魂の文学的良心

感想とかレポとか日記 

塩屋ファンクラブ入会させてください 〜JEプレイ日記③〜

 


 

 

 とうとう龍が如く買っちゃった!まずは手つけやすそうな7からにしてみたよ。

もう“そっち側”に行っちゃってるじゃん。

最近はSFやら時代劇やら色んなジャンルのアクションゲームプレイしてみてるけど、すっかり如くシリーズの戦闘スタイルが体に染み付いてしまって、拳じゃないと満足できない体になってしまった。

というわけで、ジャッジアイズ 第6章からの感想語らっていきます。相変わらずがっつりネタバレ注意。大好きな塩屋が再登場するので、キャッキャしながらプレイした。

 

前回がこちら

ciiiars.hatenablog.com

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

第6章 フィクサー

 新谷の生前の足取りを掴むため、創薬センターに潜入したター坊と星野くん。突然の黒岩乱入に思わずいきり立つ星野くんに、ヒュ~~~~~~!!!となった5章だけど、6章でも星野くんの有能さが大爆発!!なかなかの血の気の多さと度胸の持ち主で、思わず胸熱。若さの勢いっていいね!ター坊の仲間たちほんと色んな方面に向けて心強いな!!「一流の二番手でいたい」っていうポリシーに、星野くんの人間性が全部詰まってるような気がしますね!

ところで創薬センターの橋本さん、いきなりター坊たちに気許しすぎじゃね?生野の情報得たい欲より、橋本さんの今後を心配する気持ちの方が勝っちゃったわ。

そんで、胡散臭そうな奴らがまあ〜次から次へと出てくる出てくる(笑)。厚労省事務次官一之瀬に、厚労大臣の風見まで。多分ここら辺の誰かが黒幕なんだろうけど、そうだったらター坊闘う相手がいくらなんでもデカすぎるよね。ヤクザ抗争大手ゼネコン厚労省まで話が拡大してきた。スケールデカすぎ。

 

  海藤さんの用心棒イベント、心ほっこりブレイクタイム。ター坊本編では結構ポーカーフェイスなんだけど、このイベではビックリするくらい表情筋大活躍。嫉妬したり浮かれたり怒ったり、ター坊の海藤さんに対する熱い思いが見られる最高イベント。一方で海藤さん、黒い噂が立ってる幼馴染を、縁を切るんじゃなくてぶん殴って目を覚まさせるっていう漢気…(惚)。もともと高かった好感度がさらにぶち上がりました。海藤さんとター坊が拳コツン☆をあえてやらないくだりとか、なんかムズムズしてニンマリしちゃった。アラフォー男子、歯がゆ〜! 海藤戦終わってみて、思ったより体力削られないな~と思ってたら、海藤さん致命傷技使ってこないのね!(使われてもビックリするけど)

 

f:id:ciiiars:20210627110542j:plain

あ、どうもこんにちは(癒)

鯉女房にやってくると、当然のように生け簀に飛び込むター坊。生け簀の中から杉浦くんと会話できるっていうの発見してキャッキャしてたんだけど、色んな人の実況動画見たら、8割くらいの人が同じことやってた。ター坊を躊躇なく生け簀に突っ込むな。

f:id:ciiiars:20210627110204j:plain

生け簀の中のター坊に冷ややかな視線を浴びせてくる杉浦くん。

ここらでさらに厚労省大手ゼネコン梶平の関係性が複雑になっていく。なにやら物語の根幹に深く関わってきそうなお話が出てきましたが、まさかここであのゴシップ記者服部に活躍の気配が…! ター坊と相性最悪でなにかと腹立つ印象だけど、今はなんかすごい精悍な顔つきにイメージチェンジされた。

 真冬は別にター坊に探偵業が似合わないって言いたかったわけじゃなく、活力を失ってたター坊が見てらんなかったぽいね。今の生き生きと仕事してるター坊見て、超嬉しそうじゃ~ん!!もう付き合いも長いしお互い良い大人なんだし、2人とも素直になっちゃえって!ター坊って真冬の想いには「わざと?」ってくらい鈍感というか、もはや駆け引きしてんのかなって感じなんだけど、その他のガールフレンドには結構下心剥き出しなのよ。本編とサイドケースは別人格なんか?

 

 仲間を従えて共励会のアジトにカチコミ!下から見上げる構図に痺れる~~~!!

こっちの人数に対して、この建物の大きさ。無謀さを突きつけられてるようで虚無るけど、それでもター坊は止まらない!!

f:id:ciiiars:20210627112308j:plain

戦闘モードでは、海藤さんと杉浦くんが頼もしすぎる。ター坊突っ立ってても勝手にガンガン敵倒してくれます。なので途中で分かれるシーンはめちゃくちゃ寂しかった。ねえみんな一緒に来て~~~~!!

二人の闘う背中を、HPフルで見守るター坊。

f:id:ciiiars:20210627111915j:plain

 

ついにダンジョンの最奥へ到着。今から章ボス戦だろうから、気を引き締めて扉開けたんだけど…、

f:id:ciiiars:20210626083023j:image

え……?

というわけで、章ボス塩屋戦です。塩屋最高…(惚)

塩屋ってビジュアルもスタイルも良くて立ち姿が映えるし、なんだかんだ気よさそうだし、村瀬共々はやく仲良くなりたい。絶対オモローおじさんでしょ。そんで戦闘スタイルも、他のキャラが格闘技の型っぽいのに対して、塩屋はめちゃくちゃ振りかぶってぶん殴ってくんの。これぞ不作法な喧嘩って感じで激推し。赤紫っぽいのオーラまとってるのもグウかっこいい。日本で1番紫が似合うおっちゃん。

f:id:ciiiars:20210626083209j:image

かねてから噂されてた梶平グループの会長出てきて、急にどす黒くなったじゃん…。6章まで来てだいぶミステリーエッセンス濃いめになってきたなと思ってたけど、この人出てから一気に極道ものに連れ戻された。

 

 

第7章 蝶の舞う夜

 創薬センターの跡地を狙って一体の敷地に投資していた梶平会長だったが、認知症『アドデックナイン』の開発によって土地開発は白紙に戻り、さらにスパイとして抱き込んでいた創薬センター副所長が死亡。センターにはなにか裏があると感知し、副所長の死の真相を暴いてほしいとター坊に依頼してきたのだった。

おもしれえ~~~~~~!!!! 怪しい研究施設謎の薬関係者死亡などなど、一気に深みが増してきて面白さぶち上がり。ストーリー作家さん天才。

 

創薬センター副所長の端木の死体写真、オエッ…。顔しっかり映ってるのでなかなかの衝撃。端木の死について、これまで脳筋だと思われていた海藤さんが、ズバリ正解を導き出すっていう意外な展開も熱いです。さすが元ヤクザ、暴力の塩梅とかは誰よりも分かっているみたい。端木の死体発見現場で、当時の状況再現してみることに。そこでの海藤さん、ただでさえ汚ねえアスファルトのさらに水たまりの上に平然と寝転ぶから、軽く悲鳴あげてしまった(笑)。豪快が過ぎる。

 端木が死の直前まで利用してたキャバクラにて。海藤さんが唐突に「キャバ嬢募集してんの?」とか店長に言うから、「我々で潜入!?」って思っちゃったじゃん。店長が意外にもさおりさんを気に入った時のター坊と海藤さんのリアクション、失礼過ぎて笑っちゃった。

 

さて…と、やりますかぁ…。

f:id:ciiiars:20210627150654j:plain

さおりさんを俺好みにお着替えさせて、いざキャバクラに潜入!!ここた~~~~のし~~~~~!!♪♪  このモード、ミニゲームみたいな形でタイトル画面からもプレイできる仕様にしてほしい。

f:id:ciiiars:20210710173005j:plain

キャバクラでひとり浮いてたけど、やっぱチャイナかわいいな…。

ここからさおりさん目線でプレイするんだけど、すれ違う男たちの視線集めながら神室町闊歩するの、めちゃくちゃ愉快。ター坊がエスコートしてくれるんだけど、さおりさん目線だとター坊のことちょっと見上げる形になるんだよね!そのリアリティにテンション上がる。

さおりさんって見た目の美しさだけじゃなく、品も教養も兼ね備わってて、しっかりもので、まさに理想の強い女って感じ。そんなさおりさんに惚れてるっぽい星野くん、さおりさん関係の話題になると急にテンション高くなるの笑う。人畜無害そうな見た目だから許されてるけど、たいへんキモうございますよ!?

 さおりさんに真冬との関係聞かれたとき、選択肢に『今はさおりさんが好きだ』てのがあって、「これしかないでしょ」って思ったんだけど、さすがに理性的じゃ無さすぎたのでやめときました。こういうストーリーに影響しないおふざけ選択肢とか選びたいんだけど、ター坊の品位を落とさないか気にしちゃって結局選べないんだよね。

さおりさんって謎にターまふ(ター坊と真冬のカップリング)激推しなので、事あるごとに真冬アピってくるの、ちょっとさすがに圧を感じますね(笑)。これ絶対付き合わなアカンやつやん。ター坊が4股かけてるなんて知ったら殺されかねません。

 

 端木殺害の件から、創薬センターのヤバさがどんどん明らかになってくる!次から次へと出てくる新情報に、脳が軽いパニックに!創薬センターがちょっとあまりにも真っ黒すぎて、こんな奴らなら大久保くんに罪着せるくらいのことあっさりやってのけそうだわ。そしてター坊が探る先になにかと生野の名前上がってくるの、鳥肌立つくらい怖いんですけど。

 

 黒岩がター坊の家に押しかけてくるシーン、一瞬リンチされるのかと思った。机いきなり蹴るのこっわ!こんな圧かけられたら、何もしてないのに自白しちゃいそう。でもそんな脅しにも全く動じないター坊。俺たちのター坊はそう簡単に屈しません!!出直してこい!!

f:id:ciiiars:20210629233205j:plain

 綾部、情報横流しの件黒岩におもっくそバレてんじゃん(笑)。ついでにこっちの捜査の動きまで把握されてるっぽいし。ほんで全部知ってるくせにわざと煽るような聞き方してくるの、すごい不快~~!!横のデカい刑事も、おまえら2人揃って堅気じゃないだろ。

 

 検事を味方につけてやれば怖いもの無しでしょって出向いてやったら、こっちはこっちでめちゃくちゃ怖いよ~~~~!!!!

f:id:ciiiars:20210630000837j:plain

ここほんとどうなっちゃうのかと思ったわ。ちょっとでも変なこと言おうもんなら一気に追い詰められそうな雰囲気。さっきの黒岩のシーンがかわいく感じるほど、地獄の威圧感

ター坊のキレッキレ推理お見舞いして、お前ら唖然とさせたるからな!って思ってたのですが、逆にこっちが唖然とする結果に。新谷殺しの件で、綾部の銃が使われた痕跡が出たらしい。この綾部誤認逮捕も全部黒幕の思い通りの展開なんだろうな。そうなったら綾部の銃使えるのって黒岩しかいないじゃん。まさか警察まで創薬センターについてるんか…?

森田検事正、話の分かる常識人だと思ってたのに、こっちの言い分を、あくまで素人の探偵ごっこだとでも言わんばかりの態度だった。こんだけター坊が信憑性高い情報出したのに、もうここまでいくと森田も泉田も創薬センターに抱き込まれてそうだよね。

なんと、綾部からの依頼で、ター坊が綾部の弁護につくことに!!!!

あれだけ法廷には立たないて言ってたのに、仲間のために二つ返事で引き受けるの、あまりにかっこよすぎんか?ちょっと泣きそうなくらい感動しちゃった。どれだけ苦境に立たされても、泥臭く食らいつくター坊めちゃくちゃかっけえ~~。

 

というわけで、本編の方はガンガン物語が加速し、面白さもぶち上がっていってます。一方サイドケースも楽しいので、息抜きに元気いっぱいプレイ中。

f:id:ciiiars:20210710211523j:plain

※ター坊

 ジャッジアイズ屈指のおふざけモード、『吸血鬼のコスプレで尾行』が出来るようになりました。スマスマのコント?

他にも、忍者とダーツしたり、お尻マイスターを捕まえたり。殺人研究施設に立ち向かおうとする一方で、様々な慈善活動を行なっているター坊。温度差でヒートショック起こしそう(笑)。

次回がこちら↓

ciiiars.hatenablog.com