。あの真澄に協調性が芽生えただと!?と一同驚愕。今までがどんだけ協調性なかったんだ(笑)。

そのおかげでだんだん息も合うようになってきて、この調子なら完成度高い殺陣を本番で披露できそう!春組の名物コンビ誕生の瞬間です!

 

カントクの劇団員骨抜き無双はまだまだ止まらない。

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カルテ② シトロン

重み    ★★★★☆

心の闇  ?

改善度★☆☆☆☆

基本おちゃらけてるんだけど、実はスマートで紳士的なシトロン。そんなシトロンとカントクが和やかに路地を歩いていると、急に雰囲気が一変。何者かから身を隠すように、監督を引っ張って路地裏へ逃げたシトロン。

「もう追っ手がここまで…」

えーーー!?そんなセリフSFでしか聞いたことありませんが!

「隠していたけど、ワタシは実は国から逃げている身。みんなに迷惑をかけるかもしれないから劇団を抜けた方が…」って申し訳なさそうにするシトロン。

悪いことをして逃げてきたわけじゃなくて、なにやらシトロンは母国にとって目障りな存在らしい。…つまりどういうこと!?目障りだからって消されそうになったところを逃げてきたってこと?これってシトロンの国の法律で蔵匿罪にあたったりしないよね!?

で、そんなシトロンに、カントクは「シトロン君は大事な団員だよ。努力してるの知ってるし、なにより楽しんでやってくれてるよね。みんなこれからもずっとシトロンくんと一緒にやっていきたいって思ってるよ」とのお言葉を授ける。シトロンの表情から強張りが消え、いつもの笑みが戻ってくる。そして優しく微笑みながら、

シトロン「……#@★◎※(ありがとう)…」

何語だ!?そしてカントクの手の甲に忠誠のキッス!カントクびっくりだけど、シトロンの国では普通のことらしいです。どういった経緯で日本にやってきて今までどう過ごしていたとか一切不明ですが、多分これまで相当窮屈な日々だったんじゃないかな?そこで出会った芝居や仲間たち。シトロンが人一倍楽しそうなのって、多分マジで楽しんでるんだと思う。

でも結局シトロン問題根本的には解決してないんだよな。多分またなんかあるぞ。

 

カルテ③

重み    ★★☆☆☆

心の闇 ★★☆☆☆

改善度 ★★★★★

新生春組全員で、雄三さんが演技指導する劇団の舞台を観に行くことに。プロの演劇を見て、圧倒的格の違いを目の当たりにする。ダメージを受けるか危惧されたけど、逆に演出や演技の良かった点をたくさん出し合って、自分たちの舞台に取り入れようとする団員達!自分たちの糧に出来るほど前向きになっている!いいぞ!

 

その日の晩、綴から正直な胸の内を明かされるカントク。

「本音を言えば、ビビったし凹みました」

もっと早く演劇始めてればよかったな…、とぽろっと呟く綴。

高校時代に演劇部に仮入部したけど、家庭の事情(弟たちの面倒をみないといけない)で続けられなかった過去のある綴。自分の覚悟が足りなかっただけなのに、大好きな家族を理由にしてしまったことがずっと引っかかっていた。

「あの時続けていれば、基礎も出来てたしもっといろんなことに挑戦していたのにな…」

するとカントクは、「その時辞めていた過去があるから、今綴くんはMANKAIカンパニーに入ってくれたし、みんなと出会えたんだよ。そのおかげでロミジュリの台本も生まれたんだし」と説くと、綴氏に「あの経験は無駄じゃなかったんだ…」と自然な笑みが戻ってきたのだった。

この綴のエピソードは共感度めちゃくちゃ高い。あの時ああしていればこうしていればっていう引っかかりは、誰しもありますよね。綴は等身大の男子大学生って感じでリアリティあって良いね!

 

とりあえずここまでがカントクの春組治療歴。みんな心が明るいのでカントクの説法がスッと入ってくるのですが、春組にはまだ問題児真澄の存在があります。彼の治療はまたあとで。

 

 

 三好一成によって改装された公式HPや、至さんの作った劇団員ブログのおかげでだんだんチケットははけていってるけど、それでも売れ行きはまだまだ。

(ちなみに改装前の支配人作公式ホームページがこちら)

3rd-anniv.a3-liber.jp

(懐かしすぎる仕様)

なので、ストリートアクトで今回の舞台のさわりだけやって、集客率高めようという作戦に!!路上でロミジュリの目玉シーンを演じていると、そこそこの注目度!

しかしここで、GOD座っていうビロードウェイでは有名な劇団の劇団員がやってきて、晴翔とかいうクソチビが水を差してくる。

晴翔「下手すぎて見てらんねーな。あんた監督さん?ならこの大根たちを束ねる演技力あるんでしょ?やってみてよ」

なにこいつ?

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はぁ…、こういう時に左京さんがいてくれれば…。


しかし監督は、「この子らにかまってる暇はない。はやく宣伝活動に戻らなきゃ」って、恥やプライドも捨てて、GOD座のやつらの前で劇中のセリフ読むんですよ。こいつらにどう思われようとかじゃなくて、はやくこの場を切り抜けなきゃっていう一心で。劇団のみんなのために。

カ、カントク~~~~~~~!!!(男泣き)

クソチビに「うわ大根www」って煽られて、宗教団体の幹部 真澄、ガチギレ。クソチビの相方が窘めてくれてとりあえずその場は収まったけど、GOD座の連中の印象は最悪になりました。

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相方の服はしまむらで買ったんか?

 

そしてこの一件で私までカントクに骨抜きにされました。つよい主人公大好き。もう一生あんたについていきます。 

 

 

真澄とカントクの魂のぶつかり合い


 カントク一筋すぎて、初対面の子からもヤバイやつ認定されてた真澄ですが(ヤバイやつなのは事実)、ついに事件発生。

「カントクのために芝居をやってる」っていう真澄に、「それじゃダメだよ、」となだめようとするカントク。その一言でなぜか落ち込む真澄。以降真澄がカントクを避けるようになってしまい、これはまずいぞってことで綴兄貴が気ぃ使ってくれて2人きりで買い物に行く機会を作ってくれます。

ふたりで街に出て買い物中、真澄ファンの女子学生に遭遇。真澄って学校ではファンクラブできるほどモテモテらしいです。黙ってたらアンニュイイケメンなので。で、女子学生がカントクのことを馬鹿にしたことに真澄ガチギレ。うっかり手が出てしまうんだけど、それをカントクが身を呈してかばう!!

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暴力は絶対ダメ!結果カントクが真澄にぶたれちゃうんですが。よって真澄余計へこんで絶望の淵に。何やってんだよ!

 
その日の晩、しょんぼりモードの真澄を見かねて、劇団員みんなで輪になって話聞いてあげるんだけど、

真澄「生きていけない…失恋した…死にたい…」

めんどくせえな!!!お前が惚れた女はそんな小さくねえんだよ!!カントクなめんな!

なんかそこで、みんなのちょっとした恋愛談議が聞けるんだけど、

「わかる。片思いしてると、色々悪い方に考えちゃうよな」

シトロン「片思いしたことないネ。いつも向こうから寄ってくるヨ(真偽不明)」

イタル「片思いの時が一番楽しいかもね、付きあうとゲームしづらくなるし」

男子の恋愛トーク!こうやって腹割って話するの楽しいね!演劇全く関係ないトークしてると、みんな普通の青年たちでカーワイッ♡

 

 その日の夜、真澄がカントクの部屋を訪ねてきて、和解するんですよ。(和解も何も最初から真澄が一方的に拗ねてるだけですが)

その会話の中で、カントクから真澄への自主課題、「好きな芝居を見つける」を与えた訳を話すんだけど、「演劇を続けるのに、私以外の理由を見つけてほしいの。答えは見つかった?」の問い対しての真澄の返事が、

「好きな芝居ならもともとある。…あんたの芝居」

私、迂闊にもめちゃくちゃ感動してしまう。たしかに真澄との最初の出会いって監督のストリートアクトの観客だったんですよ。

完全に一目惚れっぽかったけど、なんかもうもはやリスペクトっぽい感じもあったし、カントクの何にそこまで惹かれてるのか正直疑問だったけど、なるほどカントクの演技に魅せられたわけね~~!!!

くぅーーーーーっ!!!かつて演技力不足で役者の道を諦めたカントクだったけど、誰かの心を動かす演技ができたのならそれは素晴らしいことじゃないかな!カントクの、役者として開花しなかったという心残りは、真澄によって昇華されました。カントクもひとつ吹っ切れたね!

このくだり、春組1幕で3本の指に入るほど好きなエピソードです。まさかあの真澄にやられるとは。

 

 

舞台本番

 

 そしてついに舞台初日がやってきた。

心のしこりや団員間のギスギスも溶け、直前までみっちり練習し、初日を楽しむ準備は万全!客席には、雄三さん、幸くん、それに左京さんまで!な~んだ左京さんなんだかんだ言って観に来てんじゃん♪

そして5人はカントクに背中を押され、ステージへ。いざ開幕!

 

舞台のシーンでは、カントクの大まかな流れの説明と、ところどころ抜粋された劇中のセリフとで進んでいくよ。

ロミオがジュリアスに「一緒に旅に出よう!こんな窮屈な町は飛び出して、世界中を回るんだ」ってセリフが、咲也の生い立ちや家庭環境とリンクする。お互いの家が仇敵だとわかってからのあの有名シーンや、ティボルト(イタルさん)とマキューシオ(綴)の見せ場もしっかりある。ロレンス神父(シトロン)のセリフは、綴の巧みなアレンジで言いやすくなってて、カタコト感あまり感じなかった。見せ場の殺陣のシーンも、ちょっと危ういロミオの剣使いが逆に臨場感あってリアリティ満載らしい。

 

劇が最後まで終わって拍手喝さいを受け、まだこの高揚感を受け止めきれてない様子の5人。立ち絵だからあんまわかんないけど、みんな口角とか震えてそうやで!アドレナリンどばどば出てそうですね。

と、そんな感じで無事に初日の公演終了!最初のプロローグの時からここに来るまでどうなるかと思ったけど、とりあえず間に合って良かった~。

 

 そして絶好調だった初日を皮切りに、平日は夜公演のみ、休日は一日に何公演もこなす毎日。結構体力使いそうだな~。みんな学校とか仕事終わりなのによく頑張ってる。毎公演ごとにアドリブや日替わり要素を入れて、お客さんを楽しませる工夫をしたり、引き続きの宣伝活動のかいもあり、なんと無事千秋楽のチケットも完売!

目標達成!これでとりあえずは劇団は存続できます。みんなで抱きしめ合ったりして喜びを分かち合います。よかった~~!

シトロンがイタルさんに抱き着いた時、ちょっと表情を歪めたイタルさん。その様子にすぐ気づいたシトロン。シトロンってボーっとしてるように見えて意外と細かくみんなの様子とか見てるんだよな。

実は公演中にちょっと足をひねっていたイタルさん。「あと二日だしシップで誤魔化すから、みんなには言わないでほしい」とシトロンに念押し。なんかあの無気力っぽかったイタルさんがさ、痛みこらえて隠し通そうとするほどまでに舞台に打ち込んでんのすごない?おばさん泣いちゃう…!

 

 

そして迎えた千秋楽。客席は満員!!

公演前に左京さんが楽屋にやってくる。「約束通り観に来てやったぞ」って、素直じゃないな~!初日から来てたじゃ~~ん(*^-^*)

とりあえずは第一関門クリアと告げられる。で、そこから今後も続けていくための劇団経営のノウハウうんぬんかんぬんを具体的に垂れる左京さん。ちょ、それ今聞きたくない!

そんな左京さんに思わず笑っちゃうカントク。

カントク「思ってたよりずっと面倒見の言い方なんですね(*'▽')」

左京さん「ーーっ!」

思いがけない一言に、ちょっと困惑してる左京さん。あなた案外かわいいところあるじゃ~ん!最初から分かってたよ左京さん、実はこの劇団を応援してくれてるってこと☆

ボソッと「今日の劇場は、昔のことを思い出すな」って言ってた。左京さんMANKAIカンパニーに結構な思い入れありそうですね。左京さんの過去編楽しみ~。

  

そして千秋楽公演開幕!!

今日も何事もなく、これまでこなしてきた通りに演技するみんな。だけど、イタルさんの集中力がないことに途中で気づくカントク。様子がおかしい…。

そしてイタルさんの見せ場。倒れなきゃいけないシーンで、反射的に足をかばったから、倒れるのを忘れてしまったイタルさん!ここでイタルさんが倒れてくれないと次のセリフに行けない!変に間が空いちゃったせいで今更倒れても不自然だし。

緊迫感がステージに走る。観客もいつもと展開が違うのに気づく。

イタルサンも真っ白になっている様子。

 

やばい!やばいぞ!!どうすんの!?

 

無の時間が流れ、焦るカントク。慌てていったん幕を下ろすよう指示を出そうとした、その時…、

 

ロミオ『やめろティボルト!闘いはもう終わったんだ!』

イタル「ーー!」

ロミオ『剣を下せ』

 

咲也がアドリブのセリフでつなぎ、流れを作る!!

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ熱い!!!!!

咲也の心に刻まれた『The show must go on 』『何が起こってもステージは続く』の言葉通り、見事にショーをつなげた咲也!みんなも咲也のアドリブセリフに合わせて流れをつなぎます。

最初まともに台本を読むことさえ出来なかったのに、よくぞここまで成長したね…。

 そして見事に最後まで流れを持ってきて、千秋楽では今までで一番大きな拍手。スタンディングオベーションをいただく。最初の頃に先代春組の公演ビデオ観ながら「俺達もこうなりたい」って話し合ってたやつ、あれが現実になったね!

 

ステージ袖でイタルさんの脚を心配して駆け寄ると、なんとあのイタルさんが、腰抜かして目に涙を浮かべてた。痛いんすか?救急車!ってみんな慌てるけど、そうじゃなくって、

 

イタル「今までの人生でないくらい、自分が熱くなってて、笑えるだけ」

 

ちょ、泣いてんじゃ~~~~ん!!!

イタルさぁ~~~~~~~~~~~~ん!!!!

泣いてんじゃないすか~~~~~~~~!!!!

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今までにない感情に戸惑ってるんだねイタルさぁ~~~~~~~~~ん!!!

 

この公演は、一生忘れられない公演になるでしょう!

そして全員でカーテンコールに応え、これにて無事に『ロミオとジュリアス』の全公演終了です。

その後楽屋にやってきた雄三さんからは、「まあまあだな。まだまだこれからだ」と笑いながらの相変わらず厳しめ評価!果てしなく伸びしろがあるってことね。雄三さんの評価を受け、イタルさんも「先が長いな…」と。このMANKAIカンパニーという大船に乗ってくれることを決意したようです。

そしてみんなから「改めて、これからもよろしく、リーダー」と背中を押され、新生春組リーダーは今後も咲也が努めていくことに。あなたしかいないでしょ!咲也をリーダーに、これからも邁進していきましょう。

 

 

影で支えてくれた衣装、大道具、美術班からも好評!ユキと三好一成は演劇にも興味持ったみたいです。ぜひぜひ!カモーーンヌ!いやだってまだ次の組員誰も決まってないからね!喜びも束の間、すぐ次に動かなくては。

そして、ノーコミュニケーションの鉄郎さんが「…よかった」って舞台の感想おっしゃってくれました!口数少ない人の一言は心に響くね。

 

 

物語の最期の方には、次の団員なんだろうなってキャラもちょこっと顔出ししてたし、次の一波乱も楽しみですね。

ただ、春組の5人に愛着湧きすぎた。

次は出番少ないってのがさみしすぎるんだけど。

 

 

 

イケメン俳優育成ゲーム“A3! ”の春組第1幕をやった日記その① ~怒涛の爽やか展開~

 

 

 育成シミュレーション系のゲームがあまり長続きしないワタクシですが、先日 友人(廃課金ユ ーザー)の猛烈アピールを受けて、イケメン俳優育成ゲームこと「A3!」をインストールした。来年初頭にアニメ放送が始まるっぽくて、偶然にも波に乗った形になってしまったミーハーオタク。


 ゲームの仕様は、育成+ノベルゲーみたいな感じで、簡単に言ってしまえば『ひたすら稽古(育成モード)でレベル上げ→ストーリー開放』の繰り返し。よっぽどストーリーに引き込まれないと続きそうにないな〜などと考えていましたが、ストーリーが予想以上に面白くて、ものの見事に引き込まれましたね。早く続きが読みたい。もっと…監督!俺、もっと稽古がしたいです!!!

“稽古”と言う名目の育成モードは、オート機能付きでワンタッチで勝手に進んでくれるし、レベルも結構サクサク上がるし、それに伴いストーリーやおまけ機能もガンガン解放される。ガチャで引いたカードを使って稽古すれば、メインストーリーの他にそのキャラのバックステージストーリーも解放されて、キャラ達の日常編が見れる。正直最初はバクステまで揃える気はなかったけど、メインストーリーを読んだ後ぜったい読みたくなるからな?しかもカードの種類の数だけバクステストーリーあるんだよな~。(10連ガチャに指をかけながら)

普段結構 舞台のDVDとか鑑賞するけど、やっぱバクステありきじゃんね?キャスト同士の素のふれあいと、ステージ上の顔とのギャップがたまらんじゃん。もう、ハマるべくしてハマった感じ。

 

ただひとつ言いたいのが、ロード中に私の顔を映すのやめろ(笑)

 

  

A3!
A3!
開発元:Liberent
posted withアプリーチ
 
以下、あらすじとプレイした感想。ネタバレ有り!!

 

 

  

 


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MANKAIカンパニーとの出会い 

 

 

 「いつかの未来」っていう題目で、いきなりクライマックスシーンっぽいところから始まる。こういう、“最終到達地点の直前をいきなり見せてくれる演出”大好きなので、早速高まる。咲也(さくや)なる少年の語り口で、もう間もなく開演するっぽい舞台の袖で、5人の男達が高揚感に胸躍らせてる。

男達「咲きてえ…」「咲かせて…」「咲かせてくれるんでしょ?」「咲きたいです…カントク!」

みんなすごい咲きたがるじゃん。

 

 さて物語は現在にさかのぼってきまして。立花いづみさんっておっしゃる女性の自宅に、父親の立花幸夫(たちばな ゆきお)宛に手紙が届く。その中には、『MANKAIカンパニー』なる劇団の公演チケットが入っていた。実は幸夫は、招待状の差出人MANKAIカンパニーの元総監督だったらしく、さらには8年前から行方知れずになっていた(えぇ…)。父の行方をずっと気にしていたいづみは、ここを訪れれば父の手がかりがあるんじゃないかと劇団を訪れることにする。プレイヤーはこの立花いづみさんの視点に立って物語を進めていく感じ。

 

父親の捜索願出せ。お母さんも「あの人とは縁切ったわ」とか呆れてたけど、事件の可能性をちょっとでも感じろ。なにか裏はあるんだろうけどさ。

 

 招待状の劇場がある天鵞絨(びろうど)駅に降り立つ。そこは演劇の街ということで、ストリートアクトっていう路上パフォーマンスがやってたりして、いづみ自身も演技の経験があるらしく思わず足を止める(演技が下手過ぎて役者の道をあきらめた過去があるらしいよ)。栄えてるところだと実際にやってたりするのかな。

で、目的の劇場にやってくると、ちょうど劇場の前で、ここの支配人らしき人ヤクザ風の男が揉めてるところだった(めちゃくちゃ修羅場)。

絶対関わらない方がいいって!しかしいづみはやけに勇敢なので、この修羅場に立ち向かっていくことに。しかもこのヤクザ風の男のことを「ヤクザさん」って呼んじゃうし。絶対事務所連れてかれるっしょこんなの。

 

ヤクザさん曰く、どうもこの劇団、専属ステージや寮など携えてたりするせいで維持費がかさむらしく、膨れ上がった借金は1000万円(やべぇ…)。かつてのように春夏秋冬4ユニットを揃えてコンスタントに公演を行わなきゃいけないのに、なんと今の劇団員は1人しかおらず まともな公演が行えない始末。で、しびれを切らしたヤクザさんに劇場を取り壊されようとしているところだったってわけ。そこに丁度やってきてしまういづみのタイミングの悪さ。

 

ヤクザ風の男もとい、ヤクザ(マジモン)の古市左京(ふるいち さきょう)さん。

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黒ずくめに金髪に青縁メガネに泣きボクロ(縦2連)…?しかもタートルネック…?推します。

インテリヤクザ風な古市さんだけど、部下の迫田は安っぽいチンピラみたいなナリしてて笑った。

 

古市「迫田、重機を持ってこい」

迫田「あいあいさー!」

古市「迫田、行け」

迫田「あいあいさー!」

古市「迫田、やめろ」

迫田「あいあいさー!」

 
こいつあいあいさーしか言わねえな…!自動でリプ飛ばしてくるツイッターのなりきりアカウントか。

 

立花家に手紙をよこした張本人、支配人こと 松川伊助(まつかわ いすけ)。テンパ・丸メガネ・あご髭・継ぎはぎスーツっていう、こちらは胡散臭さを全身で表したようなビジュアル。ここまでの登場人物濃度濃くない?劇団の借金がかさみすぎた挙句、かつての総監督の幸夫に助けを求めようと実家に手紙を送ってみたらしい。しかし頼みの幸夫は行方不明だったってわけ。

私だったら、8年も不在の父親のせいで自分に火の粉が降りかかってることに怒り狂うところですが…、しかしいづみは「父の残した舞台…私が救いたい!」と思ったようで。父と演劇になにやら深い思い入れがあるみたい。

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  唯一の劇団員、佐久間 咲也(さくま さくや)とオウムの亀吉2人(2人?)の、お遊戯会以下みたいな演劇を鑑賞。咲也のとにかく演技を楽しむ一生懸命な姿に胸打たれるいづみ。同じようにひたむきに演技に取り組んでいた、かつての自分の姿と重なる。

いづみ「あの!実は私、もしものことがあった時、この劇団の事頼まれてたんです!父に!あと2人役者を揃えてきます!私がなんとかします!」

などと古市さんにはったりをかましてしまうのだった。

 

 一瞬 このヤクザの古市さんが幸夫失踪に関わりあるんじゃないかって思ったけど、逆にどうやら古市さんも幸夫に思い入れあるっぽくて、いづみのさっきの下手くそなはったり演技を見て「ふっ…下手くそだな…幸夫さんとは似ても似つかないな…(嬉しそう)」って感慨に浸っている。支配人も幸夫に思い入れ深いみたいだし、みんな幸夫に恋してる…///

まあ、古市さんがゆくゆくはうちのカンパニーの一員になるの、私知ってるので(黒笑)。チュートリアルで引かされた劇団員10連ガチャで、しっかり古市さん引いてますので。あなたがうちに堕ちる時を楽しみにしながら日々稽古に勤しむとしますかね!

ちなみに初回のSSRは七尾くんって子だった。どんなキャラなのか楽しみ。そんでもっていきなり『秋組推し』の称号をもらいました。推すどころか誰が秋組かすらまだ把握してないのに、なんかすいません。

 

古市さん、とりあえず日没まで待っててくれるとのことなので(優しいな)、いづみ支配人咲也の3人で、街で役者志望をスカウトしに行くことに。

咲也くんは、ど素人だけど演技大好き!とにかく明るくてひたむきでまっすぐな好青年!って感じで好感度高し。高3らしいけど、高校生らしからぬ真っさらピュアネスっぷり。絶対いい子だわ。

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ゲームアイコンにもなってるし、A3を象徴するキャラなのかな?

 

3人でストリートアクトに挑戦し、MANKAIカンパニーの良さを盛り込んだ脚本でアピール!しかし3人とも演技はズブズブの大根なので、周囲から冷やかしの声が。支配人の声優さん、大根の演技めちゃくちゃ面白いな(笑)。ググったら小西さんだった。いや支配人めちゃくちゃ熟練声優さん与えられてるやん。

 

 必死に演技に勤しんでいると、えらいこっちをガン見している少年が。興味があるのかな?といづみが声をかけるとちょっとキョドってて(ふぅんなかなか可愛いじゃん…?)、色々やり取りした結果、無事劇団員2人目 碓井 真澄(うすい ますみ)くんゲット。口数が少なく、ちょっと影のあるアンニュイなイメージ。偶然にも咲也の高校の後輩らしいけど、なぜかいづみ以外には一切興味のないご様子。

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真澄「あんた(いづみ)がいるなら入る」

とのことで。あ、ハイ…じゃあお願いします…。えっ初対面だよね?なにこのいきなりトップギアな見上げた忠誠心。ちょっと心配になる子ではあるけど、顔が良いので帳消し。 口元のホクロがSexyです。

 

さらに、ちょうど宿を探していた大学生、皆木 綴(みなぎ つづる)くんに遭遇。住み込みの団員寮のことをアピールして、無事ゲット!!彼は演技もそうだけど、脚本などのモノ書きにも興味があるみたい。

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ちょっと話しただけで良識者感がビンビン伝わる。あ、まともな感覚の人だ、良かった…って思った。いや一個前が異常だっただけにね。19歳らしいけど、27歳くらいの落ち着きと社交性。住み込み寮の話に食い付いてたけど、苦学生なのかな?

 

新しい2人はこのカンパニーの事情なんてさっぱりなので、いざ古市さんの前に連れてくるとキョトーンです。だよね!詐欺もいいところだよね(笑)。何も言わず連れてきてごめん!

 

と言うわけで、首の皮一枚で繋がったMANKAIカンパニー。劇団を維持していくにあたり、古市さんから3つの条件が出される。

①来月中に新制春組の旗揚げ公演を行い、千秋楽を満員にすること。

②かつてのように春・夏・秋・冬と4つの劇団ユニットを作り、1年間で全ユニットのステージを行い成功させること。

③1年以内に借金を完済すること。

どれか一つでも達成できなければ、この劇場はバーレスクに作り替えますとのことです。せっかく胸躍らせて劇団に入った2人がかわいそうだよ(笑)。

で、さらに追加の条件。古市さんの指示で、『主宰 兼 総監督』として劇団をまとめることになったいづみ。一回は断ったものの、古市さんに「逃げるのか?父親と同じだな」って言われ、「撤回してください!」みたいな流れで監督に就任。みんなが「カントク」って呼ぶので、私も以後はいづみのことカントクって呼びます

ていうか舞台監督って素人でも務まるものなの?って思ったけど、舞台監督って私のイメージしてた『映画監督』とは全く役割が違うみたいで、舞台監督の主な仕事は「演出家の意向に沿って、技術スタッフに指示や調整をする」「劇場や役者の安全確保」みたいな感じらしい。演出や演技指導とかはちゃんとプロに任せるってことですね。じゃないと条件達成できないよ。

 

とりあえずここまでがゲーム内でのプロローグ。

育成ゲームと言えどほぼ乙女ゲームみたいなもんだと思ってたので、主人公のいづみに結構しっかりしたキャラがあって最初ビックリした。私は基本主人公に自己投影しないタイプなので 個性があると非常に助かるのですが、ここらへんはプレイヤーによって好み分かれそうですね。

ちなみにいづみのビジュアルはこんな感じらしい。

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劇団員の誰かによって描かれたカントクの似顔絵を模写。こんな感じで劇団員がノートの端に思い思いに落書きしてるのが見られるんだけど、誰が描いたのかまでは分からなくて、でもなんとなーくあの人かな?って気づけたりすると楽しいんですよ。

ちなみに、

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この落書きは絶対ヤツだろ。これだけは誰が書いたかすぐ分かった。

こういうちょっとした遊び要素も楽しい。

 

 

春組メンバー集め 

 

 さっそく咲也、真澄、綴の「新生春組」3人を引き連れ、寮の案内。基本2人一部屋。

高校生組は親の了承が必要ってことで、真澄にご両親の連絡先を聞くと、

真澄「まだ付き合い始めたばかりなのに、両親に挨拶なんて…///」

とか返ってきた。

真澄こいつ…!!なんかこの人、事あるごとにカントクにアプローチかけてくるんです!?みんなのいる前で熱烈アプローチ受けるこっちの身にもなれ!10代の性欲恐ろしや!ま、カントクは色恋沙汰にふわふわするタイプではないので、真澄の右ストレートも媚びずにサラっと流しておられますが。てかなんで真澄はこんなに異様にカントクに執着するの?一目惚れ?それにしてもビックリするくらいべったりです。
真澄、カントクに意見求められても、「あんたが良いなら俺も」「あんたがそう言うなら俺も」って、身をゆだね過ぎ。意思を持て。

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ヤバイやつではあるけど、見た目に華があるし、芝居の面では才能マンだし、今後春組のエースは多分真澄になってくるんだろうな〜って思う。

 

 その日の夜 寮にて、カントクのオリジナルカレー食っ(省略)、初代春組の舞台ビデオを鑑賞。初代春組は恋愛悲劇「ロミオとジュリエット」をモチーフに、明るく正統派な内容に脚本をアレンジして演じていた。映像の中でスタンディングオベーションを受けてるのを観ながら、「俺たちもきっとこういう風になれますよね…!」とみんなの士気が高まる。絶対なってやろうぜ!

 

 さて翌日、最低5人は劇団員が必要ってことで、現メンバー3人とストリートアクトで宣伝をすることに!周囲から大根と冷やかされながらも演技に勤しんでいると、そこに謎の外国人登場。3人の演技に興味を持っている様子。

外国人「オーウ、これがジャパニーズ大根ね!」

カントク「あの…邪魔しないでね?(なんかこの人私の脚見て言ってね…?)」

なにこの展開。

日本語ブレブレ言い間違いオンパレードの外国人乱入。でもマスクの下は相当整ってるぞ…?これは舞台映えするのでは…?ということで、藁にもすがる思いのカントク、なんとこの胡散臭い外国人をスカウト。いいんか!?

外国人「ワタシ、漫才カンパニー入るヨ!」

カントク「満開ね」

この外国人はシトロンさんっておっしゃるらしいです。服装からしてアラブ系かな?マスクをとったら褐色肌に白髪の美青年登場(ちょっと目怖いけど)。RPGのパーティーにいたら回復系の能力持った魔導師とかだね。

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明るく賑やかでフレンドリー!留学生ってこと以外の経歴は一切不明な胡散臭さですが、高貴な雰囲気ぷんぷん漂ってくるから絶対どっかの国のお偉いさんだろ。

しかしこのシトロンさんの台詞がちょこちょこ入ってくるだけで、場の雰囲気がガラッと変わったような気がするんだよね。和やかになるし、ツッコミを通してみんなのコミュニケーションが増えた。こいつぁいいや!

 

 さらにその日の夕方、物件情報の掲示板見てた、スーツ姿の超イケメンサラリーマンに声をかける。本日、大変入れ食い状態でございます。ビジュアル面で優良な人材が次々やってくる。

こちらは、茅ヶ崎 至(ちがさき いたる)さんとおっしゃる方。

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爽やかイケメン。23歳一流商社マンらしい。バリバリじゃないっすか!

人の良さそうな声色や笑顔。車も持ってて、「なにかあったら車出すから♪」とのことで、なにかと頼れる兄貴分になってくれそう。学生が多い分、こういう社会人の人材は重宝しなくては。イタルさんは他の面々とは違い、演劇よりも家賃食費タダっていう条件に強い興味示して入団した感じ。住み込みの団員寮の話出した時の食い付きっぷりが面白かった。

 

そういやカントクって、シトロン(22歳)以下にはタメ語なんだけど、イタルさん(23歳)には敬語なんだよね。22.3歳くらいと思って進めたらいいかな。

 

 

新脚本完成


 稽古初日なんだけど、どの演目をやるのかって話が挙がる。旗揚げ公演まで時間もないし、先代春組のロミオとジュリエットの台本を使うのがいいのでは、との案も出るが、ここで脚本家志望の「自分が脚本を書きたい!」と申し出る。時間もないし最初は断ったカントクだけど、綴の熱意に胸打たれ、イチかバチか一週間という期限付きで脚本を書いてもらうことにした。てなわけで、綴は稽古を休んで脚本作りに専念してもらうことに。

こういう展開熱いわ~。みんなで0から作り上げていく春組。ちょっと春組に対しての思い入れが深くなりすぎないか心配。


さて始まった4人での練習初日。パントマイムや発声練習など、地道な基礎練が続く。咲也は相変わらず不器用でぎこちない様子。逆に真澄は、入団前の時点で演技の勘が良いことをカントクに見込まれてたし、割となんでもそつなくこなす。イタルさんは初心者としては及第点。シトロンも同じくだけど、それ以前に日本語の発音が大きな課題。初日の練習はわりと和気あいあいと進んでく、レクリエーションみたいな感じ。そんな和やかな雰囲気に反して、カントクの不安はどんどん大きくなっていく模様。春組としての明確な目標はあるものの、まだ劇団員全員がそこに向けての意思が固まってない感じなのかな。全体的にまだゆるいモードです。

シナリオ読み進めるために育成モードひたすらプレイしてるんだけど、解放されたシナリオがちょうど稽古中だと、育成モードとリンクして楽しい。ロミジョリ衣装とか稽古着のカードで春組揃えて育成したくなる(効率より過程を大事にするヲタク)。

 

 各々学校や仕事など私生活があるので、稽古は夜9時までと決められてる。積極的な咲也やシトロンや真澄(カントクがいるなら)は居残り練習することに。そんな中、イタルさんの熱量の低さが浮き彫りに。もともと演劇目的で入団したわけじゃないんだけど、なにかと稽古を早引けしたり(仕事があるからしゃーないけど)、みんなが執筆中の綴の様子を見に行く中で「俺は体調悪いし部屋で休むよ」ってあっさり帰ってっちゃう。どこか冷めた印象があり、カントクも気がかりに。

居残り練習にやる気を見せる団員に、カントクが「30分だけならね」ってバッサリ言うくだり、好きですね~。絶妙に淡泊な言い方するんだよなカントク。

 

 そしてついに綴の脚本が完成!!

『ロミオとジュリアス』という題目で、既存のロミジュリをモチーフにした脚本に!ジュリエットを綴の巧みなアレンジで男性に変更し、最後の引き裂かれる悲劇が、2人で旅に出る友情物に変更されている。春組らしく明るいラストにカントクも団員も全員感心。今日からこの脚本で練習することに。綴、才能開花! 

ここの綴の活躍の偉大さはもっと評価されていい。


で、体調不良とのことで部屋にこもってるイタルさんに、出来立ての台本を渡しに行くことにしたカントク。部屋に入ると、普段の穏やかで清潔感のある姿とは全く違う、だる着でゲームに熱中する完全オフモードのイタルさんが。おっ、普段のイタルさんとのギャップ…?と思いきや、なにやらゲームがうまくいかなくて相当イラついてる様子。さらにはいきなり入ったせいで怒鳴られるカントク。

イタル「入るな!!あークソ今ので3キル(?)逃したふざけんな殺すぞ雑魚が…」

怖っ…!

急に言葉遣いも態度も豹変したイタルさん。で、様子のおかしいイタルさんに壁際に追い込まれるカントク。しかしカントクは妙に危機感が薄く、

カントク「!!!(えっ…これって壁ドン?)」

ってなってる。いやそこ!?一歩間違えたら暴力の域やでこれ。翌日聞いたら「寝ぼけてて覚えてないけど、なにもしてないかな?^^」とのことでした。まあ裏表は誰だってありますが、それにしてもオンオフの差激しすぎ。

それよりも、体調不良って嘘ついてたやろお前ーーーーーーーー!!!!めっちゃ元気にゲームしてたのバレてるからな…?いや別にオフは自由に過ごしてくれていいんですが、流石に台本の完成は見届けてあげてほしかった。

言い方悪いけど、イタルさんってほぼ人数合わせみたいな感じで入ったじゃん、やっぱ他メンバーとの演技に対する意識の違いは間違いなく出るって。でも早引けはするものの稽古にはちゃんと出てるし、全員初心者で劇団もこの状態で練習期間も短いっていう不安要素多い中、バリバリ働いてる合間を縫って出てくるだけでも相当偉いと思う。

 

 

稽古本格始動 

 

新生春組verロミジュリは綴によって当て書きがされてて、

主演ロミオ→咲也

準主演ジュリアス→真澄

ロミオの友人マキューシオ→

ジュリアスの兄貴分ティボルト→イタルさん

ロレンス神父→シトロン

っていう配役。

主役兼座長を務めることとなり、さらにカントクやみんなの推薦で、春組リーダーも任される事になった咲也。不安と高揚感で胸を高鳴らせる。最初の亀吉と二人で舞台出てた時のこと考えると、目頭熱くなるよね。

 

さあ最初はセリフの読み合わせ!台本を読みながら空気感を掴もうよ!てな感じで始まるんですけど、やはりそううまくはいかない。ここからはお約束の衝突のお時間です!!

セリフがつっかかってなかなかスムーズに読めない不器用な咲也。それに苛立って厳しい指摘をする台本丸暗記の男・真澄。その真澄に苛立って言い合いになる。まだ本調子じゃないからって途中で帰るイタルさん。

 

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なにこれ!?

いくら出会って日が浅いとはいえ、こんなに仲間意識ないもんなんですか?上手い下手はあれど全員共通して初心者なんだから、足りない所を補いつつちょっとずつ進んでいかないと。まあこの状況だとみんな自分のことだけで必死になってもしょうがないのか。

 

全員同じ基礎からのスタートっていうのが、余計こういう亀裂ができやすい気がする。元々実力差のある相手となら不備も許せるんだろうけど、全員同じ地点から始めてここからどう伸びるかって、それぞれが持ってる才能も大きいけど、いかに向き合って努力したかも目に見えるじゃないですか。もちろん全員しっかり台本読んで事前準備してきたと思うんです。

でも客から金貰って披露する以上は結果が全てになってくるので、結果が伴ってこないとどれだけ努力しても意味ないし、他のメンバーの現状見て真澄が苛立つのは分かる。自分がばっちり読み込んできたんなら尚更だよね。

でも真澄のスラスラ読めてしまったり演技の勘が良いのは、持って生まれた身体能力みたいなもんじゃん?やればすんなり出来る人に稽古初日からあーだこーだ言われたら、自分の出来る限りで努めてきた綴側からしたらそりゃイラつくよな~。

相手の不得意を受け止めて、お互い補ってやれるような関係性ではまだないってことですね。頑張れ新生春組!

春組の面々で、もしぶつかるなら真澄と誰かだろうなとは思ってたけど、まさかの綴だったか~。脚本を立候補したくだりでもそうだったけど、自分の意見しっかり言うし、困ってる人放っておけなさそうな兄貴気質なところもあって、咲也のことをかばってヒートアップした感じもあったかな。こうやってちょとずつ胸の内さらけ出していこうよ。

ていうかイタルさん、この空気感の中よく帰れたな(笑)。あえて空気を読まないという選択すごい。

 

とりあえずカントクとシトロン(セリフ5つしかない)のフォローでその場は収まるけど、すごくイヤ~な感じで始まった稽古。旗揚げ公演まであと1ヶ月くらいしかないぞ!

 

 

ぶつかり合いを経て絆を深め合え

 

 その後の稽古でも、やっぱりピリピリと雰囲気の悪い真澄と綴。

その日の夜寮にて。綴が咲也達の部屋へやってくる。「俺あいつと一緒にいられない!」って避難してきた。ちなみに部屋割りは、咲也&シトロンで同室、真澄&綴で同室、イタルさんが一人部屋らしいよ。咲也&シトロンの部屋絶対楽しいだろ。

綴が部屋で一人で本読みの練習してても、真澄が横から突っかかってくるらしいです。それはしんどいわ(笑)。3人で真澄のことについてちょっとおしゃべり。

 

咲也「真澄くんって家でも学校でも一人で、誰にも心を開いていない印象だった。多分人と関わるのに慣れてないんだと思う。だからこんなに俺たちに心の内を見せてくれて内心驚いてる。彼の演技の指摘は正しいよ(ニュアンス)」

 確かに、それまでカントク以外の面々に興味のない様子の真澄だったけど、稽古が始まって急に絡んでくるようになったね。彼のうちに秘めたるなにか熱いものを感じ取った様子の彼ら。

 

咲也「俺たちもっと演技上手くならなくちゃ!」

「そうだな…明日から朝練始めるか!このこと真澄にも伝えなきゃいけないから、俺やっぱ自分の部屋戻るわ!」

めっちゃ爽やか展開でびっくりした。

さすが王道春組。

いずれ演技を通して綴と真澄は和解するんだろうな~と思ったけど、まさかこんなに早いとは。いや綴が良いやつでホントよかった。私だったら真澄のこと考え直す前に、「いやでもよく考えたらクッソ腹立つ…」ってなるだろうに。真澄もけっこ―腹立つ言い方してたんすよ。「自分で書いたくせに入ってないじゃん」とか、綴の「輪を乱すなよ」に対して「あんたらと同じように下手になれってこと?」とか。この人の問題はモノの言い方ですね。言い分は共感できるんだけど。

綴は兄弟も多いとのことで、親が海外出張中&一人っ子な真澄にちょっと寂しそうな感じだった。いや良いやつ!!

 

てなわけで、咲也シトロン綴の3人で朝練の事をイタルさんに伝えに行くことになった。もうこの時点で笑ってしまう私。そして、カントクだけでなくメンバーにもバレるイタルさんのもう一つの顔。前回カントクに見られた時とは違い、今回は凶暴化してなさそう。にしても普段のにこやか~な感じは一切なく、「なんか用?朝練?何時?6時かー、考えとく」「おつー」とか取り繕う様子もなく超だるそうに言ってた。多分これが素の姿ですね。そんなイタルさんの普段とは想像もつかない姿に、呆気にとられてる学生たち(笑)。

あのね…大人になるってこういうことだよ…。

ていうか「おつー」とかネットスラング使うんだイタルさん(笑)。ネトゲ廃人だからそりゃ精通してるか。

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取り繕ってないイタルさんの方が私は好きですけどね。

 

 

さて、明日から朝練が始まります!イタルさん出てくるの?

 

無事旗揚げ公演を行うため、少しずつ結託を深めていこうと努力する春組メンバーたち。まだグダグダな演技がここからどう成長していくのか。メンバーの仲間意識や、イタルさんのやる気問題。衣装、セット、宣伝活動などどうなっていくのか。こういう地道で泥臭い展開…、大好き♡

 

てなわけでいつになるかわからないけど次回に続く。

 

 

 

Baby Busの歌が頭にこびりついて離れない

 

 

 

 友人夫婦のお宅によく遊びに行くんだけど、家に小さいお子さんがいまして。

オムツ替えでちょっと大人しくしててほしい時とか、料理の最中でどうしても目が離れる時なんかに、『Baby  Bus(ベビーバス)』っていうYouTubeのチャンネルの動画を観せてるんですよ。動画再生すると画面に釘付けになってくれるので、いざという時の即戦力になるわけですね。

 

『Baby Bus』っていうのは、幼児向け知育アプリや動画などを多数提供している、モバイルインターネット企業。総動画数は約1700本にも及ぶらしいよ。(今調べた)

 

 

 で、本題ですが、そのベビーバスがyoutubeにアップしてる知育動画たち、子供と一緒に観てるうちに頭にこびりついて延々脳内で反復しやがる。中毒性がエゲツない。

 

www.youtube.com

 

 ここら辺の数え歌が、同じフレーズ何回も繰り返すから、もう一生頭から離れない。夜布団入って目閉じると頭の中で延々と歌い続ける。

ベビーバスで使われてる歌ってほとんどが童謡のアレンジで、“キラキラ星”とか“ゆかいな牧場”とかの超耳なじみのある曲が元となってるから、「これなんか聴いたことある気がする~」っていう風に、聴き流してるだけのつもりが完全に耳が引っ張られてる。

 楽曲のアレンジも、エレキギターとかシンセサイザー使ってるものもあったりして、フツーに聴き入る。めっちゃかっけーアレンジ。で、数え歌系は大概3.4番の歌詞で転調する(笑)。急にラップ調になるので笑う。シンプルなメロディーなのに飽きさせないイカしたアレンジガンガン使ってきてる。

 

 せっかくなので出てくるキャラクターを軽くご紹介。主人公は、パンダの男の子キキと、女の子ミュウミュウ

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※子供だけど、運転免許を所持している模様。

この二人以外のキャラは、一応メインキャラなのに 物語によってはモブ同然の扱いを受けることもあります。男の子のキキが大爆笑して物語が終わるっていう締め方をすることが多々あるんだけど、その笑い声が「ぅえwぅえwぅえwぅえwwwwww」って感じで狂気じみてて好きです。

ペンギンの女の子のナナちゃんっていうキャラがいまして。迷子のナナちゃんをキキが探すお話があって、キキがナナちゃんの手を引いて走るんだけど、道中の落とし穴にうっかり落ちそうになったキキを、ナナちゃんが後頭部踏みつけて(蹴落としたような形)自分は回避するっていうくだりがあった。で、公式サイトのナナちゃんのキャラクター紹介文見たら、「合理主義」って書いてあって笑った。この悪行を合理主義って言っていいの!?

なんかナナちゃんのだけ、とても子供向けのキャラクター紹介とは思えない文章。他のキャラは「いちごが大好き!」とかなのに(笑)。

 

 

さて、ここからは私の頭の中を延々リピートしている曲をご紹介。数え歌系はどれも例外なく脳にこびりついてきますが。

 色々シリーズがあって、数え歌シリーズの他にも、職業シリーズや、モンスターカー(?)シリーズとかもある。モンスターカーってなんだ(笑)。出てくる単語に対しての疑問を挙げてったらキリがない。子供向けなので深く考えてはいけません。

 

 まずはこちら。フィンガーアイスクリームの歌。

www.youtube.com

 フィンガーアイスクリームとは…?指サイズのアイスってこと?この曲の「オイシイナー♪」を一緒に歌うと楽しいよ。

 

 続いてこちら。ベビーバスではおなじみの、キャンディーの歌。

www.youtube.com

 

とにかくハイテンションで良いよね。

「ンロッポンノッッッツ!!ペッロペッロキャンディッ!!」

勢いが命です。

 

こちらは職業シリーズの、ラーメン屋さんver。一緒に歌ってると、自ずとクソデカボイスになってしまうと私の中で話題に。

www.youtube.com

元は中国のアニメなので、餃子とか月餅とかがでてくるよ。

このハイトーン&ハイペース&ハイテンションな曲、歌ってる方もしんどいだろうけど聴いてる方もしんどい。息継ぎする間ある?

間奏で「ほ〜んとうに美味しいですね!おかわりください!」って食べきる前から言ってる猫、絶対サクラだろってくらい感情がこもっていない。

 

 こちらは、おどるドーナツ。

www.youtube.com 

ランッ♪ララララランランランッ♪ララララランランランッ♪が頭から離れない。歌ってるのがキキとミュウミュウの中の人なんだけど、キキのややダミ声ちっくなセクシーボイスが、なかなかに耳に響いてクセになる。キキの声優さんを知りたくて調べたんだけど、公式から「子供の夢を壊さないよう非公開」とされてるみたい。教えてくれッッ!!大人には教えてくれっ……!

 

 こちらも職業シリーズ。その中でも、エレキギターがかっこよすぎると話題の、消防士ver。

www.youtube.com

 かっこよすぎだろ(笑)

ドラムとコーラスもめちゃくちゃカッコいいので、ぜひ聴いて!

 

 

そして不動の第一位(私の中で)はこちら。たのしい恐竜ダンス!

なぜか白亜紀にタイムスリップしているキキとミュウミュウが、恐竜と歌ったり踊ったりするよ。

 

www.youtube.com

 

「アー⤴︎シをドーンドン⤴︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

「ハッ!!!」

フーハーーーー!!!!!

 

これは普通にめちゃくちゃ楽しい。思わず口ずさみたくなる。基本テンション高い曲ばかりなので、元気になれます。

 

 

 どうだった?もう頭にこびりついて離れなくなったか?(黒笑)

他にも中毒性すごい曲たくさんあるんだけど、あまり紹介すると夜眠れなくなるからここらへんにしておく。

映像もカラフルでよく動いて楽しいし(たまに不気味な動きする時もあるけど)、音楽も明るくて元気になれるし、子供も大人も楽しめる作品です。

 

(最後はなんかいい感じにまとめて締めた)

 

 

 

好きな脱出ゲームアプリを紹介する。〜FUNKY LAND編〜



 

 私の好きな脱出ゲームアプリをひたすら語らうのコーナー。今回は、『FUNKY LAND』さんの脱出ゲームシリーズを語っていくよ〜!

 

 脱出の舞台は、主に一戸建てのお店や 部屋などの室内。そしてFUNKY LAND制ゲームと言えば、とにかくグラフィックが細かくて綺麗で、部屋の内装がとてつもなくおしゃれ!!なんでこんな素敵な内装や家具や小物思いつくんだろう?ってくらいとにかく洒落ててる。終始ヒーヒー言わされるくらいキラキラで可愛いい〜!全体的に女の子向けな仕上がり。脱出ゲーム特有の閉鎖感や、ココドコ…?みたいな異空間もほとんどなし!

難易度も易しめだから、サクサク進んで気持ちいいよ!

 

しかし、Apple Storeでリリースされてた歴代の脱出ゲーアプリは、今はほとんどが配信終了になってしまったみたい。PCサイトやGoogle Playからは遊べるよ!私FUNKY LANDプレイしたいがためにandroidタブレット買ったからね。

 FUNKY LANDさんの公式ホームページはこちら。大画面でプレイできるから、映像がより綺麗。ロードにちょっと時間かかるよ。懐かしいFlash仕様で味があるサイト。

funkyland.jp

 

てなわけでここからはFUNLY LANDシリーズで特に好きなアプリをご紹介。核心的なネタバレには触れないけど、見所などはバンバン書いてくから注意。

 

 

 

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まずGoogle Playにしかないアプリから。

 

 

・Fruit  Kitchens

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フルーツをモチーフにデザインされたキッチンが舞台。キッチンに隠された7つのフルーツを見つけ出し、部屋の外に出ましょう!というアイテム探し形式。ステージ制で、クリアすると新たなキッチンが解放されるぞ!

出てくるキッチンたちをざっとご紹介。
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赤を基調とした、いちごモチーフのラブリーなキッチン。その電飾どこに売ってるん?

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涼しげなグリーンアップルキッチン。


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 キュート&ポップ☆なビタミンカラーのオレンジキッチン。

などなど、全部で27種類の色とりどりなキッチンが出てくるよ。めっちゃかわいいっしょ?心がリフレッシュする気ぃしない?細部まで色々と細かくて、画面見てるだけで楽しいよね。ハァ〜こんなカスタムキッチンにしてぇ〜。

 

視点移動はなく一面のみだから、手軽にサクサク進める。視点移動多いと何がどこにあったら分からなくなることあるけど、その心配はなし。

どのステージでも 必ずフルーツの缶詰が出てきて、開けると中から一個フルーツが見つかる仕掛けがあるんだけど、缶切りを開ける『カコッ』てSEがすんごい気持ちいいからみんなプレイして。

で、フルーツを7コ見つけると部屋の鍵が錬成されるんだけど、その鍵がまたキラキラしてて心くすぐられる。

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気になる箇所はアップにして調べるんだけど、アップにするのがワクワクするくらい可愛いキッチンアイテムたち。たまにアップにしたいのにできない箇所あると、あぁ〜〜もっと近くで見させて〜〜(泣)ってなる。

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脱出した後のエピローグみたいなやつで、建物の外装と庭が見れるんだけど、それもまたオシャレなんですわ…。


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楽園…?

 

脱出ゲーム Fruit Kitchens
脱出ゲーム Fruit Kitchens
開発元:FUNKYLAND
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・Girl's Room

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女の子の可愛いお部屋から、5つのコスメを見つけて脱出しましょう!というやつ。流れはフルーツキッチンと同じ!こちらもまた部屋ごとにカラーやコンセプトが違ってて、どの部屋もガーリーでかわええんや…。ステージごとに探し出すコスメも違ってくる。次何くるのかなってワクワク感ある。はぁ〜心がキラキラする。

 

かわいいお部屋たちをいくつかご紹介。
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 かわいくない!?ドールハウスみたいだよね。ラブリーすぎて胸やけしそう。この部屋の持ち主、絶対スクールカースト上位のカリフォルニア在住のティーンだって。

 

フルーツキッチンの缶詰と同様、こちらでは鍵付きメイクボックスがどのステージでも出てきて、開けると中からコスメが出てくる仕掛けがあるんですよ。ワクワクするよね〜。鍵を取り付けて回す時のSEも気持ちいいんですよ。


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 そんで、一個前のステージで探したコスメが、次のステージで部屋に鎮座してたりすんの。こういう「昨日の敵は今日の友」的な演出にグッときます(自分でも何言ってるのかわからない)

 

ガールズルームシリーズで遊んだ後は、自分の部屋直視できなくなるので要注意。

 

脱出ゲーム ガールズルーム
脱出ゲーム ガールズルーム
開発元:FUNKYLAND
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Sweets Shop Series
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 ファンキーランドさんが誇る不朽の名作(だと思っている)、スイーツショップシリーズです!

こちらは視点移動するタイプ。6つのお菓子屋さんの店舗で、出入り口の鍵を開いて開店準備するよっていう内容。カラフルでポップで心踊る内装のお菓子屋さんがたくさんでてくるよ。

 

ワタクシ、食べ物のイラストやグラフィックやミニチュア模型等が大好きなんですね。お菓子のグラフィックがたくさん出てきてものすごいキュンキュンした。

鍵を見つけると厨房に入れたりもするんだけど、バックヤード好き(?)の私にとってこれほどたまらん演出はない。そんないろんな要素込みで、大好きなシリーズです!


こちらはフルーツジュースパーラー。パーラーってワードへの憧れが強い女なので、タイトルだけで心踊る。

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電飾や窓や家具などどれも凝ってて素敵。フルーツを題材にしたカラフルなギミックなどがたくさん出てくる。

 

こちらはド派手な内装のハロウィンキャンディーショップ。奇抜なデザインで目ぇチカチカする。ハロウィンカラーのお菓子がたくさん出てきます。

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行ってみたい…。昔憧れた、おジャ魔女ドレミの魔法のお菓子屋さんみたい。

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棺桶の小窓からカエルがこっち覗いてて笑った。ハロウィンらしいちょっとホラーな演出も。

 

アイスクリームパーラー。パステルカラーでかわいい。たまにシーリングファンのあるお店入ったりするけど、オシャレすぎて圧倒されるよね。勝手に場違い感を感じてる。
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こんなお店で働けたら、日々モチベーションMAX保てるじゃん! ファンキーランドさんのゲームってプレイしてるだけでQOL向上するよね。気持ち晴れ晴れ。

 

そして毎回登場する、ファンキーランドシリーズのマスコットキャラ、カエルくんorカエルちゃん。こいつが登場するとほっこりするんや。絶妙にゆるくて好き。

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脱出ゲームパック スイーツショップ 6コ入り
脱出ゲームパック スイーツショップ 6コ入り
開発元:FUNKYLAND
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・ ALICE HOUSEf:id:ciiiars:20191008144002j:image

 FUNKY LANDシリーズの異世界モノ!

不思議の国のアリスの物語に沿ってステージが進むよ。物語に登場するキャラクターが、しおりやバッヂやカップなどのグッズになってステージに隠されているので、それらを全て見つけて次のステージに行きましょう!っていう流れ。グッズになってるっていうのが他のゲームと一味違うところだよね。

 

秘密基地みたいなところからうさぎモチーフのグッズを探す。ちょっと不気味な閉鎖感も脱出ゲーの醍醐味。
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こっちは何モチーフなの?鳥?ちょっとよくわかりません(笑)
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わたくし不思議の国のアリスの物語ほとんど知らないので、ステージと物語のリンクしてる箇所がわからないというね。物語知ってて挑んでたら多分めちゃくちゃ楽しいんだと思う。アリスシリーズは第2段もリリースされてるよ。

 

脱出ゲーム アリスハウス
脱出ゲーム アリスハウス
開発元:FUNKYLAND
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・TRAVEL SERIES

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 いろんな国のホテルの部屋から脱出するよ〜!!やった〜!!ホテル大好き!

まずBGMが、もうその国行ったみたいな気分になる。最高にテンション上がる。そして部屋も絶対スイートルームの一泊10万以上するやつ!一度でいいから泊まってみたいこんな部屋。インテリアやオーナメントまで、細部まで抜かりねえ相変わらずのFUNKY LANDクオリティ。

そしてこのシリーズのミソが、脱出の前のちょっとした遊び心で、「この後あるディナーのメニューを選択してください」っていう演出!!これが心くすぐられるんですわ〜!小さいマルチエンディング。

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わたしパエリアかな。どちらを選ぶかでエンディングがちょっと変わります。

 

視点移動できるから、部屋中見て回れる。ほんとデザイナーズルームみたいな作りで、脱衣所やトイレや寝室までオシャレな作り。



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北欧のコテージ。窓の外には壮大な山々が…!木を基調とした、ぬくもりのあるカントリーなお部屋。脱出すること忘れて部屋を楽しんじゃうよね。あ〜泊まりたい。

 


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こっちは日本の温泉旅館!スタイリッシュ和洋折衷!!お茶を急須でいれたり、あひるのおもちゃ持ってお風呂に入るギミックがあって、そういう粋な演出にワクワクしっぱなし。


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スペインのホテル。BGMが最高すぎる。この部屋の作りめちゃくちゃかっこいいから一回見てほしい。そして窓の外にはスペインの街並みが!!製作者さんはインテリアデザイナーの仕事とかしてたのかな。

 

脱出ゲームパック 旅行シリーズ 5コ入り
脱出ゲームパック 旅行シリーズ 5コ入り
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ここまでGooglePlayバージョンのアプリを紹介してきました。iPhone使いだと取れないアプリもあってガッカリすることだと思うけど、でも大丈夫!!

今まで紹介したゲームをいくつか抜粋して、ひとまとめにしたアプリがApple Storeにある!

 

こちらはApple Store版のアプリ。FUNKY LANDのエスケープゲーム。

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 脱出ゲームを10個ほど持ってきて詰め合わせました!っていうアプリ。内容は、トラベルシリーズや、カフェ、サロンなど。カフェやサロンはアンドロイド版だと単体でアプリになってるんだけど、こっちだとひとまとめのパックになってるから助かる〜!!

 

ホテルシリーズはGooglePlay版と同じ内容。

カフェやサロンシリーズでは、室内に散りばめられた5つのアイテムを見つけ出せ!っていう内容。キャンディー ルームなどと同じ。

 

春っぽいカラーで心安らぐ和カフェ。ストラップを5つ探して脱出する。

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フレンチレストラン。ココットを探して脱出。バックヤード厨が歓喜する演出が盛りだくさん。ココットとかいうのに馴染みのない人生なので、「5つのココットを見つけてください」って最初言われた時は焦った。
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こちらはティーサロン。

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お手洗いまで凝っててすごいぞ。窓近っ!デカっ!外から丸見えになるのが多少気になりますが…。

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ティーサロンでは、厨房で紅茶いれて、スコーンとバター添えて、カエル様にお供えするっていうギミックがある。そうするとお目当ての紅茶缶が手に入ります。どのゲームもこういう演出がふんだんに盛り込まれてて楽しい。

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5つのアイテムを見つけると オリジナルの鍵が錬成されるんだけど、その鍵がめちゃくちゃかわいい。

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こんなん。探したアイテムがストラップになってる鍵。かわいすぎ…!ステージごとにどんな鍵が出来上がるのかワクワクしながら挑めるよ。

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そして脱出後は、テラスで優雅にティーパーティです。人生にゆとりのある人のみが許された娯楽じゃん、ティーパーティって。

 

Apple Storeのやつは、内容の濃い脱出アプリが選ばれている印象。充実感あるよ!

 

脱出ゲーム FUNKYLAND Escape Games
脱出ゲーム FUNKYLAND Escape Games
posted withアプリーチ

 

 

以上、わたしが好きなFUNKY LANDさんの脱出ゲームアプリでした〜!どれも好奇心をくすぐられるものばかり。プレイしてて爽快感しかやってこないのが素晴らしいところ。

しかし、多分だけど2018年でアプリの開発止まってるっぽいんだよね。

 

 

 

…です…

…だ……です…

 

大好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

FUNKY LANDさんのためだけにandroidタブレット入手するほど好きです!!!更新再開してなんてことまでは言えないけれども、あなた方が大好きな人間がここにいるよということだけでもお伝えしたい。

 

 

 

 

ケント先生の舞台DVDを観たよ

 

 

 

2018年2月、東京キネマ倶楽部にて 九瓏家と九瓏家の使用人たちによって開演された舞台、『KENTO KUROU in “Dark Retribution”』

チケットは即日完売で、追加公演もプラチナチケットに。さらには翌年の4月、ファンからの熱い要望により再演が行われたあの伝説の舞台が…、

2019.7.12にDVDとなってファンの元へと届きました~~~~~!!!!

物語の主人公は、アルスのメンバー&ダンス部顧問&学園の化学教諭である、九瓏ケント先生。ケント先生と言えばクロノス学園の理事長の次男坊で、豪華絢爛な一族のお生まれ。そしてその生い立ちや家族関係などで謎が多いことで有名。それがやっと明るみに出るっていう、ファンにとっては待ちに待った舞台。

 

ちなみにワタクシは公演期間中一度も会場に足を運べていないし、内容もほとんど知らないので、DVDでやっと全容を知ることになる。

で、このDVDを観るにあたって不安だったのが、物語についていけないんじゃないかっていう部分。これまで公式がちょこちょこと小出しにしてきた九瓏家の事前情報で、なにかひとつでも取りこぼしてたりすると、内容を隅々まで理解できないんじゃないかっていう。

…結論からいうと、大丈夫でした。ケント先生の基礎知識(家系図とか)だけなんとな~く分かってれば十分楽しめた。ちなみにタイトルの『ダークレトリビューション』がどうしても覚えられないので、ケントレボリューションって呼んでる。

 

 

 

以下、物語の感想!核心的なネタバレにも触れてるから注意!

 

 

 

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舞台は、九瓏家の屋敷で開かれる 九瓏家当主の九瓏ヒロシの功労賞受賞を祝うパーティー。そして物語は、その前夜に九瓏家の使用人たちがせっせとパーティーの準備をしているところから始まる。

 

物語冒頭は、8名の九瓏家専属使用人とケントが、わいわいがやがや楽しく戯れてるだけのシーンなんですよ。チャプターメニュー観ながら、「ここは別に感想書かなくていいや…」などと思っていたけど、観おわった後どうしても書きたくなったから語らせてくれ。というか本編よりもこっちを重点的に語りたい。使用人最高。

 

観る前は、みんな似たようなものでしょくらいに思ってた。しかしこんなに一人一人キャラがしっかりしてるとは。カチッとモーニングコートや燕尾服に身を包んだ堅苦しそうな兄ちゃんたちが、ステージ上を駆けまわってキャッキャわいわいしてるんですよ。みんなめちゃくちゃかわいい普通の中年男性。

この九瓏家使用人の面々、池袋にある執事喫茶スワロウテイルに勤務してる執事たちで結成された『執事歌劇団』の方々が扮しておられる。男性使用人界の役職序列とかの知識が皆無だったので、軽く調べた。ずっと『男性使用人=執事』なんだと思ってたけど、執事っていうのは数いる男性使用人を司るトップの使用人たちだけを指す言葉らしい。それより下の者はフットマンなどの呼び名らしいよ。

 

 ここで、使用人たちのメンバー紹介。DVDジャケットのキャスト欄に記載があった順に紹介していく。多分この順番がキャリア順になってるんじゃないかな。

 

・椎名(しいな)…佇まいから貫禄のにじみ出る、恰幅の良いベテラン使用人。抜群の安定感。メガネが似合いすぎる。

・香川(かがわ)…椎名の次にベテランっぽい。スタイルが良い。すごく人のよさそうな笑顔。椎名よりちょっとくだけた感じ。こんな叔父さんが欲しい。

 

この2人だけモーニングコート着てて、他から「〇〇執事」って呼ばれてる。なんかもうこの2人の安心感と言うか安定感と言うか、ハンパねえ。大地のような存在。

そして以下6人は燕尾服着てて、恐らくこの人たちがフットマンなのかな?

ネットで調べたら、「フットマンは『使う』よりも『見せる』ための存在でもあり、見てくれが良くて背が高いことが優遇された」らしい。何その役目ーーー!?人生で一度でもいいからそんな役割担ってみてぇ~~。確かに見た目良い人多いもん。

 

・伊織(いおり)…フットマンの中で一番トップと言ったところかな?上からの信頼度めちゃくちゃ高そう。凛としたお顔立ち。メガネが似合いすぎる。

・環(たまき)…メガネの良く似あう、破天荒大型犬男子!元気いっぱいな20代後半!趣味はスポーツ!(全て憶測)。背が高い。

・百合野(ゆりの)…小柄で愛嬌のあるかわいい笑顔がチャームポイント。一番とっつきやすそう。かわいすぎる顔をメガネで中和しているようにお見受けした。

・隈川(くまかわ)…落ち着きがありそうな雰囲気。背が高く姿勢が良い。お顔の二次元っぽさが秀でている。メガネをかけることによってより浮世離れしたご尊顔に。

 ・瑞沢(みずさわ)…おそらく最年少。人懐こそうな中性的なお顔。笑った顔がちょっとキリショーに似てる。

・影山(かげやま)…渋めな見た目だけど、意外にもお茶目な印象。いじられキャラっぽくもある。

 

魅力が詰まり過ぎている。ちょっと言い方は悪いけど、この舞台大々的な執事歌劇団の宣伝じゃね!?ってくらい使用人団に持っていかれる。完全に好きになるやつじゃん。執事歌劇団のインスタとツイッターとブログ速攻ブックマークした。そしてみなさん、名前と見た目が異常なほどマッチしている。あなたのために誕生した苗字ですって言いたい。芸名なんだろうけど、それにしても見事一致。

  

使用人たちの楽しそうな様子見てるととても想像つかないけど、九瓏家の長男カイトと次男ケントには、ただならぬ確執があるようで…。かねてから仲が悪いとされてきたふたりだけど、今回の功労賞祝賀パーティーに二人とも招待されたことにより、ついに顔を合わせる機会が訪れる。兄のカイトは23年もの間屋敷を開けているらしく、これまで兄カイトの話になると不穏な空気を醸し出していたケント。物語はいったいどのような方向に向かっていくのか…。

 

さていよいよケントの登場。久しぶりのご帰宅です。

 

 

ケント「たぁだいまぁ~~~~~~~~!!!\(^O^)/」

 

…えっ??ちょっと待っていつも通りの元気いっぱい5歳児ケンティー!?もっと重たい空気だと思ってたので完全に拍子抜けした。いやこれでこそケンティーだけど!

とにかくめっちゃ元気に実家に帰ってきたケント。待ってましたとばかりに群がる執事たち。もうとにかく何かお世話をしたくてしょうがない。こんなに愛されてるケントお坊ちゃまだけど、普段はこの豪邸住まいでは無いんだよね。使用人たちも寂しいんだろうな~。

 

使用人たちがケントの世話を焼きながらみんなでワイワイ談笑してるのが良かった。仲良し。

椎名執事に「ケント様、最近はどのようにお過ごしですか?」って近況を聞かれて嬉しそうに近況報告するケントだけど、自分が話し終わったら「で、椎名はどうよ?」って聞き返す。対等に友達みたいに「最近どう?」って聞いてくる主。主と従者の関係性とは思えないほどくだけててみんな楽しそうで、いい関係性だな~と思った。

 

ケント「みんなは毎日を楽しく過ごそうとか思わないの?」

香川「我々自身が楽しむというより、九瓏家の皆さんに楽しく過ごしていただくよう努めるのがワタクシどもの仕事ですから…(^^;)」

全員「…HAHAHAHAHAHAHA (^▽^)」

なにこのシュールな笑いの起こり方。

 

 

ケント坊ちゃまからの無茶ぶりダンスのコーナーは、もうひたすら使用人たちの魅力が開放されっぱなし。

まずポイント① ぎこちないながらもダンスを頑張る。

踊り出した時の第一印象、「ぎこちなっ!!」。生徒総会で伊織と瑞沢が超軽快に踊ってたところは見てるんで、この二人は良しとしよう。もう香川と影山の一生懸命ダンスがツボに入り過ぎてどうしようかと思った。なんて例えたらいいんだろう…。『小学生の子供の運動会で、父兄参加型のフォークダンスを子と一緒に踊る休日のお父さん』。

ポイント② 振り付けの絶妙なダサさ。

最高としか言いようのない絶妙なラインのダサい振り。最後ケントのソロダンスの時に、左右に縦に並んでなんかやってるやつ、爆笑しすぎた。

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ポイント③ 香川がとにかく良い。

ケントに「表情硬いよ~!」って言われた直後の香川執事の変な笑顔に注目してほしい。ちなみに椎名は、「笑顔で!楽しそうに!」ってケントに言われても、少しも口角を上げることなく終始しかめっ面で踊りきっていた。全然楽しそうじゃない(笑)。全神経を振付間違えないことに注いでるみたいな真顔。

ポイント④ 自分の殻を破った使用人。

ケントから無茶ぶりなお題が出て、指名された使用人がお題に沿ったギャグを体を張って表現するんだけど、フツーにめっちゃくちゃおもろい人達。この人たちこんなオモローなの!?って驚愕した。まず初っ端の香川執事で全部持っていかれる。ハードルを上げすぎる香川。しかし後に続くメンバーもみんな外さない。みんな自分に合ったハメを外しすぎない程度にボケてくる(香川執事がハメ外しすぎた)。しかしここまで面白い面々なんだけど、皆さんなにをやってても品を崩さない良さがあるなぁ~。基本ずっと上品。

 

その後、無茶ぶりダンスされた仕返しとばかりに、ケントの子供の頃の面白い話暴露しまくって大盛り上がりする使用人たち。ちょちょちょ、あなたたち一応仕えてる身(笑)。

この暴露大会でも香川が面白すぎる。すまんね香川執事の話ばっかりして。もうみんな気づいてるっしょ?わたしが香川沼に陥ってることに。

環とか伊織が暴露話に積極的に講じている中、「ハイハイハーーイ!聞いて聞いてーー!?私こんなエピ持ってまーす!」みたいな感じで輪に加わりに行く香川。めちゃくちゃ楽しそう。

 それより気になったのが、youたち何歳!?ケントが38歳だから、その幼少期には使用人として働いてたってことでしょ?

…ちょっとここら辺は考えるのやめとこうか。

 

もうね、こんなに慕ってくれる使用人たちとお屋敷で過ごす毎日、ほんと楽しいだろうな~…。ケント…実家帰ってきちゃえばいいのにっ☆

 

 

ここまでわいわい楽しかったけど、ここから先は内容がガラッと変わって、家庭のことや兄弟間の確執を描いた物語になってくるよ〜。

薄っぺら〜い感想とか個人の解釈をひたすら語っていきます。

 

 

 

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祝賀パーティーの前日の夜遅く。ケントの部屋にて、椎名とケントが明日の予定の打ち合わせ。カイトが来ることを気にしてどこか不穏な空気のケント。

と、ここで若手の瑞沢が、

「お風呂上りにっ、冷たいお水をっ、お持ちしましたっ!!」

めっちゃ気ぃ利くしありがとうやけど今はやめといたほうがいいって!ケンティー危険なオーラまとってるから!で、そんな心ボロボロケントに酒を持ってくるよう命じられ、渋ったところを胸ぐらつかまる瑞沢。ここ不憫すぎて笑った。タイミング悪ッ!

 

そしてカイト兄さんは cv.安本ぴろき!安本ヴォイスに全人類の下っ腹が打ち震える!!しかしバリトンボイスすぎて低音難聴気味の私にはところどころ聞き取れないのだ!!

 

 で、ここで読み上げられるカイト兄さんの手紙がビックリするくらい嫌味たっぷりなんですね。「狭く暗い所が好きだったお前が、明るい場所に立つとはな」とか「お前のような奔放なやつに教師をやらせるなんて、お父様も人が変わったらしい。僕もその柔軟性を見習わないとな☆」とか。

ちょっとあまりのねちねちっぷりにビックリした。アラフォー兄弟のやり取りじゃないでしょ。これはもう想像以上にこじれてる様子。

 

ずっと語られてきた「ケントがカイトに大けがをさせた事件」。

 使用人たちやパーティーの招待客らが認識している「兄弟げんかの末の事故」の内容が、「子犬を生き返らせようとして黒魔術に没頭するケント。そこにカイトが止めに入り、もみ合いのけんかになった挙句、ケントがカイトに大けがをさせてしまった。」「ガラス戸棚の下敷きになったカイトの足は、杖が必要になり、顔と右目にガラスが突き刺さった」

とのことで。この話だけ聞いたら、ケントは加害者で、怪我を負わせた側のケントが被害者のカイトの事を怖がるのはなんかおかしくない?などと思ってしまう。これだけの事件があればそりゃこじれても仕方ない…。

 

パーティー当日、ケントとカイトがついに顔を合わせるシーン。1人で秘密基地で遊んでるケントの背後に、急にカイトが出現。このシーンBGM急に止まったりして完全にホラーだろ。カイト兄さんは霊じゃないぞ。

 

そこで23年ぶりに再会した二人のやり取りが、

「完璧主義の優等生で、常に父の期待に応えてきたカイトに劣等感を抱くケント」vs「完璧でなくても皆から愛され、自由奔放にしているケントに嫌悪感を抱くカイト」の口喧嘩だった。

このやりとりがとにかく不毛!延々と着地点の見えない「お前のせいで俺が!」みたいな口喧嘩。ここまで大人げないと、事故を起こした幼少期で2人の時が止まってるんじゃないかと心配になります。

 ずっと『仲が悪い』とされてきたカイトとケント。物語の流れ的にも「事故が原因で仲たがいした」って思わせるような運びだったけど、もう事故とかそれ以前にお互い不満だらけ。ここまでこじらせる前に誰か何とかできなかったのかな。

 

そしてしばらくの口喧嘩ののち、気が狂ったように叫んで逃げ出すケント。そしてその後をひきずった足でゆっくり追いかけていくカイト兄さん。そこにたまたま通りかかった環に、「僕のかわりに追いかけてやってくれないか?走るのは苦手なものでね」って言う。カイト自ら追いかけようとしてたわけだけど、さっきあれだけケントを追い詰めるようなこと言ってたのに?

 

 

ケントが逃げてって、カイトが「弱くても抱いてもらえるのが愛玩犬だ…、走れなくなったショードックこそ要らないんだよ」って独り言でつぶやくシーンが印象的。自分の事をそういう風に思ってたんだな。誰かカイトの心を救済したってくれや。

 

その後、取り乱したケントを平手でぶッ叩く椎名。

「一人になろうとしないで!あなたには我々がついています!!」

1人殻に閉じこもって苦しむケント。そんなケントの目を覚ましてくれる椎名。もう途中からずっとこれ言いたかったけど、「ケンちゃん、あんたには味方めっちいるで!?冷静になって!」

そして、走ることさえできればカイトもここに来れてたはずではあるんだよね。仮に来てたとしたらケントに何をしてやったんだろう。ケントの事を突き放したかと思ったら、急に兄っぽく後を追ったり。カイトの思いはまだブレブレです。

 

 

そして、屋敷内でカイトに遭遇する香川。香川の心からの「おかえりなさいませ…!」に目頭熱くなった。23年ぶりの帰宅だったから、本当に本当に待ちわびていたんだと思う。きっとこの二人の関係も、23年前で止まってるんだろうなって思ってしまう節が多々あった。

この後の香川とカイトの会話のシーンが、私がこの舞台の中で一番好きなシーン!!香川推しとかそういうの抜きにして一番グッと来たシーン。

杖を突きながら階段上るんだけど、よろけてしまったカイト。咄嗟に香川が支える。

カイト「もうお前の世話になる子供ではない」

香川「いつになっても、どこにいらしても、私のお世話する坊ちゃまに変わりはありません…」

カイト「せめて坊ちゃまはよせ」

で、立ち去るカイトの後ろ姿に向かって、弱弱しい声で

香川「…かしこまりました…カイト…坊ちゃま…」

 

熱っつ!!大興奮!!!あまりの胸熱に体温100℃上昇!!

なんて熱い主従関係なの!?綺麗で純粋な忠誠心がここにあり!もう功労賞とかなんとか賞とか香川執事にあげようぜ!MVP獲得です!

カイトと香川のやり取りで、カイトの「お前がモーニングとは…似合わないぞ」って言葉を受けて、香川がちょっと嬉しそうに「褒め言葉と取っておきます」って返すんだけど、多分カイト兄さん昔から変わらず口下手で不器用なんだろうな~って思った。

 

 

そして、この舞台一番の見どころがNAzNAだと思う。

 

使用人をバックに従えて、苦しそうにもがいたり何かに縋りつくように手を伸ばして踊るケント。天井から垂れる何かを手繰り寄せるような動きがあるんだけど、小説『蜘蛛の糸』みたいな地獄から逃れようとする心情を表してるのかな。

1番のサビ前に急にスンッて真顔になるよね。もう目力と顔力が強すぎて圧を受ける。それ以降はもはや怖いくらいの凶器の笑みを浮かべて、まさに「踊り狂う」って感じ。バックダンサーをなぎ倒す振付もなんだか無邪気に楽しんで意地悪してるみたいに見える。何かヤベー悪魔に憑依されたんか?

そして女性ダンサー、着替え大変そうだなぁ…。

 

 NAzNAの1番Bメロで、椎名だけが執事の群れの中から1人離れていっちゃう振りがあって、踊り狂うケントを一人遠くで見つめてるんですね。舞台序盤で、椎名が父ヒロシの国外研究に同行することが決まったって報告があったんだけど、椎名行かないでーーーーーー!!!って訴えたい。今一番必要なのが椎名。君が好きだと叫びたい。

 

 話変わって、パーティー会場の女性客2人組が、近くを通ったカイトをじろじろ見ながら怪我についての噂話に花を咲かせる。その様子を見た百合野が、白手袋をギチチ…ってはめながら、「…ワタシ、噂話って嫌いなんですよねぇ…(暗黒微笑)」女性客を会場の外に連れ出してった。

ちょちょちょ、百合野さん!まさか殺る気じゃないでしょうね!?九瓏家のマスコットキャラだと思ってたのに、まさかそんな裏の顔が!?…………好きになりました。

 

 

父ヒロシの部屋に呼ばれたカイト。そこで、「カイト、お前は私だ」って言葉があったんだけど、これはヒロシ語で遠回しに「お前のことは認めている」ってことが言いたいのだろうか?ヒロシもめちゃくちゃ不器用だな。親子そっくりだ。「落ちろカイト。空はまだまだ高いぞ」って言葉もイマイチわからないのですが(私はヒロシ語の読解は出来ないので)要するに頑張れやって事でいいのでしょうか?

そして、父のヒロシから家族相続のことについて2人に言い渡されたのが、二人を後継者候補として考えている。精進していけよ」とのことでした。

 

ケントは「カイト兄さんが適任だ」って主張するんだけど、父からは「カイトに甘えてるんじゃないか?」と一喝。ちなみにこのシーン、父ヒロシに喝入れられてるケントを横目で見てるカイト兄さんかわいい。

このシーンで、父に自分の意思をはっきり主張するケントが良かった。ずっとおどおどしてたのに、自分の教鞭の執り方や生徒のこととなると急に芯が通った。結果として父からお褒めの言葉ももらうことになって良かった。

でもさっき香川が「旦那様が後継者に求めたのは『常に100点満点で一位であり続ける事だった』」って話してたんだけど、これが条件なら二人とも該当しないよね。椎名と香川が夢見ているって言ってた、「並んで立つ2つの龍が重なって見える」話。これは光と影って意味ととったんだけど、前後じゃなくて横並びは難しいのかな?カイトとケントが2人で並んで何か成し遂げられたらいいのにな。でもそんなぬるい考えがまかり通る九瓏家じゃなさそう(^_−)−☆

 

 

しかし父ヒロシ、ケントの教育方法を褒めたけど、隣にはどれだけ努力しても褒められたことのないカイト兄さんがいるわけで。さらには「カイトは長男で優秀だ、だがそれが全てではない」などとおっしゃられていましたが…あの…横にカイト兄さんいるの気付いてますか…?

もうちょっとプライドとか尊厳して、人間らしく接してあげてもいいんじゃ…。 家を継がなければならない重圧と、努力しても褒めてもらえない苦しみと、努めてきた完璧さを絶たれた事故。そして自ら家を出て23年経って帰ってきたら相続の問題。カイトの人生の不幸さを、ヒロシならどこかで防ぐことができたんじゃないの?こんなになってまでまだ認めてもらおうと父の元にやってきたカイトを、なおも突き放すなんてよぉ…。もしこれが父ヒロシなりのカイトに対する愛なのだとしたら、今のカイト兄さんにそれを受け止めれるだけの心の余裕はないと思います!

まあでも異常な厳格さとか親子らしさが全く感じられない関係も、由緒正しき九瓏家に生まれてきた者たちの宿命なんだろうから仕方ないんだけどね!

 

 

父の部屋を後にして、家に帰ろうとするカイトに、「待って!話をしよう!」と声をかけるケント。でもカイトの目を見る事が出来ずにすぐ顔を伏せるんだけど、

鼻、高っ…!!

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カイトの前に勢いよく立ちふさがったところ、勢い余って近くの棚にぶつかって、飾ってあったティーカップが落ちてくる。ケントに直撃しそうになるのを、カイトが身を呈してかばう。杖を放り投げて、走れなかったはずの足で全力で走ってた。

 身を呈して庇ってくれた兄に対し、兄の膝元に崩れ土下座して何度も何度も「怪我をさせてごめんなさい、あの時もかばってくれてありがとう」を繰り返すケント。

 

皆の間で語られていた兄弟の幼少期の事故。真実は『ケントに倒れてきたガラス戸棚を、カイトが身を挺してかばった結果の大けが』なんですね。

ケントがずっと「兄さんに会ったらごめんなさいとありがとうを言わなきゃ」って言ってて、ここに来てやっと理解できた。

本当に不慮の事故なんだと思う。カイトも「救ってやった」って言ってたけど、本当にそのまんま、それだけの出来事。この事実知ってるのは多分カイトとケントだけなんだろうな。ケントがカイトに大怪我負わせたなんてデマ流したの一体誰だ!?

これによりケントも面と向かって謝る事が出来たし、カイトも兄としてケントを守ったあの頃の自分を思い出すことが出来た。

本当によかったね…!!!

ケントがカイトに謝るまでに23年もの年月を要してしまいましたが…!

 

きっと幼少期の二人は、ケントがカイトにべったりだったんだろうな。ケントが泣いたらカイトが飛んできて助けてくれてっていう、しっかり者の兄と甘えん坊の弟っていうかわいい兄弟だったんだと思う。きっと本当は取っ組み合いの喧嘩すらもしてないんじゃないかな。さっきカイトが逃げ出したケントの事を追いかけたのも、昔の自分の行動を本能的にとったからなのかな~。

でも事故後、ケントは「自分のせいで兄に大怪我を負わせた」っていう自責の念と、事故後にカイトが自暴自棄に陥ったのを見て、謝りたくても謝れずずっとここまで来たんだと思う。

カイトも、言ってしまえば自ら負った大怪我になるんだけど、それまでが完璧人間だった故に現状が受け入れられず自暴自棄に陥って、泣き虫の弱虫で自由奔放な弟が恨めしくなっていったのかな?何も言ってこないケントを見て見ぬふりの気づかんふりって思ったのかもしれない。回想のシーンで、怪我して間もなくのカイトが「なんで僕だけこんな目に合わなくちゃいけないんだ」って言ってて、まさかこんな大怪我になるなんて思いもしなかったのかな。

 

事故の真実を2人が知っていたっていうのが明らかになって、ふたりがこれまでどんな心境で23年間も顔を合わせず過ごしてきたんだろうかってのが気になる。この23年間の二人を追うスピンオフもやってほしいい。もっと早く和解できたんじゃないのかな~とも思ったりする。

 

 

 その後、椎名執事に支えられてカイトの元を去るケント。ケントのいなくなった空間を まるで幼い頃のケントの頭をなでるように、空を掻くカイト。寂しいな…。やっと弟の愛おしさを思い出したような、なんとも言えない空間だった。

 

カイトが香川になにか書くものを要求するんだけど、そこで香川が差し出したMy手帳に、カイトの幼少期の写真が閉じられていた。顔を怪我して自暴自棄に陥っていたころのカイトが、過去の写真全てをすべて処分するよう香川に命じていたんだけど、香川ったらこっそり一枚隠し持ってた♡

 

カイト「全て処分しろと言ったはずだろ」

香川「処分の仕方については伺ってなかったもので…」

カイト「……やっぱりお前にはモーニングは似合わないな」

香川「…褒め言葉、ととっておきます」

 

くぅーーーーーーーっっっっっっ!!!!!熱いわ〜〜〜〜〜この2人の主従関係!!カイト&香川コンビ最高!!

 

で、やっとここに来て父の功労賞受賞パーティーが開催されるんだけど、司会進行を百合野がやっていた。さっきの悪魔の笑みが脳裏をよぎってしゃーない。連れ出されてった女性客2人の行方を教えてください(笑)。

百合野さん………。次はシリアルサイコキラーの役なんてどうですか?

 

カイトがケントに残していった手紙が、 

「随分と寄り道してしまったが、兄としても完璧になりたいと思っていたあの頃の自分に立ち返れそうだ。今後顔を合わせる機会は多くなると思う。もう気付かないふり、知らんぷりは無しだぞ (#^^#) 」

 

超優しい安本ヴォイスに胸打たれる!読み終わって、手紙を握りしめ涙するケント。 「今後顔を合わせる機会は多くなる」のところでちょっと笑うケント!

よかった~~~~!!最後はお互いに歩み寄って、これからもよろしくね!みたいな感じで幕を閉じました!!カイトのすれてた心をちょっと救済してくれたのは、長年お互い遠ざけていた弟のケントでしたね!

 

 

今回の舞台では、いろんな人間の関係性が垣間見えたね。親と子、兄と弟、主人と従者など。親子、兄弟間っていう血のつながりのある関係って、望むとか望まないとか関係なくそうそう逃れられないですからね~。九瓏家という由緒正しきお家に生まれてしまった二人の兄弟が、己の宿命に目を背けたりしながらも最終的にはしっかり向き合ってたね。

そして主と従者の、自ら望んで一緒にいる関係。この人たちの主を思う熱い心は、血縁者とかそういう域をとうに超えてる。もはや美しい領域だった。

それにしても、物語としての課題(家族相続の話や兄弟間の確執など)は良い方向に進んだけけど、カイト兄さんの幼少期の救われなさはまだ解決していませんよ…。カイト兄さんが正式に九瓏家の屋敷に帰ってきて、毎日使用人たちとワイワイ楽しく過ごしているところまでプログラムに入れてください!!みんながカイトの背中流し係を取り合ってほしい。帰ってきたらお母さまに抱きしめられて欲しい。みんなから愛されるカイト兄さんを見るまでがケントレボリューション。

 

  

物語おわってのカーテンコールは、辛すぎて正直最後まで観れてません。だって椎名が…椎名が…。

椎名ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(血涙)

あ、ケントがスタンディングオベーション受けて目にいっぱい涙こらえてるシーンは見ものなんで、ここは何百回もリピしてる。最後は結局泣き虫ケントで終わるんだね (^^)

そして、これまでの九瓏家と執事歌劇団の歩みを全く知らなかった私だけれど、今回のDVDでそれがどれほど厚い信頼で形作られているかを知った。

 

とりあえず声を大にして言いたいことは、カイトと香川の関係性が熱いってことですね。